雲取山
nabekuni
tetsuotkc
体力度について
- GPS
- 11:18
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,588m
- 下り
- 1,584m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:44
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
雪は七ツ石小屋付近から出たが、あったり無かったり。完全な雪道は奥多摩小屋跡地より先。積雪は10〜30cmだがトレースを外さなければ潜ることは無い。登りはノーアイゼンでOK。下りはチェーンスパイク装着し、七ツ石小屋巻道分岐で外した。 |
写真
12/11 7:00丹波山村の村営無料駐車場は45〜50台収容だが、0:50で10台、4:30で約30台、7:00現在満車。晴れの土曜日なので多い。
拍手丹波山村の村営無料駐車場は45〜50台収容だが、0:50で10台、4:30で約30台、7:00現在満車。晴れの土曜日なので多い。
12/11 7:00前回2016年の大晦日に来た時は工事中だったトイレ。役場に問い合わせたら今週半ばに冬季閉鎖と言っていたが、使えた。これは助かった。
前回2016年の大晦日に来た時は工事中だったトイレ。役場に問い合わせたら今週半ばに冬季閉鎖と言っていたが、使えた。これは助かった。
個室は洋式で暖房便座付。これは嬉しい。ペーパーも完備している。
ゆっくりめの出発。気温0℃、快晴。道路脇には鬼滅柄の幟が立っている。
登山口付近には以前は無かった路駐防止のコーンが置かれている。
今日はここから標高差約1350m、距離10km、5時間の道のりだ。てっちゃんのザックは約15kg。
登山口から2時間くらいはこんな感じの道が続く。
竈門炭治郎と禰豆子の出身地は雲取山とされている。ここがその家かもしれない。
12/11 8:20この登山道は平安時代の武将・平将門が逃避行をしたとのことで、小袖、茶煮場、堂所など、将門伝説に因んだ地名が残る。しかし命懸けの敗走の途中で水浴び、洗濯、お茶、入浴をしていて緊迫感が無い。
この登山道は平安時代の武将・平将門が逃避行をしたとのことで、小袖、茶煮場、堂所など、将門伝説に因んだ地名が残る。しかし命懸けの敗走の途中で水浴び、洗濯、お茶、入浴をしていて緊迫感が無い。
14人収容の素泊まり小屋だが通年営業という不思議な七ツ石小屋。
大きな富士山がど〜んと見える。これは素晴らしい！
富士山を望む展望広場。ここにテントが20張設営できるとは思えないが・・・・・。気温7℃。
猫には猫好きが判るらしい。膝に乗ってきた。
小屋の少し先にある水場。小屋の水場の水源で、厳冬期でも凍らないらしい。
この辺りからほぼ完全な雪道になるが、まだ時々雪がなくなる。
12/11 12:00ここブナ坂からは七ツ石山から雲取山に続く石尾根の稜線になり、広くて展望の良い快適な縦走路になる。この尾根は山火事の延焼を食い止める防火帯でもある。
ここブナ坂からは七ツ石山から雲取山に続く石尾根の稜線になり、広くて展望の良い快適な縦走路になる。この尾根は山火事の延焼を食い止める防火帯でもある。
ここから山頂までは富士山を見ながらのゴキゲンな稜線漫歩が楽しめる。
12/11 12:45 奥多摩小屋跡地2019年3月に老朽化のため閉鎖され、今年解体撤去された奥多摩小屋。ここから先は完全雪道なのでスパッツを着ける。気温4℃。
2019年3月に老朽化のため閉鎖され、今年解体撤去された奥多摩小屋。ここから先は完全雪道なのでスパッツを着ける。気温4℃。
この急登を登りきれば避難小屋、そして雲取山の山頂だ。
12/11 14:30登りなのでここまでチェーンスパイクは履かずに問題無く来られた。ここまで5時間45分、コースタイムは4時間50分なので随分遅い。
登りなのでここまでチェーンスパイクは履かずに問題無く来られた。ここまで5時間45分、コースタイムは4時間50分なので随分遅い。
満室を懸念して昼食抜きで来たが、結局先客は3人しかおらず楽勝だった。急いでランチの支度をする。
展望に関しては山頂より小屋の前の方が良い。
12/11 15:002017mの雲取山山頂。2016年の大晦日から元旦にかけての越年登山以来5年ぶり7回目の登頂だ。うち冬季は3回目。
