摩耶山(長峰堰堤→山寺尾根→掬星台→旧忉利天上寺→上野道→摩耶ケーブル下)【兵庫県、六甲】


- GPS
- 02:19
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 668m
- 下り
- 676m
コースタイム
灘丸山公園 1416 − 長峰堰堤 1422 − 杣谷と山寺尾根の分岐 1431 − 掬星台下にある水平道との分岐 1508 − 掬星台 1515 − 摩耶山三角点 1523 − 旧忉利天上寺 1533 − 虹の駅経由道との分岐 1545 − 上野道入口 1610 − 摩耶ケーブル下駅1613 − 灘丸山公園 1625
●行動時間
… 2:09
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(家) = (灘丸山公園) − 山寺尾根、上野道 − (摩耶ケーブル下) = (家) ●登山口へのアクセス ○阪急六甲) ・阪急電車で六甲駅に降り立つと、六甲山方面へのバス乗り換えができる。同時に各方面への歩き始めにも使われている ○灘丸山公園) ・阪急六甲駅から北上すると「六甲登山口」交差点。ここで西へ進路を取ると、通称「山麓線」。これを歩き続け、六甲川、護国神社、杣谷川と越えていく。杣谷川を超えて50mほどにある信号交差点を右折すると、一方通行逆向き。これを登り続ける。複雑な四つ角の左側上方に灘丸山公園がある。ちなみに、更にその道を上り最後杣谷川を渡るように道なり右へと曲がる手前に、山への入口がある ・今回は、公園内での周回ランニングのついでで登った。その際に駐車したままとしていたのだが、本来、公園利用以外では駐車してはいけないので、これもよくない ○摩耶ケーブル下) ・神戸市営バス18系統が三宮またはJR六甲道および阪急六甲から運んでくれる。または六甲道および六甲から19系統、あるいはJR灘、阪神岩屋、阪急王子公園各駅から「坂バス」で行くことも出来る。運転本数は、20分間隔運行の「坂バス」が最も多い ・付近には駐車場無し。更に下部の山麓線等に出ると、ちょこちょことコインパーキングがある |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況(特に、山寺尾根) ・杣谷から分岐し、山頂掬星台下の水平道との分岐までの途中には、標識は全くない。ただしずっと一本道なので間違う可能性は低い ・下降してくる場合には、写真にも出している摩耶山の見晴らしがよい岩頭手前にある分岐が紛らわしい。倒した木の幹が遮るようにはなっているが、それ以外の目印はない ●買う、食べる ・六甲近傍、山麓線から灘丸山公園への入口などにはコンビニエンスストアあり ・篠原にはコープもある ●日帰り温泉 ・いわゆる銭湯や日帰り温泉も付近には多数ある |
写真
感想
天候がはっきりとはしない中、新靴の履き慣らしをかねて、ランニングのつもりで公園に来た。なんか空が保ちそうでもあるので、ちょっと公園から摩耶山に遠征することにした。ただし、時間も時間なので山寺尾根経由での周回とした。
長峰堰堤から山道へと進み、山寺尾根の入口へとむかう。降りてきた単独行のおば様とのすれ違いざま、杣谷の巻道が悪い旨をぼやかれる。まぁ、この辺りの道は間違ってもどこかには行けますよ、などと答えて先へ。しかし、相手は怪訝そう。そりゃあそうだ。こちらの風体はリュックも持たずトートバッグだけ。靴こそちゃんとしているが山に行く格好には見えないのだから仕方ない。
やがて分岐を過ぎて、登りばかりの山寺尾根に入る。延々と登ると、摩耶山付近の眺望が利く尾根分岐点に出る。下りの場合にはここが一番間違いやすい地点でもあろう。小さな赤いテープだけが分岐を表しているようだ。その先しばらくは緩やかに進み、掬星台のわずか手前で分岐に出る。左手に進めば史跡公園、すなわち旧忉利天上寺に出るとのことだが、分岐点があったような記憶がない。あとで確かめてみよう。
そこから最後は階段主体の急登で掬星台の東端にある展望あずまやの真下から顔を出した。
掬星台からは摩耶山頂を経由してケーブル下へと一気に下った。どうにか明るいうちに下まで下り 切るどころか、途中からは太陽が出てきて、展望台の辺りではきれいに神戸の街を眺めることが出来るようになった。
最後、摩耶ケーブル下から“山麓リボンの道”を歩き続け、灘丸山公園へと戻る。
公園は先ほどよりも更に賑わっている。走っている人やキャッチボール、サッカーだけではなく、たこ揚げも見られる。ちょっと早い気もするけど。
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