【鷹ノ巣山】峰谷〜鷹ノ巣〜六ツ石〜三ノ木戸〜奥多摩駅

2021年12月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,333m
• 下り: 1,596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:14

8:20 峰谷バス停
9:05 9:15 浅間尾根奥口
9:25 9:25 浅間神社
10:36 10:36 鷹ノ巣山の水場
10:40 10:42 鷹ノ巣山避難小屋
11:10 11:22 鷹ノ巣山
11:38 11:39 水根山
11:54 11:54 石尾根城山
12:00 12:00 カラ沢ノ頭
12:09 12:09 将門馬場
12:30 12:46 六ツ石山
12:47 12:47 六ツ石山分岐
13:16 13:17 三ノ木戸林道分岐
13:31 13:31 十二天山
13:47 13:47 越路ノ杜
13:53 13:53 絹笠山
14:08 14:11 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
14:15 14:15 農指山
14:40 ゴール地点

天候

晴れ、ときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
奥多摩駅から峰谷行きバス乗車、終点下車

【帰り】
奥多摩駅より電車

コース状況／危険箇所等

たまに雪があるが、チェーン等つける必要なし。ぬかるみもほぼなし

写真

12/19 8:16

峰谷バス停のトイレ、なんとウォシュレット‼︎

12/19 8:20

12/19 8:49

このルートはあまり使われていないのか、ちょっと荒れ気味

12/19 8:52

まだ登山口じゃないけど、結構上がってきた

12/19 8:55

目指す鷹ノ巣山がチラチラ

12/19 9:03

集落は人気ないけど、道路は立派

12/19 9:05

三頭山も

12/19 9:09

ようやく登山口

12/19 9:21

神社の鳥居をくぐる

12/19 9:31

急登の始まり

12/19 9:42

それなりの急登が続く

12/19 9:47

おなじみ甲州アルプス

12/19 9:54

椎茸栽培してる

12/19 9:55

椎茸栽培地に沿って進む

12/19 9:58

モノレールもあり

12/19 9:59

日陰名栗山も山頂の眺め良さそう

12/19 10:04

結構広大

12/19 10:07

この辺りは落ち葉が多いからか道が分かりにくい。ピンクテープも見当たらず

12/19 10:31

雪はたまにこんな程度

12/19 10:41

避難小屋のトイレ

12/19 10:41

避難小屋

12/19 10:42

これより石尾根

12/19 10:43

広々した尾根道

12/19 10:44

12/19 10:47

高度上げていくとどんどん眺めよくなる

12/19 10:51

富士山は雲かかってるねぇ

12/19 11:04

12/19 11:05

12/19 11:06

山頂直前

12/19 11:07

石尾根を振り返って。木々で見えないけど、雲取はそれなりに積もってそうだった

12/19 11:10

鷹ノ巣山

12/19 11:11

眺め立派！

12/19 11:11

12/19 11:12

雲で隠れてるけど南アルプスも

12/19 11:19

丹沢も見えるよ

12/19 11:23

六ツ石山へ向かいますかね

12/19 11:27

まだまだ続く石尾根

12/19 11:28

12/19 11:28

綺麗で歩きやすい道

12/19 11:31

甲州アルプス

12/19 11:32

こんな積もってたのはここのみ

12/19 11:38

12/19 11:42

12/19 11:44

12/19 11:54

地味な山だけど手が込んでる

12/19 12:01

結構急な下り

12/19 12:09

これは山頂なのか

12/19 12:11

この辺りは穏やかな雰囲気

