ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3764634
全員に公開
トレイルラン
御在所・鎌ヶ岳

竜ヶ岳から雨乞岳、御在所岳ピストン

2021年11月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
14:47
距離
34.9km
登り
2,713m
下り
2,667m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:06
休憩
0:28
合計
14:34
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23
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ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
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感想

初試走を終えて仕事中。続きをやりたい衝動にかられる。続きなので竜ヶ岳には一度登らないといけない。で、どこまで行くか?3回目以降の試走コースも含めて計画を練る。スタートは石榑峠に車をとめ竜ヶ岳に登り降りてくることは直ぐに決まった。釈迦ヶ岳まででピストンするか?それでは3回目の試走が不便だ。今回は雨乞岳まで行きピストンし3回目は武平峠から雨乞岳に登り続きの御在所、鎌ヶ岳を行い4回目で鎌ヶ岳、入道ヶ岳と一旦落ち着くが、いやまてよ、雨乞岳からピストンするくらいなら次の御在所まで行って部分周回し石榑峠に戻っても大差ないのでは?と思い計画見直し。今回は竜ヶ岳⇒御在所岳までを試走し、3回目で御在所岳から入道ヶ岳の登山口まで降り試走を一通りこなすこととした。

次に補食、飲料を考える。汗かきの自分は人より沢山の飲料を持つ必要がある。3L?ギリギリ過ぎてちょっと不安。御在所岳に行くので補給は可能だが、万全にするため5L持っていくこととした。しかし、飲料だけでザックはパンパン。今さらながらジェルを導入して対応することとした。

今回のコースは35KMほどの長丁場。標準タイムは23時間超え。鈴鹿の夜間も体験しておきたい。前回、大貝戸登山口から竜ヶ岳までが丁度4時間だったので、本番が0時スタート、4時に竜ヶ岳到着したと想定し再開することに。今回は石榑峠より3時から活動開始、4時に竜ヶ岳登頂でスタートすることとした。

ザックに荷物を積める。今までとは違う重量感。これを背負って走るのか?不安しかない。夜で道はガラガラなので高速は使わず名四で行くことに。0時に家をでる。途中、すき家に寄りエネルギー補給。ナビに従い石榑峠を目指す。石榑トンネルの手前で左折の案内。あれ?三重県側は通行止めでは?と思いながら進むもやはり通行止め。Uターンしトンネルを超え滋賀県側から石榑峠に向かう。10分ほどロスし到着。既に1台の車が。空なので活動されているようだ。予定からだいぶ遅れ3:20過ぎに開始。ログ取りのためヤマレコを活動計画から登山開始。問題なし。次にYAMAPを開始しようとするも地図2枚の制限でスタート出来ない。ログだけてもと思い本宮山の地図をダウンロードしよとするも山の中過ぎてダウンロード出来ない。時間もないので今回はヤマレコで取ったログをYAMAPに移すことに。

竜ヶ岳への登り。皆さんの感想の通り始めから急登が続く。それでも重ね岩を超え稜線に出ると緩やかとなり竜ヶ岳らしい道となる。4:10に山頂到着。ロスを少し取り戻しUターン。釈迦ヶ岳を目指す。石榑峠に戻ると1台増えている。竜ヶ岳では誰ともすれ違わなかったので2台の車のかたは釈迦ヶ岳方面に向かったのだなぁと思いながらガードレールを乗り越え鉄塔跡へ。テントが1張り。ライトを外そうとすると「おはようございます」との声が。テントの横に立っている人が。早起きだなと思いながら挨拶を交わす。縦走している人って結構いるんだとちょっと驚き先を急ぐ。アップダウンはそれなりにあるが調子かいい。軽いジョグの振動で竜ヶ岳の疲労は解消した感じがする。三池岳到着。空が白み始める。疲れを感じることもなく先を進む。

八風峠。YouTubeで見た鳥居だ!と、興奮気味に通過。大崩きわのルート。これもYouTubeで見た!と飽きない景色に鈴鹿って楽しいなぁとアドレナリン全開で3座目釈迦ヶ岳に到着。少し休憩し補給。次は雨乞岳を目指す。

根の平峠までの道のりはこれまたYouTubeで見た場所や壮大な景色に圧倒されながら快調に進む。ハト峰の地上絵の日付は1119と昨日のまま。帰りには1120になっいるかなぁと楽しみにしながら進む。

根の平峠到着。3組の登山者達が休憩している。こんな山奥のこの時間にやっぱり鈴鹿セブンマウンテンは人気だと再確認。ここでも少し休憩し次は杉峠を目指す。

始めは森のなかの平坦な道や沢渡りに順調だったが、さすがに5回、6回と沢を渡ると飽きてくる。綺麗だなあと感じていた木々も変わり映えしない景色に鬱蒼とした印象をもち始める。途端に今まで感じなかった疲労にどっと襲われる。当然スピードも落ちる。杉峠までの残りを何度もマップで確認し進まない自位置にモチベーションも落ちてくる。前方が開けやっと杉峠に到着。

