レコ友と初コラボ。檜岳、鍋割山を読図山行の予定がVR迷走山行に。(檜岳南東尾根〜後沢左岸尾根、寄大橋より周回)


- GPS
- 06:21
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,294m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
中沢橋分岐8:20
檜岳9:00
雨山9:30
雨山峠9:55
茅ノ木棚沢ノ頭10:25
鍋割峠10:50
鍋割山11:00/11:55
後沢乗越12:35
後沢分岐12:40
後沢出合13:20
寄大橋 13:36
全行程381分(含昼休憩、VR)
標 準450分(山と高原地図2013他)
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇道の状況 ◎寄大橋〜檜岳 檜岳南東尾根は成長の森の管理道で、バリエーションルート扱いです。 踏み跡は明瞭で、ポイントとなる箇所(P581、P753付近)の コースどりを誤らなければ大丈夫だと思います。 (P581で思いっきり2度外してしまいました。 ログ見ると外し方がよくわかると思います。) P753以降は約400mの急登ですが、 九十九折りで登って行くのが唯一の救いです。 檜岳山稜との合流地点も平坦でとても分かりにくいです。 合流地点は檜岳山頂と南西側の隠れピークの間のコルにあります。 下りで利用するときには注意が必要かと思います。(taka) ◎檜岳〜鍋割山 *雨山までは、左手が素晴らしい展望の緩やかな気持ちの良い道。 *雨山〜雨山峠は階段の下り。 *雨山峠〜鍋割峠はヤセ尾根と鎖場あり。(最後のクサリが長く、ザレた感じ) *鍋割峠〜鍋割山は踏ん張りどころ(?) 最後の最後に階段が待っています。(kai) ◎鍋割山〜後沢乗越 概ね階段の下りで、道幅が広くはないのに人が多いので渋滞します。(kai) ◎後沢乗越〜寄大橋 後沢左岸尾根は作業用経路であり、バリエーションルート扱いです。 左岸尾根への最初の扉を開けるといきなり急降下! 短いけれど、ザレているのでロープがありがたい。 その後も急斜面をジグザクに下り、沢へ下りるために柵を跨ぐ所から沢への 下りは足元が危ういので、危険ではないものの注意が必要。 沢沿いの道は、ところどころ狭いトラバースや、いくつもの丸太橋を渡りま すが、軽い高所恐怖症のtakaさんと私でも問題なかったです。 紅葉と沢の美しい道で、あっという間に後沢出合。 後沢出合から寄大橋までは林道15分強です。(kai) ※kaiganeは横着をして鎖場でストックを畳みませんでしたが、 最後の長い鎖場で案の定邪魔になりました。 最後だけでも畳んだほうが、結果時短になると思います。(kai) |
写真
感想
<kaigane>
何年も前から歩いて見たかったルート。
とても一人では歩く勇気がなく、歩いている山域や
地図読みという共通点のあるtakaさんにお願いして
一緒に歩いてもらいました(o^-^o)
話をしすぎてルートを逸れてしまったり、難しいと
思っていた後沢左岸尾根の踏み跡がものすごく明瞭
であったりと、あまり地図読みにはなりませんでし
た。
現地を歩いてみないとわからないけれど「単独じゃ
ない地図読みの時は、あらかじめ確認ポイントを設
定しておいて歩かないとダメだね。」という結論に
達しました。
関係ないけど、身長差12cmはストライドの長さがか
なり違うことを痛感しました(>_<。)
takaさんは足が長いし、速い!
私もたいがいマップコースタイムの8掛以下で歩け
るのに…
総括(?)標高1000m以下では紅葉の終わり・南アの
展望と、鎖場・丸太橋と変化に富んだ楽しいコース
でした♪
お世話になりました(^人^)
ヤマレコでフォローしあっているユーザーと
一緒に山行できるなんて思ってもいませんでした。
話しはkaiさんからのお誘いからはじまったのですが、
kaiさんは山歴10年を超えるベテラン、
一方、私は1年も満たない青二才。
山に対するスキルは当然彼女が上で、
逆に私がいろいろ吸収しようと沢山お話をさせて頂きました。
その結果、会話に夢中になりすぎて、
前半のハイライトである檜岳南東尾根の読図は大失敗。
焦れば焦るほど平常心を失って、
あっちこっちに引きずり回す結果となってしまいました。
その後も読図山行なのに、ロングトレイルばりのスピ−ドで
周回してしまったりと、信じられない山行をしてしまいました。
「何やってるんだか・・。」と、感想書きながら猛省しています。
唯一、楽しく山行出来たことだけが救いです。
(自分にそう言い聞かせている(笑)。)
1日同行させていただいて、
彼女のような、穏やかで山に対する思いが深い女性と山行できる機会なんて、
自分にはそうそうないだろうな、と思いました。
なので、この出会いは大切にしていきたいと思います。
kaiさん、1日お付き合いしていただいてありがとうございました。
今回の設定ルートは、山あり沢あり、バリありクサリ場ありと、
とても変化に富んでいて面白かったです。
人気のないル−トを歩いていたのに、山頂は人の山・・・
天気も良かったので、眺望も堪能できました。
また、近いうちに読図山行のリベンジしましょう!!
コースタイムを拝見いたしますとお二人が鍋割峠に着かれたころ
鍋割山から単独で降りてきてご挨拶だけして通り過ぎているかなと。
後沢左岸尾根は書かれていますように予想以上に踏み跡がしっかり
していますね。ただ沢まで降りてくるとワンダーランドの感ありで
楽しめますね。近々歩く予定でいます。
そんなに知っているわけではありませんが、鍋割山周辺の実線では
ないルートの踏み跡は年々濃くなってきていますね。
私なども含めて歩く方が多くなっているようで・・・。
鍋割山から後沢乗越はドロドロ道でしたか?
人の気配のないルートですと足元は気にせずに済むのですが
人が多いところはかなりドロドロになっていましたね。
コメント頂きまして有難うございます。
navecatさんがあまり詳しくないなら
誰が詳しい人になるのでしょうか(笑)。
後沢左岸尾根は丸太橋が掛け直されているようで、
どこもしっかりしてました。
でも、濡れてると大分状況が変わりそうですね
鍋割山頂付近の一般道は田んぼ状態でしたが、
少し下れば大丈夫だったです。
往路でハイカーとあまりすれ違っていないはずなのに、
記憶が飛んでいます。
登りの時は周りを見てない証拠ですね。
takaさん、こんばんは。kaiganeさん、はじめまして。
タイトルが地図マニアには堪らんです。
読図コラボ、楽しそうですね
二人だと心強い反面、迷っちゃうといつも以上に焦ったり・・
単独だと気楽なところもあるんですけどね
檜岳南東尾根は色んな経路があって迷いやすいですよね。
地形通り、尾根を登るだけの方がよっぽど簡単です。
VR迷走山行
navecatさん、初めまして。
こんばんは。
いつもレコを拝見させていただいております。
鍋割峠で「寄方面滑落注意」の標柱を見ているときに
おひとりの方に挨拶をしたような記憶があります。
ただ、鎖場で数名の方とお会いしたのとゴチャゴチャ
になっているようで、曖昧ですが…。
しっかり記憶しておきたかったです。残念。
isさん、こんばんは。
読図コラボ、初対面でやるのは
私にはキツかったようです。
それも相手が女性だと、とくに
性格上、舞い上がっちゃうから・・・
良い経験させてもらいました。
次回はバッチリできるかな(笑)
*isさんもマッタリ同窓会山行
お疲れ様でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する