記録ID: 388250
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
赤岳・南峰リッジ
2013年12月29日(日) 〜
2013年12月30日(月)
- GPS
- 26:00
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,290m
コースタイム
29日美濃戸口12:45→美濃戸山荘13:40-13:50→赤岳鉱泉15:20(泊)
30日赤岳鉱泉7:45→行者小屋8:13-8:30→南峰リッジ取付9:25→赤岳南峰10:35-10:50→地蔵の頭11:12→行者小屋11:45-12:55→美濃戸口14:45
30日赤岳鉱泉7:45→行者小屋8:13-8:30→南峰リッジ取付9:25→赤岳南峰10:35-10:50→地蔵の頭11:12→行者小屋11:45-12:55→美濃戸口14:45
天候 | 29日晴れのち曇り 30日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
1983年12月29日、裏同心沢でアイスクライミング中(靴への浸水により)に足指が重度の凍傷となり赤岳鉱泉にお世話になりました。
30年後の同じ日に赤岳鉱泉に泊まり、翌日は赤岳南峰リッジを登り、自分なりの「メモリアル山行」と位置づけました。
29日北沢経由で赤岳鉱泉へ。いつも通りアイスキャンデーが迎えてくれる。来る度に規模が大きくなり、専用仮設小屋まで出来ていて驚くばかり。
30日アイゼンのきしむ音でリズムをとりながら、行者小屋を目指す。
小屋前でストックをピッケルに持ち替え、ヘルメットを装着し文三郎道へ向かう。
主稜取付きから100m程上がったあたりが南峰リッジの取付きだが、主稜と違って人気がないため、この日もトレースは見当たらなかった。
ハイ松と岩クズが露出する斜面を一気に直上し、適当な地点で左側のリッジに上がる。
しばらくリッジ上を登り、一旦左側の雪面にトラバースし門上の小さな氷の段差を乗り越える。上部に来ると風も強く、ここは陽も当たらず寒さが厳しい。(気温を見るとマイナス18℃)
今回は雪の付き方が薄い事もあって、ピックが刺さりづらく、いつもより慎重さを要した。もっとも、このあたりが核心部であとは岩稜帯をわずかに登ると南峰の標識が見えて来る。
山頂は風が強く、頂上小屋の脇で小休止の後に地蔵尾根経由で行者小屋へ向かう。行者小屋前のベンチは風も穏やか、暖かい日差しを浴びてゆっくりランチタイム。川崎から来ていた単独の方とも話が弾みつい長居をしてしまった。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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