丹沢主脈縦走（大倉in〜みやま山荘泊〜焼山登山口out）

2021年12月12日(日) 〜 2021年12月13日(月)

• GPS: 12:22
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,097m
• 下り: 2,088m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:49
• 休憩: 2:27
• 合計: 6:16

8:07 大倉バス停
8:12 8:12 どんぐり山荘
8:17 8:18 丹沢クリステル
8:38 8:39 観音茶屋
8:53 8:54 雑事場ノ平
9:00 9:00 見晴茶屋
9:15 9:18 一本松
9:35 9:35 駒止茶屋
9:45 9:45 堀山
9:53 10:06 堀山の家
10:26 10:26 天神尾根分岐
10:46 10:50 花立山荘
10:59 10:59 花立
11:05 11:05 金冷シ
11:20 11:28 塔ノ岳
11:29 11:30 尊仏山荘
11:30 12:29 塔ノ岳
12:29 12:30 尊仏山荘
12:53 12:53 日高
13:08 14:03 竜ヶ馬場休憩所
14:05 14:05 竜ヶ馬場
14:21 14:21 みやま山荘
14:23 丹沢山

2日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:03

6:40 丹沢山
6:40 6:40 みやま山荘
6:40 6:40 丹沢山
6:55 6:57 早戸川乗越
7:06 7:06 箒杉沢ノ頭
7:11 7:11 不動ノ峰休憩所
7:17 7:17 不動ノ峰
7:28 7:28 棚沢ノ頭
7:41 7:41 鬼ヶ岩ノ頭
7:45 7:46 鬼ヶ岩
7:49 7:50 中ノ沢乗越
8:01 8:01 蛭ヶ岳山荘
8:03 8:22 蛭ヶ岳
8:32 8:32 小御岳
8:47 8:47 ポッチノ頭
8:59 8:59 地蔵平
9:19 9:20 地蔵平道標
9:27 9:27 原小屋平
9:40 10:17 姫次
10:19 10:19 東海自然歩道 最高標高地点
10:32 10:34 八丁坂ノ頭
10:43 10:44 青根分岐
10:51 10:51 大平分岐
11:05 11:05 平丸分岐
11:17 11:17 鳥屋分岐
11:24 11:31 焼山
12:33 12:34 焼山登山口
12:43 焼山登山口バス停

両日共にコーヒータイムを含んだノンビリ時間となっています。
2日目は乗車するバス時間を意識しており、早めのコースタイムかと思います。
　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：東京駅6:30発→大倉8:10着　秦野丹沢登山号バス利用
帰り：焼山登山口バス停→三ヶ木バス停→JR橋本駅
帰りのバス13:16発は平日のみの設定で土日は16時代まで無いので注意。
　

コース状況／危険箇所等

霜柱が解けて汚泥状態が多く、ゲイター使用推奨。
蛭が岳からの下山は滑り止め推奨も12/13時点で必須では無かった。
（私と同行者はチェーンスパイクを装着しました）
　

写真

久しぶりの大倉登山口

登り初めに辛うじて葉が残った欅
紅葉シーズンは完全に終了ですね

見晴茶屋で布団の天日干し！
日曜日という事も有り、全ての小屋が営業してました。

素晴らしく整備された登山道
好天も相まって足取り軽い（序盤は）

随所で富士山が楽しめます

塔ノ岳山頂は非常に多くの登山者で賑わっています

本日の目的地である丹沢山をバックにパチリ

何度見ても綺麗な形に癒される

塔ノ岳までは来ていましたが、初の丹沢山へ

いったん降りますが、ここも素晴らしく整備されています

丹沢山と縦走路がクッキリ
雲が少し気になりますが、、本日午後は強風予報です

少し風が気になりましたが、気持ち良い縦走路

初の丹沢山！
富士は少し隠れ気味(*´Д｀)

明日登る蛭が岳をバックにパチリ

お世話になった「みやま山荘」
こじんまりとした雰囲気の良い山小屋でした。
談話室が狭く、日中は食堂を開放しても良いのでは？

B-4が私のエリアでした。
宿泊者数を絞っている為か、同行者を含め両隣の利用者は居ませんでした。

17:00頃〜　夕食
個人的には評判ほど？という印象

6:00頃〜　朝食
炊き込みご飯が朝から食欲をそそりました

日の出前の一時
南側の寝床の方にお邪魔して撮らせてもらいました。

幻想的(*´▽｀*)

アップ！
私のスマホの限界

身支度を済ませ、蛭ヶ岳へ向かいます。
朝は−4℃でした。

途中振り返ると、ダイヤモンド丹沢山？！

蛭ヶ岳が近づくにつれ富士も近づきテンションアップ

目指す蛭ヶ岳

蛭ヶ岳山頂と富士山
西丹沢ビジターセンターから入り、ここで一泊し大倉へ降りるのも良いルートかも

富士と共に南アルプスまでクッキリ

降り始めは雪が残っていたが、今日の時点では滑り止めは無くても歩けそう。私達は必要と判断しチェーンスパイクを装着。
この写真は少し降った場所です。

姫次の休憩場所でコーヒータイム
晴天と富士のおかげで三倍美味しい！

東海自然歩道の最高標高地点

新宿ビル群からスカイツリーと右に東京湾

最後のピークとなる焼山
バスの時間も余裕があり小休憩

高尾まで繋がっている東海自然歩道

ゴールのバス停までもう少し

平日のみ13時16分に三ヶ木行きバス有り
時間が合わなければ1時間くらい歩く覚悟はしていましたが、30分前に到着！

感想

ya_sa

　塔ノ岳までは大倉尾根から、ヤビツ峠からと2度歩いていましたが、丹沢山や蛭ヶ岳は歩いた事が無かったので、みやま山荘泊で焼山登山口まで縦走しました。
塔ノ岳までは非常に多くの方が歩いており、相変わらずの人気ぶりを再認識。山頂も混雑し写真を撮るにも人が映り込まないように一苦労する始末。尊仏山荘も大賑わい。軽食＆コーヒータイム後、初の丹沢山へ。こちらも木道で整備が行き届いた歩きやすいコースだが、歩いている人が大幅に減り静かな山歩き。
　みやま山荘は宿泊者を制限している様子で混雑無く、気持ち良く利用させて頂きました。朝の炊き込みご飯は寝起き早々にもかかわらず、お代わりしてしまいました。
　丹沢山〜蛭が岳〜姫次はここまで同様、整備が行き届き登山というよりハイキングという雰囲気でしたが、姫次から焼山そして登山口までは要所要所でかなりの急こう配が有り、歩行注意でした。
蛭ヶ岳山頂からの眺めは素晴らしく、西丹沢辺りから登り始めここに宿泊し大倉へ南下するコースも良い計画になりそうと感じました。

このコースの注意点として焼山登山口からのバスが非常に少ないです。月曜日（平日）下山で行程計画した事で丁度良く13:16のバスを利用出来ましたが、これを逃すと16時以降のバスか車道を1時間ほど歩く事になります。