登り納めは赤岳（文三郎↑地蔵↓赤岳天望荘泊）

2013年12月30日(月) 〜 2013年12月31日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,469m
• 下り: 1,470m

コースタイム

9:50美濃戸口
10:40美濃戸
12:33行者小屋
14:03阿弥陀分岐
14:30赤岳山頂14:42
15:00赤岳天望荘8:50
9:40行者小屋（休憩）10:10
11:45美濃戸
12:35美濃戸口

天候

12/30快晴
12/31曇り風強し、麓は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の駐車場を利用。500円／日

コース状況／危険箇所等

南沢ルートはトレース豊富。文三郎尾根も特に問題なし。鎖も梯子も露出していた。
地蔵尾根も鎖梯子ともに露出しています。

赤岳天望荘は2/22まで営業しているそうです。
http://www.yatsugatake.gr.jp/

写真

12/30 8:44

行きの車から。雲ひとつない快晴！

12/30 9:49

出発です。

12/30 10:41

1時間足らずで美濃戸山荘

12/30 12:24

テンション上がりますね。

12/30 12:33

行者小屋に到着。

12/30 12:33

空の青がきれい。そして横岳。

12/30 13:30

文三郎尾根で赤岳を目指します

12/30 13:30

ちょっと雲がかかってきた

12/30 13:33

何度登っても、文三郎尾根は急で辛いですね

12/30 13:33

阿弥陀の山頂、さっきまで晴れていたのにあいにく雲の中

12/30 13:33

山頂までルートが見えていて、歩き甲斐があります

12/30 14:03

もうすぐ稜線

12/30 14:03

12/30 14:05

権現岳の向こうに、ちょっとだけど南アルプス

12/30 14:05

赤岳から見る阿弥陀はきれいなんだけれど、残念。

12/30 14:05

遠くに北アルプスが見えたけれど、すぐに雲の中

12/30 14:25

赤岳山頂直下

12/30 14:30

奥秩父の山並み。すばらしいの一言

12/30 14:34

実は赤岳で完全に晴れたの初めてです

12/30 14:35

やっと見えた阿弥陀岳！

12/30 14:35

登り納めにふさわしい青々とした空

12/30 14:39

富士山！

12/30 14:42

今年最後の登頂記念写真

12/31 6:04

天望荘は個室でラッキーでしたが、到着直後の祝杯のビールが予想以上に回り、夕食はあまり食べられず…

12/31 8:48

朝は風が強く、出発は遅らせて9時前

12/31 8:51

下ります

12/31 8:52

視界が非常に悪い

12/31 8:52

何度か立ち止まってルート確認しました

12/31 9:07

お地蔵さん。

12/31 9:14

カモシカ見れました。なんか得した気分

12/31 9:19

梯子も鎖もばっちり露出していました

12/31 9:42

行者小屋に着いたので、まずはおでんをつまみに乾杯

12/31 11:47

一気に美濃戸。

12/31 12:34

おつかれさまでした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

wadachi

　12/28〜29の土日で、総勢14人で安達太良山で大忘年会のはずだったものの、土曜未明の東北道での事故通行止めの影響で那須から先が通行止め。
　7時に都内を出たものの、11時の段階で栃木県を出られず、渋滞にも巻き込まれたため、あえなく安達太良山は断念しました。これで安達太良山は2年連続の敗退。去年は山頂直前、今回は登山口にすらたどり着けず…。

　替わりにこの日は那須で急遽宿をとって忘年会、翌日那須岳を登ろうとしたものの、朝7時の登山口は風雪ともに激しく、トレースもなし。少人数で足が揃っていれば登れましたが、メンバーには初心者もいたため、登山口で登頂断念という結果に。

　そんな残念な流れの中で、「赤岳ならなんとかなるんじゃね？」という「思いつき」で赤岳に登ることになりました。去年の年越を天望荘で過ごしたので1年ぶりの訪問です。

　30日は雲ひとつない快晴、文三郎尾根を登っているときに雲が迫ってきたので、「またも残念な結果か！？」と思いましたが、山頂に着く頃にはまた晴れてきて180度の絶景を堪能することが出来ました。

　小屋で飲んだくれて、おいしいご飯も食べられて、最高の登り納めでした。

　ただ、全てうまくいかないもので、下山はガスと風で大変でしたが。

　でも出発延ばしたのでその間に1杯飲めたし、さらに行者小屋でもおでんで1杯できたし。なんだか呑んだくれてばかりの山行でした。

　来年も安全に登山をしていきたいものです。