風越山、 独標蕎麦粒岳 敗退
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
移動式簡易トイレ有(きれいに管理されている) |
コース状況/ 危険箇所等 |
風越山までは 急登だが全く問題なく 良く整備されている。 その先からすこし笹がうるさくなるが南東の約1,850mの丘状のピークも快適。 これを下りた鞍部辺りから険しくなりガレの縁は要注意だが 雪が無ければ大丈夫と思われる。天狗山の登りは急登で岩場もあり、雪が付くと難しくなる感じでここで引き返した。 |
写真
感想
本当は先週の土曜日に登るる予定をしていたが、 今年は冬の来るのが早く車のタイヤをスタッドレスに代えてなく、雪の便りが多かったので 取りやめてタイヤを履き換え 7日に登山に変更。
独標 蕎麦粒岳を選んだのは、 蕎麦粒の名前を冠する美濃の蕎麦粒山と南ア・静岡の蕎麦粒山はどちらも複数回登っているが こちらはまだ登っていない。 そして、 山頂からの景色は抜群と云う事でここから三の沢岳を見てみたくて登ることを決めた。
生憎、 夜中はすさまじいほどの数の星が見え、 好天を期待したが、 朝 目を覚ますと 雲が多い。 登山中もほぼ曇りで時たま陽がさすが 逆に雪も時々落ちてきた。 展望が効きそうになく モチベーションは下がりっぱなし。
登山口では雪はなく 途中から出て 深い所で10Cmと大したことはなく、 アイゼンも携行しなかった。その代り、 新兵器のEASY SHOESなる ごッついネット状の滑り止めを持参した。 これは結果論で言うと、 緩斜面では良いが、 急登ではあまり効果がかない。また、 雪が湿ると団子になる。(今回11:00頃までは良かったが それ以降から 団子が出来始めた。 所詮 アプローチなどで凍った林道や緩斜面の登山道、 霜の付いた木道で使う感じだろうか。
登山道は 迷う心配はほとんどないが 風越山までは かなり急な登りだが 山頂まで長くないので問題ない。 風越山から およそ1850mの丘状のこんもりしたピークを過ぎて鞍部まで来ると道が急に険しくなり 結構細く、 右側が切れ落ちているところが多いので特に雪が付くと厄介だ。
天狗山への登りに差し掛かると更に険しくなり 大きな岩も出てくる。 雪が無ければ大丈夫と思うが 滑ると厄介で、 わたしは2000Mをこえた辺りで(モチベーションも下がりっぱなしだったし結構疲れたので)まだ 12:00前だったが 引き返した。
帰りはノンビリと下山で、 展望地でお昼をとろうと思ったが、 カヤトの丘まで下がってからお茶を沸かしてお昼とした。
風越山には 少しぐらい人が入るだろうと思ったが 結局 雪面に残ったもは 私と無数の兎ちゃんの足跡だけだった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
近いのにあまり行く機会が無く、
皆さん好く行く、千畳敷〜宝剣・木曽駒位しか知りません・・・
木曽側からは特に興味深いです。
以前、知り合いに、風越山に行かない・・って誘われて、ここの事かと思ったら、飯田にも・・・
蕎麦粒もそうですが、同じ名前の山・・・日本各地にあるのですね!
金曜日から出かけていまして遅く・・・
山名で多いのは烏帽子とか茶臼なんてのが一般ですね。 蕎麦粒・・・ 東京と静岡はソバツブヤマ、 美濃はソムギヤマ、 木曽は なんて読むんでしょうね? 語呂が良いのは ソムギダケ と思いますが。 東京の蕎麦粒はチョッと遠いので行く気がしないですが 、静岡と美濃はどちらも複数回登ってるんですが 木曽は登って無いので・・・ 歩くしか能のない私は 本当は雪の無い時に登るつもりだったんですが 遅くなってしまい・・・ 雪が付くとかなりグレードが上がる感じで 私の手には負えないのであっさりと撤退しました。 いろんな顔を持った山で とっても面白そうですよ。 雪の無い時にまた行きます。 日の長い時に行けば 日帰りでも山頂でノンビリ マッタリできそうです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する