2017mの雲取山山頂。2016年の大晦日から元旦にかけての越年登山以来5年ぶり7回目の登頂だ。うち冬季は3回目。
山梨・埼玉・東京の都県境の山頂。東京都の財力を誇示するような立派な標識。
和式で紙なし。使用済みのペーパーは持ち帰るのがルール。持ち帰り用ポリ袋は常備されている。
α米とCoCo壱のレトルトカレーがセットになったカレー。とても美味しい。
小屋内の360度画像。我々の後に青年が1人やって来て今夜の泊まり客は6人になった。
3℃。気温はあまり下がらず日中と同じ3℃をキープ。
良い感じに燻されたチーズ鱈。香りと風味が増して美味しい！
夕食メニューは「きりたんぽ鍋」。これが今回の食材一式。スープは比内地鶏スープ7倍希釈。
調理と言っても濃縮スープを薄めて火に掛け、材料を入れるだけだ。
東京都の最高峰から東京の夜景を見下ろす。外気温0℃、室内5.5℃。
東京都の最高峰から東京の夜景を見下ろす。
5:00起床。夜半でも外気温0℃、室内3℃とあまり寒くは無かった。
朝食は雑煮。昨夜のきりたんぽ鍋の汁に冷凍豚汁の具を入れ、餅を焼く。
簡単で美味しい雑煮の完成。餅は1人3個。具だくさんなのでおなかいっぱい。
モルゲンロートを期待したが、赤くはならなかった。
雲取山は予想以上に美しく染まった。
雲取山荘泊の人もここで日の出を迎えている。
ロケーションも建物も素晴らしい避難小屋だ。
山頂の一夜を満喫して下山。お世話になりました！
甲斐駒ヶ岳(2967m)、仙丈ヶ岳(3033m)、鳳凰山(2841m)。
無事下山完了。1年ぶりのフル装備は疲れた。気温14℃、暑い。
12/12 12:20中々に味のある奥多摩駅の駅舎。青梅線の終着駅で東京都内で最も西にあり、標高343mで都内で最も高い駅だ。登山者用の更衣室や靴洗い場がある。
中々に味のある奥多摩駅の駅舎。青梅線の終着駅で東京都内で最も西にあり、標高343mで都内で最も高い駅だ。登山者用の更衣室や靴洗い場がある。
奥多摩駅から徒歩圏内の「もえぎの湯」でお風呂。
登山者の利用も多いので脱衣所にはザック置き場がある。
感想
山行記録
雲取山
2021年12月11日〜12日（1泊2日）
メンバー：渡辺 邦夫、�盒� 徹雄
12月11日(土) 晴れ
君津20:30-20:45八幡台20:45-22:00村岡邸22:00-23:00藤野PA23:05-23:10上野原セブン23:25
-0:50小袖駐車場(190km)
小袖駐車場7:45(50)8:35 ? 8:40(55)9:35堂所9:40(1:05)10:45七ツ石小屋11:15(45)
12:00ブナ坂12:00(45)12:45奥多摩小屋跡地13:05(1:25)14:30雲取山 (計5:45)
今回はてっちゃんと雲取山。避難小屋泊だが、満室などで泊まれない場合に備えてテントも持って行く。雲取山は1977年5月に登山を始めて3回目の山行以来7回目、避難小屋泊は3回目、冬季も3回目、前回は2016-2017年の越年山行だった。
20:30に出発。20:45てっちゃん宅を出発。純子さんと池田さんに頼まれた「甲子・純米磨き八割」を帰りに届ける予定だったが、予定より早く出発出来たので行きがけに届けることにし、純子さん宅に立ち寄ってから東名・圏央道経由で中央道に乗る。
上野原ICで降りて近くのセブンイレブンに寄ってから県道18号・上野原丹波山線に入るとセンターラインも無い狭い山道で走りにくかった。前回もここを通ったのだが、すっかり忘れていた。圏央道・日の出IC経由の方が走りやすかったかも知れない。
0:50小袖の丹波山村村営無料駐車場に到着。45台置ける駐車場に先着は10台だった。2016年12月31日に来た時は工事中だったトイレは中々立派で、先日役場の観光課に問い合わせた時は今週半ばに冬季閉鎖すると言われたが、意外にも使用可能だった。これはありがたい。暖房便座の洋式水洗でペーパーの予備も豊富だ。
気温は0℃であまり寒くは無い。ビールを飲みシートを倒してシュラフに潜って就寝。
4:00にトイレに起きたが、車は約30台になっていた。気温は0℃。
6:00起床。快晴、気温0℃。駐車場は満車だ。車の後ろのスペースにローテーブルと椅子を出して、冷凍鍋焼きうどんを温める。いつもながら旨い。コーヒーを飲み、身支度をしながら隣の車の青年と話をすると、トレランで日帰りをするとのこと。
7:45出発。出発前のザック計量でてっちゃん15kg、自分が21kg+カメラ1kg=22kg。久々のフル装備だ。駐車場入口と登山道入口には鬼滅の刃の柄の幟が立っている。雲取山は炭治郎と禰豆子の出身地とされている「聖地」なのだ。
