ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3832679
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬

六甲の2つのおたふく山

2021年12月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:54
距離
25.7km
登り
1,467m
下り
1,460m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:39
合計
5:55
距離 25.7km 登り 1,467m 下り 1,470m
10:00
7
打出天神社
10:07
6
10:13
10:14
4
10:31
10:32
8
10:50
10:51
9
11:05
13
11:18
11
11:29
5
11:34
11:35
16
11:51
10
12:01
12:05
7
12:12
12:15
4
12:19
12:20
3
12:23
12:30
0
12:29
12:30
4
12:34
12:35
12
12:47
36
13:23
13:25
6
13:31
9
13:40
13:41
3
13:44
13:45
5
13:56
14:01
23
14:24
4
14:28
14:29
5
14:34
14:35
6
14:41
5
15:00
15:01
11
15:12
15:17
25
15:42
5
15:47
7
15:54
打出天神社
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス 自宅から全て徒歩
コース状況/
危険箇所等
メインルートは良く整備されています。西おたふく山と住吉道の間で大きな崩落地点がありました。
右ハムの痛みが強いので、今日も近場。六甲にあるおたふく山のうち、西おたふく山に行った事が無かったので、そのあたりを中心に歩きます。打出天神社からスタート
15
右ハムの痛みが強いので、今日も近場。六甲にあるおたふく山のうち、西おたふく山に行った事が無かったので、そのあたりを中心に歩きます。打出天神社からスタート
芦屋ロックガーデン入口付近の紅葉がキレイです。ここで写真を撮り始めたら、先に進めなくなりそうです。
21
芦屋ロックガーデン入口付近の紅葉がキレイです。ここで写真を撮り始めたら、先に進めなくなりそうです。
芦屋ロックガーデンは、いつも通り渋滞していました。芦屋の街を見下ろせるポイントからの景観ですが、今日はモヤっています。
19
芦屋ロックガーデンは、いつも通り渋滞していました。芦屋の街を見下ろせるポイントからの景観ですが、今日はモヤっています。
雨ヶ峠から東おたふく山へ。東おたふく山は六甲で唯一の草原の山で、緩やかで歩きやすい山です。
26
雨ヶ峠から東おたふく山へ。東おたふく山は六甲で唯一の草原の山で、緩やかで歩きやすい山です。
東おたふく山(697m)は眺望も良く、芦屋の市街地や海を見下ろせます。
21
東おたふく山(697m)は眺望も良く、芦屋の市街地や海を見下ろせます。
東おたふく山から土樋割峠(どびわりとうげ)に下り、蛇谷北山を目指します。
12
東おたふく山から土樋割峠(どびわりとうげ)に下り、蛇谷北山を目指します。
蛇谷北山(じゃたにきたやま、840m)、芦屋市の最高峰です。
16
蛇谷北山(じゃたにきたやま、840m)、芦屋市の最高峰です。
蛇谷北山は芦屋市の最高峰ですが、芦屋の街は見えません。その代わり、神戸市がちらっと見えます。
13
蛇谷北山は芦屋市の最高峰ですが、芦屋の街は見えません。その代わり、神戸市がちらっと見えます。
六甲山神社(むこやまじんじゃ)の石の宝殿に参拝
16
六甲山神社(むこやまじんじゃ)の石の宝殿に参拝
一軒茶屋前に観光バスが!ここから最高峰まで15分ほど、こんな観光ってあり?
17
一軒茶屋前に観光バスが!ここから最高峰まで15分ほど、こんな観光ってあり?
六甲山最高峰(931m)、今日もワラーチです。
42
六甲山最高峰(931m)、今日もワラーチです。
最高峰付近からの眺望もモヤっていました。
9
最高峰付近からの眺望もモヤっていました。
最高峰から縦走路を西に向かい、途中から西おたふく山に向かいます。
10
最高峰から縦走路を西に向かい、途中から西おたふく山に向かいます。
西おたふく山(878m)、六甲山系で最高峰に次いで2番目に高い山なのに、山頂は電波塔の敷地内にあるようで立ち入れません。
19
西おたふく山(878m)、六甲山系で最高峰に次いで2番目に高い山なのに、山頂は電波塔の敷地内にあるようで立ち入れません。