久しぶりに見るYouTubeで見た景色に少し元気を取り戻す。雨乞岳への直登開始。確かに直登はきついが思いの外つづら折りになっていて距離も短く直ぐに稜線に出る。

名物の藪漕ぎが始まる。登山道が凹んでいる所は完全に笹に埋まってしまう。竜ヶ岳の笹は優しいけど雨乞岳のは容赦ないな!と思いがら登ると山頂の標が。えっここ?と地味な山頂に拍子抜けし写真だけとり東雨乞岳へ。あっちの方が開けていて人も沢山いるのは遠目にもハッキリ見える。直ぐに東雨乞岳に到着。沢山人がいる。空いたスペースで休憩。御在所までのルートを再確認する。

5座目の御在所岳へ活動再開。笹藪を抜けると杉峠までのモチベーション低下したのと同じ景色に変わる。それでも沢沿いの景色は非常に美しくなんとかモチベーションを保つがさすがに走る元気はもうなかった。

45分ほどで沢谷峠到着。藤原岳からの下りに続き縦走ルート2回目の破線ルート。前回の藤原岳からの下りがヤバすぎただけに心配しながら登り開始。破線ルートだけあって踏み跡はほぼなくルート外れが心配になるもテープはしっかりあり、こちらは外す心配はない。きつい登りだか尾根に出ると明瞭なルートとなった。途中外国人カップルとすれ違い本当に何処にでも人がいるなぁと驚く。目の前に巨岩の群れが見え始める。その先に御嶽大権現の屋根が。気がかりの破線ルートだったが取り越し苦労だったようだ。本番でも大丈夫だと思えるルートにちょっと安心。

山頂は人がうようよだと思うので御嶽大権現裏で休憩。飲料をボトルに補給。ここまで1.3L消費。十分足りそうだ!少し回復し山頂へ。思った通りの人人人!写真だけとり早々に退散。いよいよ帰り道。根の平へ向かう。山頂直ぐ下のガレ場に行くともう人が居ない。向かいの国見岳へ。国見岳から御在所岳を振り返ると中腹の断崖の岩場に圧倒される。やっぱり鈴鹿ってすごいなぁ!根の平起点の周回ルートにして良かった!と思う。途中も巨岩奇岩が目白押しで圧倒され続ける。

根の平到着到着。なんか帰ってきた!って感じがする。さて、この後は通ってきた道。ハト峰通って猫岳、釈迦ヶ岳、三池岳。気が重くなってくる。隠しようのない疲労と合わせモチベーションもぐっと下がる。日没前に終了が目標だったが、難しいかなぁと思い始める。行きは興奮しまくりだったルートも2回目となると新鮮味はなくノルマでしかない。唯一ハト峰の地上絵が1120と今日の日付に変わっていたのはテンション上がったが持続はせずほぼほぼ歩きで進む。

釈迦ヶ岳到着。16時ちょっと前。日没前に到着は無理なことが確定。あーあと思いながら早めにヘッデンを装着。しかし、ここからは下り基調のはず。これだけを頼りにモチベーションを保つ。木の根に引っ掛かりハデに転ぶ。体験したことのない転び方に疲労を再確認する。ザレ場では例外なく滑り転ぶ。暗くなると二度三度とルートを外す。行きも夜間でルートを外すことはなかったのに帰りは外しまくる。相当疲れていると実感。三池岳への登り。登りがあるのは分かっているのに釈迦ヶ岳からは下り基調と決め込んだ自分には苦行としか感じない。小さなピークも外さず通るルートを恨めしくも思う。尾根伝いの縦走ルートだからすべてのピークを踏むのは当然なのに頭も疲労しどうしようもない。と、パッと開けた場所に。
テントを張っている人がいる。こんな所あったっけ?ルートも分からない。
えっえっ?戸惑いなからマップを見ると鉄塔跡地。コンクリートの道を降りれば石榑峠!やったー終わりだー。14時間ちょっとの山行だった。御在所岳から石榑峠リターンは無謀だったなぁと反省。

行きはよいよい帰りはこわいの通りゃんせ山行だったが、こなせたことはそれなりの自信となった。
12時半に御在所到着だったので、17時頃に入道ヶ岳下山も可能そう。
疲れはしたが、なんとなく縦走できる自信も持てた2回目の試走となった。
飲料は2.8L消費。本番も今の季節なら5L持てば足りそうだと確認できた。
途中、ログが取れていない。ざんねん。

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