登山口から堂所(どうどころ)までは比較的傾斜が緩いので、歩き始めの身体慣らしに丁度良い。右肩下がりの急斜面に付けられた狭い道で、落ちたら止まりそうに無いが落ちる気はしない。
登山口から約20分で廃屋に到着。2003年には既に廃屋になっていたが、廃屋に電力を供給していたパンザマストには1999と書かれているので20年位前までは生活していたようだ。しかしこんな道路も無い山の中でどんな生活をしていたのだろうか？とても興味がある。
前回2016年に来た時には無かった「平将門迷走ルート」という掲示板が鴨沢登山口からブナ坂にかけての登山道沿い10ヶ所に設置されている。平安時代の武将・平将門(たいらのまさかど)が戦いに敗れて敗走したのがこの鴨沢ルートらしく、小袖、堂所といった地名も将門のエピソードに由来しているらしい。しかし、そこに書かれているエピソードを見ると、水浴びしたり、茶を飲んだり、風呂に入ったりと命懸けの逃避行にしては緊迫感が感じられない。
堂所を過ぎると傾斜がきつくなる。12/8に降った雪は七ツ石小屋の手前から出ると思っていたが、小屋までは登山道には雪はなく、小屋の周辺にも雪は残っていなかった。
小屋の前のテント場を兼ねた休憩広場で休憩していると小屋の看板猫・伝五郎が何かを咥えている。見るとモグラの子供で既に絶命している。猫には猫好きが判るらしく呼んでもいないのに膝の上に乗ってきた。可愛らしい猫だ。
広場からは富士山が正面に見えて素晴らしい。休憩広場はテント場を兼ねているが、そこそこ広いものの20張設営出来るとは思えない。恐らく張綱を張らずにギリギリ設営して20張なのだろう。
水場は小屋の軒下と軒先にあるが、軒先の水場は洗い物用で飲用は軒下のシンクだった。自炊用に各自2リットルの水を汲んだ。これで24kgになったが、その後ブナ坂でてっちゃんが水を持ってくれたので、22kgに戻った。ありがたや。
小屋を出て水場を過ぎて10分位行くと登山道に雪が出て来た。その後は雪があったり無かったりを繰り返しながらブナ坂に着くと、そこからはほぼ雪道になった。七ツ石山から雲取山にかけての稜線・石尾根は山火事の延焼を食い止めるための防火帯なので道幅が広くて歩きやすい。
ブナ坂から奥多摩小屋跡までは富士山と南アルプスを左手に見ながら傾斜の緩い幅広の稜線漫歩が楽しめる。ブナ坂から10分ほどの所に有名な「ダンシングツリー」がある。幹がS字に曲がってまるで踊っているように見えるのだ。
1977年に初めて来た時に宿泊した奥多摩小屋は2019年に老朽化のため閉鎖され、今年解体されて跡形もなくなっていた。テント泊でも2回利用し、展望の良いテント場だったので残念だ。ここでスパッツを着けたが、結果的には必要無かった。
小雲取山付近で今朝隣に駐車していたトレランの青年とすれ違った。14:30避難小屋に到着した。チェーンスパイクは使わずに問題無く登れた。小袖から5時間45分掛かってしまった。コースタイムは4時間50分なので随分遅かった。2016年には27kgを背負って5時間10分だったので5年間で随分衰えたものだ。
避難小屋の先客は3人で意外に少ない。満室を懸念してランチの時間も取らずにやって来たが、心配ご無用だった。一番奥に男女2人組、手前の角に中高年の男性が1人いたので我々はその男性の隣に陣取った。ここまでTシャツ1枚で来たが、これからはあまり動かないのでヒートテック上下を着る。
ランチはカレーなのでお湯を沸かしてα米を戻す間に山頂に行った。自分は7回目、てっちゃんは初登頂だ。山頂には雲取山荘泊の人達が5〜6人いた。2017mの山頂は東京都と埼玉県の連名の大きな標柱があるが、展望としては小屋の前の山梨県の山頂の方が良い。
トイレは和式なので立ち上がるのが辛いが、手すりがあるのでなんとかなる。ペーパーは置かれて無く、使用済みのペーパーは各自持ち帰るルールなので、持ち帰り用のポリ袋が備え付けられている。
小屋に戻ってカレーを食べる。ココイチ監修のレトルトカレーなのでとても旨い。しかし既に15:20分なので、2時間後には夕食の時間になる。我々の後に若い青年が1人到着したので今夜の泊まり客は6人になった。2016年の大晦日は20人以上で満室だったが、今日はゆったりだ。
青年は最近山を始めたばかりでテント泊の経験は無く、避難小屋も初めてとのことで、なんと毛布を持参していた。