西おたふく山から六甲山最高峰を振り返ると、大きな電波塔が見えます。
20
西おたふく山から六甲山最高峰を振り返ると、大きな電波塔が見えます。
住吉道に向かって下ります。歩きやすい道ですが、落ち葉の下に尖った石が散在しているので、ワラーチだと要注意です。
16
住吉道に向かって下ります。歩きやすい道ですが、落ち葉の下に尖った石が散在しているので、ワラーチだと要注意です。
足元が見えない笹藪の道もワラーチの敵です。
12
足元が見えない笹藪の道もワラーチの敵です。
住吉道に出る前に大きな崩落箇所がありました。
19
住吉道に出る前に大きな崩落箇所がありました。
崩落箇所は山道近くまで迫っています。
18
崩落箇所は山道近くまで迫っています。
住吉川を徒渉し、住吉道(有馬道)に合流します。
20
住吉川を徒渉し、住吉道(有馬道)に合流します。
住吉道の石畳、古道の趣が感じられます。
14
住吉道の石畳、古道の趣が感じられます。
住吉道脇の池、水がキレイです。
27
住吉道脇の池、水がキレイです。
石切道登山口まで下りてから、打越山に登り返し。途中、ししおどしが、カポーンといい音鳴らしていました。
11
石切道登山口まで下りてから、打越山に登り返し。途中、ししおどしが、カポーンといい音鳴らしていました。
住吉川、下流に向かうにつれ大きくなってきました。
8
住吉川、下流に向かうにつれ大きくなってきました。
六甲山最高峰と西おたふく山のそれぞれの電波塔が重なって見えます。
13
六甲山最高峰と西おたふく山のそれぞれの電波塔が重なって見えます。
打越山に向かう途中の送電線付近から、西六甲縦走路が見渡せました。こんな所から西六甲縦走路が見えるとは驚きでした。
14
打越山に向かう途中の送電線付近から、西六甲縦走路が見渡せました。こんな所から西六甲縦走路が見えるとは驚きでした。
打越山(481.6m)、なだらかで登りやすい山です。
17
打越山(481.6m)、なだらかで登りやすい山です。
打越山の眺望は東側のみ、七兵衛山(中央やや右)と荒地山(左奥)が見えます。
10
打越山の眺望は東側のみ、七兵衛山(中央やや右)と荒地山(左奥)が見えます。
七兵衛山(しちべいやま、462m)。味のあるベンチが並ぶ山頂
19
七兵衛山(しちべいやま、462m)。味のあるベンチが並ぶ山頂
七兵衛山からの眺望。深江の街が見下ろせます。
13
七兵衛山からの眺望。深江の街が見下ろせます。
七兵衛山を少し下りたところにもベンチがありました。
14
七兵衛山を少し下りたところにもベンチがありました。
ここは木陰になる部分が多いので、日差しが強い時には良い所と思います。
10
ここは木陰になる部分が多いので、日差しが強い時には良い所と思います。
金鳥山に向かう途中の倒木エリア、スゴい数の倒木が残置されたままになっています。
9
金鳥山に向かう途中の倒木エリア、スゴい数の倒木が残置されたままになっています。
なんだか鳥の巣のようなモノが.....
11
なんだか鳥の巣のようなモノが.....
手作りの木製ベンチ群でした。
17
手作りの木製ベンチ群でした。
マンモスの牙のような樹
14
マンモスの牙のような樹
急坂には木製の手すり
12
急坂には木製の手すり
高度を下げるにつれ、紅葉が散見
28
高度を下げるにつれ、紅葉が散見
落葉ロードも美しい。
20
落葉ロードも美しい。
金鳥山(きんちょうさん、338m)の山頂プレートが輝いています。しかし何故、金でなく銀?
19
金鳥山(きんちょうさん、338m)の山頂プレートが輝いています。しかし何故、金でなく銀?
街が近づいてきました。
10
街が近づいてきました。
岡本梅林公園にはサザンカが咲き誇っていました。
19
岡本梅林公園にはサザンカが咲き誇っていました。
岡本梅林公園近くで輝く、残り紅葉
19
岡本梅林公園近くで輝く、残り紅葉
保久良神社(ほくらじんじゃ)、多数の磐座群があり古代から祭祀の場だったそうです。
15
保久良神社(ほくらじんじゃ)、多数の磐座群があり古代から祭祀の場だったそうです。
保久良神社、立派な神社でした。
17
保久良神社、立派な神社でした。
保久良神社の常夜灯、「灘の一つ火」。日本武命が熊襲遠征の帰途、夜に航路が判らなくなった時、保久良神社の灯火が見え無事に難波へ帰りつけたそうです。
18
保久良神社の常夜灯、「灘の一つ火」。日本武命が熊襲遠征の帰途、夜に航路が判らなくなった時、保久良神社の灯火が見え無事に難波へ帰りつけたそうです。
打出天神社に到着。ちょうど山車の整備?をしていました。
12
打出天神社に到着。ちょうど山車の整備?をしていました。
本日は25.6kmを5:54で無事完徒、感謝です。
26
本日は25.6kmを5:54で無事完徒、感謝です。

