雲取山

2021年12月26日(日) 〜 2021年12月27日(月)

• GPS: 27:11
• 距離: 32.2km
• 登り: 2,876m
• 下り: 2,883m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:33

8:04 留浦バス停
8:13 8:14 鴨沢バス停
8:34 8:34 丹波山村村営駐車場
8:37 8:37 小袖緑道あがり
9:26 9:26 茶煮場
9:41 9:41 堂所
10:16 10:21 七ッ石小屋下分岐
10:22 10:25 七ツ石小屋
10:29 10:32 七ツ石山の水場
10:34 10:34 七ッ石小屋上分岐
10:50 10:58 七ツ石山
11:09 11:09 ブナ坂
12:11 12:11 奥多摩小屋
12:17 12:17 ヨモギノ頭
12:36 12:37 小雲取山
12:54 13:00 雲取山避難小屋
13:02 13:10 雲取山
13:11 13:11 雲取山避難小屋
13:41 13:44 三条ダルミ
15:39 三条の湯

2日目

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:47

15:39 三条の湯
8:51 8:53 後山林道終点（青岩谷出合）
9:37 9:39 塩沢橋
10:08 10:08 片倉橋
10:39 10:40 お祭バス停
10:50 10:50 所畑バス停
10:56 10:57 鴨沢西バス停
11:07 11:08 鴨沢バス停
11:16 留浦バス停

天候

晴れ、

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

留浦（とずら）より山梨側の停留所だとバスの本数が少ないよう（自由乗降区間になっている？）なので基本的に留浦基点で考える必要あり

コース状況／危険箇所等

雲取山〜三条の湯区間では山頂付近のみ下りでアイゼン使用（6本爪）、中盤のまき道は北面のみ雪があるため滑らないよう注意、終盤の鍾乳洞分岐付近からのまき道・九十九折は落ち葉が多く、崩れやすい地質でしゃがんだり滑ったりしながら降りていきました。

その他周辺情報

三条の湯
・雲取山頂から3時間程度、冬期は日暮れが早いため16時までにチェックインの必要あり・使えるのは現金のみ
・予約は電話のみ
・夕飯は食堂で17:30-18:00、朝食は5:30-6:00
・それ以外の時間は食堂でのんびりできる
・チェックアウトは日にもよるが遅くとも10:00頃まで
・消灯は9:00、山中だから空は少し狭いが（南の空は見える）夜は星がよく見える
・水場で飲水が汲めるため、2日目の分の水は持っていかなくてok
・宿泊は大部屋、布団・毛布は小屋のものが使えるがコロナ対策でシーツやシュラフのインナー等が必要
・コンセントは食堂にしか無いようなので、モバイルバッテリーか必須
・もちろんゴミは全て各自で持ち帰り
・お風呂は男女1時間交代制、シャンプー・石鹸・歯磨き粉等は使えない、ドライヤー無し
・1泊2食つきで9000円、食事がとても美味しくて、特に夕飯で出てきた鹿肉のボルシチが絶品
・売店のメニューも豊富でビールレギュラー缶（スーパードライor一番搾りの2種類）500円、鹿肉の燻製300円
・次回は鹿肉カレー1000円を食べてみたい

写真

12/26 10:51

七ツ石山に着いた時点で既に満足感

12/26 10:51

正面右手に見えるのが雲取山？まだまだ遠い

12/26 12:58

山の向こうに山が見えるのがたまらない。青くてかっこ良い

12/26 13:00

もう少しで雲取山頂上。上りではアイゼン使いませんでした

12/26 13:02

つ、着いた〜！ここから更に歩いて三条の湯へ

12/26 15:35

三条の湯までのまき道。ここは落ち葉が少ない

12/26 15:37

三条の湯近くの川。水量があって水音も結構聞こえる

12/27 6:31

三条の湯でのご飯と食堂内の様子。きちんと手入れされていて心地よい空間でした

登山の後の将棋は良いものです

12/27 8:29

南の空。ここを降りていくとテント場がある

12/27 9:50

途中の滝はどれも氷柱ができていました

撮影機器：

Google Pixel 3a SIMフリー Google

感想

れんこん

初の2000m超＆山小屋泊でしたが楽しめました。
山頂までの道も想像以上に整備されていました。
2日目の水を持っていく必要が無かったとはいえ、着替え等で普段より重い荷物で長時間歩いたので、特に肩の負担が大きかったです。

雲取山〜三条の湯は、特に鍾乳洞分岐からの道が脆い地質で、至るところから小石レベルの落石があってひやひやでした。まき道が2箇所だめになっているところもあり、崩れやすさを実感しました。さらに終盤は落葉がふくらはぎ程まで積もっていて道が分かりにくかったり歩きづらかったりと緊張しっぱなしでした。

三条の湯のボルシチは、"ミンスクの台所"というベラルーシ料理のレストランを参考にしているとのことだったので、そちらも行ってみたいと思いました。