ランチ後にはそろそろ日没が近い時間帯なので、外に出て日没を見送った。雲一つ無い快晴で青からオレンジへの美しいグラデーションの空が素晴らしい。若い女性2人が石尾根を登って来たが、なんと避難小屋泊ではなくて雲取山荘泊とのこと。ここから雲取山荘まで20分掛かるので急いで行かなければ暗くなってしまう。
日没時の外気温は3℃とあまり下がっていない。夕食の前にてっちゃんが燻製を作ってくれた。専用の燻製器ではなく百均のステンレスのボウル2個と水切り網を組み合わせたもので、330円と格安の自作燻製器だが、良いアイデアだ。
室内では煙が出て迷惑なので、外のベンチで燻す。チーズ鱈を8分燻したが、良い香りが着いて美味しい。ビールを開け、焼きししゃもを炙って宴会スタートだ。燻製第2弾はコンビニで買ったゆで卵。これは水分の拭き取りをしなかったのでムラになったようだが、旨かった。
夕食はきりたんぽ鍋。7倍希釈の比内地鶏スープに鍋用野菜セット、椎茸、冷凍鶏肉団子、きりたんぽを入れて煮込む。カレーを食べてから2.5時間しか経っていないが、美味しく完食した。スープは残して明日の雑煮の汁にする。
夕食後は夜景の観賞。月が出ているので星の数は少ないが、東京の街明かりが美しい。30分ほど星と夜景を見て写真を撮り19:15に小屋に入り、就寝の準備をして20:00に就寝体勢に入る。
12月12日(日) 晴れ
雲取山7:20(40)8:00奥多摩小屋8:10(25)8:35ブナ坂8:35(15)8:50巻道分岐9:00(25)
9:25巻道分岐9:25(30)9:55堂所10:05(1:25)11:30小袖 (計3:40)
小袖11:50-12:25もえぎの湯13:50-15:30本多屋15:40-18:10八幡台18:10-18:30君津(146km)
5時起床。ダウンパンツとダウンジャケットを着てシュラフに入ったが、結局暑くて脱いでしまった。2時にトイレに行ったが、外気温0℃、室温3℃で思ったより温かい。
朝食は冬季定番の雑煮。昨日の鍋の汁に冷凍豚汁の具を入れ、餅を6個焼いて完成。温かくて旨く腹持ちも良い。
食後に小屋の前で日の出を見る。山頂よりこっちの方が展望が良いので、雲取山荘泊の人も数人来ている。少し雲があるものの雲の合間から太陽が見えた。富士山の朝焼けは真横からのせいか殆ど色づかなかったが、小屋周辺の雪は赤く染まって美しい。朝焼けの空も素晴らしい。
日の出を見てから撤収して7:15に下山開始。下りなのでチェーンスパイクを着けて出発する。日の出の頃には雲が多かったが、出発時にはほぼ雲が無くなり富士山と南アルプスが素晴らしい。
奥多摩小屋跡でソフトシェルを脱いでTシャツ1枚になる。ダンシングツリーの手前ですれ違ったトレイルランナーは小袖から1時間40分とのこと。コースタイムは3時間30分なので半分以下だ！
七ツ石小屋の巻道分岐のところでほぼ雪が無くなったのでチェーンスパイクを外したが、その後も何度か雪道になった。この巻道には水場は無いが、上の水場の下に当たる位置に水の流れがあったので水を補給した。たぶん大丈夫だろう。
山頂からの下りは膝も脚も大丈夫だったが、ブナ坂から脚が痛くなりペースが落ちてしまった。さらに堂所からは肩も痛くなってしまった。これは初めてのことだが、だいぶ体力が落ちているようだ。
ダンシングツリーですれ違ったトレイルランナーには堂所の下で追い抜かれてしまった。かなりヘロヘロになって登山道入口に着いたときに避難小屋で一緒だったカップルに追いつかれ、写真を撮って貰った。11:30小袖に到着。満車では無いが8割方埋まっている。下山後にザックの重量を測ったら19.7kgだった。
温泉は奥多摩駅近くの「もえぎの湯」へ。ここは奥多摩駅から徒歩10分と近いので電車で来た登山者も大勢来るのでいつも混んでいて待ち時間があったりするのだが、今日は待たずに入れた。
更衣室にはザック置き場もあり、登山者に優しい温泉だ。お風呂の後は食堂で川魚定食を食べた。帰路はてっちゃんの希望で東村山の「本多屋」という酒屋に立ち寄った。日本酒党のてっちゃんがそこでしか入手困難な珍しい酒を買うためだ。
その後は首都高の渋滞も無く順調に走って19:30に我が家に着いた。今回は天候に恵まれ、山頂泊ならではの日の入りと日の出の絶景も堪能出来、山小屋ともテントとも違う避難小屋の魅力を満喫出来て満足の山行だった。
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