感想

右のハムストリングの痛みが続きます。無理はできないので今日も近場を歩くことにしました。

六甲山最高峰の南には、東と西のおたふく山が対を成すように位置しています。東おたふく山は有名で、これまで何度も登ったことがあるのですが、西おたふく山には行ったことがありませんでした。

という訳で、西おたふく山を散策した訳ですが、結果的には山頂は電波塔の敷地(建設省)内にあり立ち入る事ができませんでした。

新たな発見がありました。西六甲縦走路は、縦走路上からは鍋蓋山から見えるのが最後になります。しかし鍋蓋山の遥か東の打越山から西六甲縦走路が見渡せるのには驚きました。ガスがなく遠くまで見通せる日に改めて確認しに行きたいと思います。

本日は25.6kmを5:54で無事完徒、感謝です。無理しないつもりでしたが、結構距離が延びてしまいました。早く縦走に復帰したいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:494人

コメント

くまさんこんにちは 六甲のおたふくさん大好きです 東は私個人としては少し笹がロングヘア気味位が好みです 何ていうんだろう 綺麗なんです 私は鈴鹿山脈が大好きなのですが 東おたふく山は勝手に六甲の竜 って呼んでます 竜ヶ岳 西は一度お話しましたね 2020年8月にピークハントに興味のない私が 西おたふく山のピークを取り憑かれたかのように追い求めて ど素人1番禁忌とされる 迷って谷に下りる と言う愚行を犯し 帰れなくなりました くまさんが沢遊びを楽しまれた熟練者向けの西滝が谷へまさに自ら下りていく いくつか砂防ダムを越え 力尽きて まだまだ続く砂防ダムに これはもうどうにもいけない と正規ルートに戻るため 茨を突っ込みましたが 無理でした 私にとっては一生忘れられない 忘れてはいけない思い出です その後西おたふく山は何度か登っていますが 開ける海や周りの山々が見える景色に こんな穏やかな山で私は血眼になって闘っていたのか と感慨深く思ったものです 七兵衛山でのお雛様 初めての縦走路 等 思い出溢れる六甲山を駆け回るくまさんを いつも楽しく見させて頂いています ありがとうございます
2022/9/20 9:23
99partさん、
東おたふく山は、私も好きな山です。
なだらかで静かな草原の丘、
ナウシカが登場してきそうです。

西おたふく山のピーク、私も探し回りましたが、電波塔の敷地内にあるようでした(立入禁止)。東と異なり、険しい谷(水晶谷〜西滝ヶ谷)と隣り合っているので、迷われた時は大変でしたでしょう。谷歩きの達人、kurokuwaさんと一緒に谷を遡行したことがありましたが、中々の難ルートでした。

地元の六甲で少しづつ経験を積みながら、早く鈴鹿山脈にも行けるようになりたいです。

コメントありがとうございました。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
2022/9/20 10:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲縦断コース(芦屋ロックガーデン〜六甲山〜有馬温泉)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら