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Yamareco

記録ID: 377141
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無雪期ピークハント/縦走
関東

湯沢源流遡行(奥久慈男体山周回)

2013年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:06
距離
14.3km
登り
1,498m
下り
1,495m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:10佐中 → 8:15不動滝 → 8:40 抱返しの滝 → 9:10 釜沢峠分岐 → 9:50 鷹取岩 → 9:55 フジイ越え → 10:30 古武屋敷集落 → 10:35 大円地山荘 → 11:50 奥久慈男体山(654m) → 12:10 大円地越(昼食:50分) → 13:30 小草越 → 15:00 篭岩山(501m) → 15:30 上山展望台 → 16:10 佐中
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス 自宅→R50→ビーフライン→R118→佐中
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】佐中にはありませんが、古武屋敷、大円地山荘にはあり
【マ ッ プ】etrex20、2万5千分の1地形図
【ト イ レ】佐中、古武屋敷、大円地山荘
【水   場】古武屋敷集落に自販機あり
【温   泉】ささの湯(\350 17時から割引のため)
【注   意】不動滝→抱返しの滝間の沢
       篭岩付近の鎖場
佐中スターと地点
佐中スターと地点
ここから沢沿いに歩を進めます。トイレは写真の左手にあります。
ここから沢沿いに歩を進めます。トイレは写真の左手にあります。
不動滝⇔篭岩間で崩落があったようです。
不動滝⇔篭岩間で崩落があったようです。
お馴染みの不動滝
お馴染みの不動滝
沢を埋め尽くす紅葉が美しい
沢を埋め尽くす紅葉が美しい
抱返しの滝へはここを左に下りて行きます。
抱返しの滝へはここを左に下りて行きます。
抱返しの滝
抱返しの滝を越えて行くにはこの梯子を登っていきます(笑)
抱返しの滝を越えて行くにはこの梯子を登っていきます(笑)
抱返しの滝以降はこんな感じの沢越えが多くあります。ドボンしないように三点確保でへつりながら進みます!!
抱返しの滝以降はこんな感じの沢越えが多くあります。ドボンしないように三点確保でへつりながら進みます!!
釜沢越え分岐、道標があまり目立ちません。
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釜沢越え分岐、道標があまり目立ちません。
釜沢越えの目印は、この青い作業小屋ですね。
釜沢越えの目印は、この青い作業小屋ですね。
鷹取岩から日光男体山、那須方面を望む
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鷹取岩から日光男体山、那須方面を望む
鷹取の崩落箇所
さて、あの頂まで頑張りましょう〜
さて、あの頂まで頑張りましょう〜
フジイ越えは下ることなく真っ直ぐ進みます。
フジイ越えは下ることなく真っ直ぐ進みます。
ここを左に谷沿いに下山します。古武屋敷集落に一度下ります。
ここを左に谷沿いに下山します。古武屋敷集落に一度下ります。
古武屋敷には登山ポストとトイレが整備されています。
古武屋敷には登山ポストとトイレが整備されています。
大円地山荘の蕎麦が美味しいんですけど、今日はスルーです。
大円地山荘の蕎麦が美味しいんですけど、今日はスルーです。
健脚コースの紅葉が綺麗ですね〜
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健脚コースの紅葉が綺麗ですね〜
またまたミニチュアモードです。面白い絵が撮れますね〜
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またまたミニチュアモードです。面白い絵が撮れますね〜
男体山は大混雑!!
男体山は大混雑!!
小草越えもスルーして進みます。
小草越えもスルーして進みます。
ダンコウバイの紅葉も綺麗ですね。
ダンコウバイの紅葉も綺麗ですね。
ムラサキシキブが可愛らしい
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ムラサキシキブが可愛らしい
今年も見れました。紅葉谷〜
今年も見れました。紅葉谷〜
いつまでも見ていたいですが、時間も残り少ないので先に進みます。
いつまでも見ていたいですが、時間も残り少ないので先に進みます。
それでも振り返って見とれてしまいます(笑)
それでも振り返って見とれてしまいます(笑)
赤の洪水ですよ!
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赤の洪水ですよ!
展望のない地味な篭岩山頂。
展望のない地味な篭岩山頂。
篭岩西展望台から下山ルートを確認します。
篭岩西展望台から下山ルートを確認します。
一つ目の篭岩鎖場です。
一つ目の篭岩鎖場です。
2つ目の篭岩鎖場です。ここを下山で使う方は三点確保で慎重に!
2つ目の篭岩鎖場です。ここを下山で使う方は三点確保で慎重に!
マイナールートなので万が一落ちて怪我でもしたら発見され難いんでしょうね・・・
2013年12月01日 09:31撮影
12/1 9:31
マイナールートなので万が一落ちて怪我でもしたら発見され難いんでしょうね・・・
上山集落から佐中へのルートを行こうと思いましたが、藪が過ごすぎて断念しました。
上山集落から佐中へのルートを行こうと思いましたが、藪が過ごすぎて断念しました。
篭岩展望場の東屋です。コーヒーブレイクしました。
篭岩展望場の東屋です。コーヒーブレイクしました。
カップルがいましたが、僕の登場で雰囲気台無しにしてしまったようです・・・ すいません〜
カップルがいましたが、僕の登場で雰囲気台無しにしてしまったようです・・・ すいません〜
ここが崩落箇所のようですが、慎重に進めば問題ないですね。
ここが崩落箇所のようですが、慎重に進めば問題ないですね。
夕日に照らされる篭岩が美しかった!
夕日に照らされる篭岩が美しかった!