12/19 12:30

到着！

12/19 12:37

山頂喫茶開店

12/19 12:40

貸し切りだった

12/19 12:40

ちょっと雲多いから、太陽隠れると寒い

12/19 12:47

奥多摩駅へ下山開始

12/19 13:03

御前山、大岳山

12/19 13:06

御前山と丹沢の山

12/19 13:49

12/19 13:49

歩きやすい道が続く

12/19 14:11

登山口到着

12/19 14:41

下山後はこちら

12/19 14:41

前から行きたかった

12/19 14:43

おくたま文庫

12/19 14:44

素敵なエントランス

12/19 14:44

照明もレトロ

12/19 14:47

センスの良い古本のレイアウト

12/19 14:47

12/19 14:48

席もゆったり

12/19 14:53

ガトーショコラもおいしかった。奥多摩来たら絶対寄って帰る！オススメ！

12/19 15:15

温泉も忘れずに

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ひろ

今日は奥多摩。前から歩いてみたかった石尾根尾根。峰谷バス停から登って、鷹ノ巣〜六ツ石を歩き、水根方面へ下りずにそのまま奥多摩駅まで縦走するもの。

朝は7:42奥多摩駅発峰谷行きバス乗車。発車時間になっても立ってる人がいなかった。この時期はいつもこんなものなのかな。しかも峰谷で下りた人達は全員雲取方面らしく、珍しく一人で登山開始。このルートよく猿出没するような気がしたから不安だったけどしょうがない。

山道や集落を挟みながらもどんどん高度を上げていく。登山口に着く頃にはそれなりの高度になっていて、三頭山方面がよく見える。登山口から1時間ほどは急登をひたすら進む。登り切って平坦になると、急に左右に椎茸の栽培所？が現れる。結構広大、奥多摩は椎茸産地だったのか。椎茸に挟まれながらあとはのんびり高度を上げて、綺麗で立派な避難小屋へ。トイレもあってありがたい。

ここから待望の石尾根歩き。さっそく開放感あふれる道だけど、鷹ノ巣山へ近づくほど振り返ると見える景色が広がっていく。綺麗な青空だし眺め最高だし、しょっちゅう振り返るからなかなか進まない。そうそう、積雪は全く問題なし。チェーンやアイゼンつける必要は全くなかった。雪があるところもあるけど、本当にたまにあるだけ。

そして順調に鷹ノ巣山登頂。立派な標識に見合うような絶景！富士山方面は一通り見えるかな。丹沢や甲州アルプスもちろん見えるし、曇ってたけど南アルプスも見えた！鷹ノ巣山のちょっと傾斜してて、眼下に山並みがどこまでも連なっていて、左右の眺望も広いっていうのめっちゃ好み。ちょっと風あって寒かったけど、良い山頂だった。

その後は景色を堪能しながらしばらく下り。下ったあとも平坦で開放的な道が続くから、歩いてるだけで楽しい。森林限界越えないとなかなかこの開放感は味わえない。ひっそりした山頂をいくつか経由して六ツ石山へ。ここでは持ってきたスイーツで山頂喫茶。でもさすがにモンブランは原型とどめてなくて完全なペースト状になってた。

腹ごしらえも済んだら奥多摩駅に向けて下山開始。狩場山からの下りは最後の石尾根っぽい景色で、御前山、大岳山、丹沢の山がよく見えて気持ちいい。高度を下げて徐々に見えなくなってしまうのが名残惜しかった。三ノ木戸山以降は眺望はそれほどなくなるけど歩きやすい道ばかり。ひたすら下ったら登山口へ到着。その後車道や山道を挟み、奥多摩の街並みが見えたらもう駅もすぐそこ。

前から行ってみたかった玉翠荘の地下にあるおくたま文庫で下山後の栄養補給。おしゃれにレイアウトされた古本と、ゆったりした椅子、ゆったりしたBGMでめっちゃリラックスできた。下山後にこういうカフェが欲しかった。しかもカフェ利用で日帰り温泉が200円引きになった。小さい温泉だけど貸し切り状態でスッキリして帰宅できた。

コースタイム通りだと長時間だし日も短いからどうかと思ったけど、石尾根に上がってしまえば眺め抜群だしずっと歩きやすい道だしで、そんなに時間かからず下りられた。下手に奥多摩湖方面に下りてバス待ちして駅帰るより、直接駅まで降りれるから結構良かったな。