記録ID: 385720
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
北八ヶ岳雪山テン泊練習[渋ノ湯→中山→高見石小屋→白駒池(泊)/茶臼山→縞枯山→ロープウェイ]
2013年12月22日(日) 〜
2013年12月23日(月)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 717m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
※写真データ記録からの時間記録ですので大雑把です。
<12月22日>
8:20 渋ノ湯
黒百合ヒュッテ (渋ノ湯〜高見石まで時間記録なし)
中山
12:40 高見石小屋(おでんを食べる)13:26
(13:34 高見石小屋裏の展望台)
13:58 白駒池
<12月23日>
7:55 白駒池
8:47 麦草ヒュッテ
9:07 大石峠
9:34 中小場
10:15 茶臼山(→茶臼山展望台に寄り道)
11:00 縞枯山展望台
11:20 縞枯山
11:39 雨池峠分岐
11:44 縞枯山山荘
11:58 ロープウェイ山頂駅
<12月22日>
8:20 渋ノ湯
黒百合ヒュッテ (渋ノ湯〜高見石まで時間記録なし)
中山
12:40 高見石小屋(おでんを食べる)13:26
(13:34 高見石小屋裏の展望台)
13:58 白駒池
<12月23日>
7:55 白駒池
8:47 麦草ヒュッテ
9:07 大石峠
9:34 中小場
10:15 茶臼山(→茶臼山展望台に寄り道)
11:00 縞枯山展望台
11:20 縞枯山
11:39 雨池峠分岐
11:44 縞枯山山荘
11:58 ロープウェイ山頂駅
天候 | 22日 AM晴れ→中山展望台前後で一時強風・視界不良。高見石に着くと天気回復。 23日 晴れ。ロープウェイで下山する頃にぐずつきだしていました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
https://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/okutateshina20131105.pdf 北八ヶ岳ロープウェイ(片道1000円、往復1800円/7分) http://kitayatu.jp 北八ヶ岳ロープウェイ→茅野駅(1200円/約60分) https://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/kitayatsugatake20131105.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
茅野駅や渋ノ湯入り口に登山ポスト有り。 全体的にしっかりトレース有り。 渋ノ湯〜中山まではアイゼン無し。 中山以降下りがあるので展望台手前でアイゼン装着。 展望台に出ると強風・視界不良で撤退される方々も何組かいましたが、下ってすぐ樹林帯に入るので無事でした。 このルートで一番急登だったのは縞枯山⇄雨池峠。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
年末に年越し登山をしたい。あわよくばテン泊で。
というか、つい厳冬期用シュラフ買っちゃったから・・苦笑
そんなわけで、ひとまず雪山テン泊がどんなものかを経験せねば!
ということで・・・
・雪山入門とよく耳にする北八ヶ岳(ほぼ樹林帯らしいので初心者でも行けそう)
・小屋多いので計画変更しやすい。
・1日行動時間4時間程度で無理無く。
・新宿から諏訪へのバスが出ている/茅野駅⇄渋ノ湯・ロープウェイまでバス、アクセス良し
・トレースもついているであろう三連休の後半
という判断材料から決行!
今週の不安定な天気で雪は相当積もってるだろうな〜とは覚悟してましたが、さすが土曜日登山者の方々のおかげで、終始しっかりとした雪道でした。
スノーシューの人も多かったです〜!
茶臼山頂、縞枯山頂への地道な登りはテン泊装備で堪えましたが、その他はなだらかなのでハイキング気分の気持ち良い山歩きでした♪
初日、とても雲の流れが速かったので動画に撮ってみましたが、映像で見ると普通。。
雰囲気だけでも。at白駒池
【学んだこと!】
・手足の冷え対策。(テントシューズやグローブのレイヤー検討)
初めての冬泊で寒さを警戒して衣類のダウンを重視して行きましたが、実は末端の寒さが辛いということ。テン場での手足の冷えはテント設営・撤収や自炊がより大変に。。
・スコップorスノーシュー
ほぼ樹林帯の中だからと装備から外してしまった。スノーシューが無くても問題無く歩けたけど、あったら楽そうな箇所もあったし、整地にも使えるかなと。。
他まだまだ反省中の為、改めて後ほど編集。
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茶臼、縞枯山あたりに行く予定だったので、トレースの様子をみに来たら、なんと白駒池でお近くにテント泊したかもしれない方と知りました。
当方、シャクナゲ尾根のラッセルに苦戦し、青苔荘のテント場に到達できずに暗くなり、あと20分というところでビバークでした。
翌朝、青苔荘までわかんのラッセルで25分。おやじさんに、無茶だと言われましたよ。
それ以降は踏まれた快適な雪道に、高速道路かと思うくらい。前日雪まみれになって疲れたので、戻るのも嫌で茶臼山をあきらめ、中山峠経由で帰りました。
コンロの下に敷くのは、僕は四角い缶のふたを使っています。結構便利ですよ。テントの中でも使えますし。
またよろしくお願いしますね。
今、時刻を見て気づきましたが、
小屋の前でお声をかけた方のような気がしました。
違ったかな・・
渋の湯から上がられたとおっしゃっていた・・女性の方ですか?
そうです、青苔荘の前でちょっとお話ししました、女です(^^)
私は主要ルートしか分からなかったのでその時devilmanさんがどれほどの冒険だったかピンと来なかったのですが(ひとまず粋なワカンと暗闇の中来たということから、人並みで無いとは察知しました。あと、オスプレーの紫すごく良いです。笑)、記録拝見させていただいて改めて、驚きです。
お疲れ様でした…!
そうでしたか。お話しした方とヤマレコでつながり、楽しいですね。
オスプレイの紫、お褒めいただいてありがとうございます。(一部汚れとかで、半額以下でした・・(笑))
頑張っていらっしゃるようですね。どうかお気をつけて。
奥秩父の富士見平小屋というところで、ボランティアレスキュースタッフをしています。気が向いたら、お出で下さい。
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