記録ID: 385051
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積雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
今シーズンも雪山登山は赤岳から！（美濃戸口から日帰り）
2013年12月22日(日) [日帰り]
hajime1106
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,435m
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6:37美濃戸口−7:32美濃戸−9:21行者小屋9:52−11:26赤岳（休憩）11:53−12:12赤岳展望荘−12:22地蔵ノ頭−12:51行者小屋−13:14赤岳鉱泉13:39−14:46美濃戸−15:24美濃戸口
| 天候 | 曇り時々晴れ後雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
美濃戸口周辺の道路は早朝、路面凍結していますのでタイヤチェーン又はスタッドレスタイヤが必要です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山届けは八ヶ岳山荘で提出しました。 ●美濃戸口〜行者小屋（南沢経由） 特に危険な所はありません。 ●行者小屋〜赤岳（文三郎道経由） トレース・道標がしっかりしているので道に迷うことは無いと思います。 赤岳直下の岩場の鎖はまだ出ていました。階段の網にアイゼンの前爪を引っ掛けないように注意して進みましょう。 ●赤岳〜行者小屋（地蔵尾根経由） トレースはしっかり付いていましたが、急な下り坂が続きます。滑落要注意です。 ●行者小屋〜美濃戸口（赤岳鉱泉/北沢経由） 特に危険な所はありません。 ●以上は12月22日（日）現在の登山道の状況です。 ●下山後の温泉は美濃戸口から車で15分程の所にある「八峯苑 鹿の湯」を利用しました。（大人 600円。シャンプー、リンス、ボディーソープあり） ここの駐車場からは甲斐駒、鳳凰、北岳の山頂部分が見えるので、眺望抜群です。 （特に夕方はすばらしい。） |
写真
完全に明るくなってきてしまいました。少し出遅れましたが、自分の車では美濃戸まで入れませんのでここからスタート。
しばらく林道を歩き、美濃戸に到着。まずは行者小屋を目指し右側の南沢を行きます。
自分は以前、無雪期の下山時に登山道ではない所を歩いたことがありました。
行者小屋の手前まで来ると、この絶景が目の前に突然現れました。
テンションアップで行者小屋に到着。（気温はマイナス10度位です。）
阿弥陀岳もご覧の通り。景色に見惚れて装備変更が進みません（汗）
急坂でへろへろになりますが、この景色に励まされながら先へ進みます。
急登に耐えて標高を上げて来ましたが、なんかガスが出てきたような。。。
だいぶ足に来ましたので、岩に腰掛けて少し休憩しました。でも休むと寒いです。
かなり疲れましたが、標高2899メートル。赤岳山頂到着です。（気温はマイナス12度位です。）
360度の大展望を期待していましたが、この時点で晴れていたのは赤岳の「真上」だけでした。。。（すぐ近くの横岳、権現岳も見えず。）
1
12/22 11:27
360度の大展望を期待していましたが、この時点で晴れていたのは赤岳の「真上」だけでした。。。（すぐ近くの横岳、権現岳も見えず。）
山の写真が撮れないので、自分の写真を撮っていただきました。ありがとうございました。
行者小屋まで下ってきました。（お地蔵様ありがとうございます。）ここから先は雪上ハイキングです。
下山途中、他の登山者がカメラを構えているので聞いてみると、すぐ目の前（3メートル位）にカモシカ君（さん？）がいました。
が、しかーし。この後長〜い林道歩き。四駆&スタッドレスタイヤが欲しい。。。
感想
雪山シーズン到来！赤岳に登ってきました。頂上からの大展望は残念ながら望むことは出来ませんでしたが、今シーズン初の雪山を堪能してきました。初めて見た赤岳鉱泉のアイスキャンディー、目の前で全然逃げないカモシカ。なかなか楽しい山行でした。この冬も安全第一で雪山を楽しみたいと思います。
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無雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸（南沢）〜行者小屋〜赤岳（文三郎尾根）〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳（ピストン）
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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はじめさんこんばんわ〜。3000m級の冬山の景色は圧巻ですね。。綺麗過ぎて言葉が出ないです。。赤岳に僕もいつか行きたくなってきましたｗｗ写真4枚目のモノクロの世界、レトロな感じで僕も大好きです♪ただ見てるだけでも寒さがヒシヒシと伝わってきます、、白銀の世界に青空のコントラストは堪らなく素敵で晴れて良かったですね♪カラフルなテント祭を見ているとテントが欲しくなってきます（微笑）カメラを買って山登りを始めて物欲が増しましたｗｗもうすぐボーナスですね（微笑）ピッケルの長さは何cmを使ってるのでしょうか。今年の冬に冬靴とアイゼンを買ったのでこの冬でピッケルとヘルメットを買おうと思って今サイトを見て物色して楽しんでいます♪
ship18さん、コメントありがとうございます。hajime1106です。
ダイエット目的で始めた登山。まさか自分がこのような雪山に登るようになってしまうとは当初想像もつきませんでした。雪山はリスクもありますがその反面青い空に映える白銀の山々の素晴らしさがあると自分は思っております。（実際年間山行の約半分は雪山になってしまっております・・・。）
さて、ご質問のピッケルの長さですが、自分の身長は165�僂紡个靴�65�僂離團奪吋襪鮖箸辰討�ります。少し短いのでは？と、思われるかもしれませんが、傾斜のきつい登りやトラバース（山側にピッケルを刺す時）などではこのくらいの長さが自分にはちょうどよい感じです。
購入時は山岳用品店の方にご相談されれば良きアドバイスがもらえると思いますよ！
赤岳は過去に3回（12月の積雪期）訪れていますが、毎回風が強く、ピッケルを用いて耐風姿勢を取ることもしばしばありました。上から氷の塊が落ちてくることもありますのでヘルメットの着用も必須だと自分は思います。（8割の方はヘルメットを着用していますね。）
また、行者小屋・赤岳鉱泉までは風もそれほどではありませんが、稜線に出ると冬の烈風をまともに受けます。小屋で防寒対策を十分整えてから稜線に登る事をお勧めいたします。
どうぞお気をつけて雪山におでかけ下さい。レポート楽しみにしてますよ〜。それでは〜〜
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