感想

念願の周回路、ついにチャレンジできました!!
湯沢源流から表・裏縦走路までは何度か経験がありますが、男体山まで含めたのは初めてでした。
3週間ぶりの山ということもあって、両太ももがプルプルしてしまい思ったより難儀しました(笑)

さて、コース紹介です。
不動滝から抱返しの滝までは登り応えのあるルートです。
決して下山には使わないように!!
抱返しの滝以降は、静かな渓谷歩きです。
落ち葉トラップが多いので、ドボンしないように注意です。
この渓谷を奥まで詰めると裏縦走路に行き着くのですが、ひっくり返りそうな斜面なのでおススメしません。
今回は鷹取岩手前で表縦走路に出るようにしました。
渓谷から表縦走への登りは明確なルートはありません。
表縦走路から古武屋敷への下り地点の名前(○○越え)は失念してしまいました。
が、地形図で確認しながらなので問題はありません。
集落から大円地山荘を通り健脚コースで奥久慈男体山を登ります。
普段なら1時間もかからない登りですが、両太ももが痙攣気味に・・・
大混雑の山頂を横目になんとか大円地越えのベンチに到着です。
ここで昼食&昼寝をしました。
このまま下山して一般道で駐車場まで歩くか迷いましたが、このまま終わるのも癪ですし、ビパークセットもあるので頑張って進んでみます。
表・裏縦走路の合流点は少し分かり難いですね。
裏縦走路は歩く人が少ないのでしょうか、藪ぽっくなって初めての方だとロスしそうなポイントも多々あります。
15時に篭岩山を目標に休憩を小まめにいれながら進みます。
途中、釜沢越えで下山という考えも頭をよぎりましたが、なんとか予定時間に篭岩山到着です。
男体山と違いこちらの山域は本当に静かで心が落ち着きます。
さて、篭岩展望場まで歩を進めましたが、ここからの下山は崩落箇所ありの注意書きが・・・
太もものダメージを考えると無理はしないほうがと思い、上山の集落から佐中方面のルートを進もうと思いました。
が、藪が酷く撤退。
腹を決めて、篭岩展望場に戻り下山します。
崩落箇所も、それほど怖さはありませんが、こればかりは自己責任で!
20分ほどでクルマに到着です。
も〜う、満足でいっぱい!!
振り返ると夕日に照らされた篭岩が心に染み入ります。

だいぶヘトヘトになりましたが、充実の一日でした。
帰りは「ささの湯」で汗を流し、旧緒川村の「ふるかわ」で大福を購入。
http://www.e-daifuku.com/
疲れたカラダに大福の甘みが染み渡ります。
地元に戻り、いつものラーメン屋でビールとサワーでエネルギー補給しました(笑)
よき秋晴れの一日でした。

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コメント

男体山まで
男体山まで絡めての奥久慈表・裏縦走路とは
すごいですね!
紅葉も間に合ったようでなによりです。
カーボンポール使ってみました?
2013/12/1 17:50
カーボンポール!
カーボンポール、軽くてサイコーでした!
大円地越えからの折り返し、痙攣が酷くて使いましたが、4本足になったことでなんとか目的のルート歩けましたよ♪
やっぱ古武屋敷から男体山なんて、ルート途中で強めのアップダウンは足にきますね(笑)
でも、人のいないトレイルで紅葉独り占めは変えがたい感動でした!
2013/12/1 21:21
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