清八山、本社ヶ丸、角研山、鶴ヶ鳥屋山


- GPS
- 07:28
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,553m
コースタイム
8:27 発電所 1時間27分
9:54-10:01 清八峠 4分
10:05 清八山 6分
10:11 清八峠 26分
10:37-10:56 本社ヶ丸 45分
11:41 角研山(P1377) 13分
11:54 ヤグラ 39分
12:33-12:42 鶴ヶ鳥屋山 1時間56分
14:38 初狩駅
過去天気図(気象庁) | 2007年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
山の会の人と2人で笹子駅から本社ヶ丸へ。長いコースのため朝早くからスタートします。笹子駅から追分、発電所へ舗装された道を歩きます。約1時間半の舗装された道。舗装された道を登山靴で歩くのは何故かしんどい。
発電所が近いため大きな鉄塔がたくさんあります。山にいくつも立っていて異様な感じ。大量の電線。発電所の奥から山道が始まります。いきなり急傾斜になりました。40分ほど登るとベンチ。今日はあまり天気がよくないため展望はいまいちですがこの間登った笹子雁ヶ腹摺山、滝子山あたりが見えました。
ベンチからもまた急な登り。雪が少し残ったところもありました。だんだん回りの山が低く見えてきて着いたのが清八峠。清八山の山頂はすぐなので一休みして行ってみましたが何もない狭い山頂ですぐに清八峠に引き返しました。
本社ヶ丸は東西に長い山頂で頂上標柱のあるところまではいくつも小さなピークを越えていきます。山頂は岩でなかなかかっこいいです。見晴らしがいいなあと思って見渡していると富士山がうっすら。
本社ヶ丸頂上。狭い頂上を独占してお昼です。もやっとしていて富士山もやっと見えるくらいだったのですがご飯を食べていると少しの間だけちょっとはっきり見えるようになりました。
頂上の先にある本社ヶ丸東峰のピークを越えると尾根はどんどん下り始めます。標高で300mほど下りたところに巨大な鉄塔あり。No.222と書かれた鉄塔です。上り返すと角研山(つのとぎやま)。山の名前を書いた小さな板が木に掛けられています。角研山を下りると地図に「ヤグラ」と書いてある地点。リフトの残骸のようなものと朽ちた木のヤグラ状のものがありました。ヤグラの少し先で笹子から登ってくる道と合流。この辺りは人も多かったです。
鶴ヶ鳥屋山手前には小さなピークが何個もあります。あそこが山頂かなと思って登ってみると次のピークが。山頂の看板を見つけて休憩。鶴ヶ鳥屋山からは急降下が始まります。下のほうに林道も見えてきてあと少しというところで踏み跡を見失って変な方向に進んでしまい引き返すことに。赤テープを見つけてそちらへ下っていくと階段があり、下ると立派な舗装された林道。林道を横断してまた山道です。少し傾斜のゆるくなった斜面をどんどん下ると砂防ダムが現れその先で作業道に繋がります。高さを低く抑えるように枝の切られた檜があるなあと思っていたら檜の種を採るための林でした。
作業道の先は車道にぶつかります。けっこう交通量の多い道路。初狩駅までは30分くらいの車道歩き。リニア実験線の下をくぐります。初狩駅には中央線の線路を越えて民家の間の狭い路地を右に折れます。山を降りてからの道は迷いやすいです。柵なんかで行き止まりも多いし。あっち行ったりこっち行ったりでもうそこに見えてる駅になかなかつけません。
初狩駅着。この駅ももう何度も来ました。帰りの電車で熟睡です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する