2013年GW 快晴!の西穂高岳!絶景を満喫!!



- GPS
- --:--
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 769m
- 下り
- 17m
コースタイム
天候 | 快晴!無風! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先日、遅ればせながらヤマレコデビューを果たし、
この機会にこれまでの山行を少しずつでも
まとめようと思い、今回は、
2013年GWに快晴のもと、
痛快な山行となった 西穂高岳登頂をレコード。
5月とはいえ、かなり雪が多いとの情報で、
雪山装備をしっかり整え、出発
西穂高岳は穂高の中ではアプローチに
恵まれています。
【第1日】新穂高温泉から西穂山荘(独標ピストン)
5月4日、ロープウェイに乗り、
標高2150m!(なんとありがたい^^;)の西穂高口へ。
上高地から山頂までの標高差は、1410mですが、
こちらは、760m!ありがたさが身に沁みます。
シラビソ、コメツガなどの
針葉樹林越しに、いきなりピラミダルな
西穂穂高が望め、自然と盛り上がります。
このあたりの登山道は、
とても整備されており、危険箇所はありません。
千石尾根を忠実にたどります。
視界が開け、左から小鍋谷経由の登山道を
合すると、本格的な登りになります。
登山道左手、木の間越しに西穂高の
岩稜が見えますが、
それ以外に救いのない急登です^^;
右に樹林帯をトラバースすると
主稜線が近く、ほどなく西穂山荘に到着しました!
(山荘で食事をとり、この日は無理をせず、
偵察がてら、独標のピストンにとどめ、
翌日に備えました)
【第2日 西穂山荘から西穂高岳山頂へ】
西穂山荘にて美しい荘厳な日の出!
快晴を予感させました。
山荘から北東に向かい、ドーム状の
小さなピークを登ると、
正面には、西穂高をはじめ、穂高連峰の
大パノラマが早くも展開します!
あせらず、丸山を過ぎ、前日下見した独標に到着。
ここからが本題です。
独標(2701m)から西穂高山頂までの間には、
大小13のピークが存在します!
ここからは、完全な岩と雪の世界になるので、
一歩間違えると大事故につながりかねません。
気も装備も引き締めて進みます。
縦走路は引き続き、岐阜県側についています。
独標から見てひときわ高い三角錐はピラミッドピークで、
よく本峰と間違えられます。
稜線からは、雄大な笠ガ岳の美しい姿。
さらに小さなピークを何度も登降し、
ついに西穂高山頂に向けての最後の
斜面に取り付きます。
斜度は結構ありますが、雪の状態がよいので、
あまり危険は感じません。
そしてついに、積雪期の西穂高岳に無事登頂!!
山頂からは360度の大展望!!
いつかは、この頂の先まで行ってみたいと
思わずには、いられない、
そんな至福のひとときでした!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する