荒天の北アルプス!年末年始 西穂高岳独標
- GPS
- 24:48
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,132m
- 下り
- 2,123m
コースタイム
9:30 新穂高無料駐車場
10:52 西穂高登山口
11:50 西穂高山荘
12:15 西穂丸山
13:20 西穂高岳独標
14:15 西穂高山荘
平成26年1月1日
5:40 西穂高山荘
6:08 西穂丸山
7:15 独標手前岩場(撤退)
8:15 西穂高山荘
9:22 西穂高登山口
10:18 新穂高無料駐車場
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
安房峠を越えると完全な冬道、 スタッドレス・四駆でも若干滑るような箇所がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高ロープウェイ〜西穂高山荘 危険箇所ありません。雪は多めですが、トレースはしっかりあります。アイゼンを使用している方が多数(12本アイゼンを使用)ワカン・スノーシューまでは現状ではいらないかと思います。 西穂高山荘〜西穂丸山 山荘直近は、雪が多めですが、アイゼンで十分だと思います。悪天候でも目印が多めで、稜線も広いので問題はないと思います。 西穂丸山〜独標 トレースはしっかりあり、31日はトレース頼みで登ることができました。独標直下の岩場は気をつける必要があります。 1日は視界が悪く、トレースもすぐ消える悪天候で下るのに苦労しました。目印も、山荘〜丸山ほど多くないので、ホワイトアウトした状態で、トレースの消えた登山道を探りながら下山。 |
写真
感想
年末年始は、1年前にツアーで行った西穂高へ
1年前に西穂高に行ったときから、本格的に登山を始めた思い出のある場所でもあります。1年前は、丸山までだったため、独標を目標に!
年末年始は、関東は晴天の予報に対し、北陸・北日本はかなり荒れそうな予報。
年末年始は、北アルプスは天気良くないんだよね〜という去年のツアーガイドさんの話が思い出されるけど、山荘も予約しちゃったしということで。
31日は、悪天候ながら登山者も多く独標まで登ることができました。トレースが消えるようなほどではなかったので、トレースを頼りに。独標直下の岩場が緊張しましたが、なんとか登ることができました。
残念ながら景色は望めず。
大晦日ともあって西穂高山荘も混み合っていました。夕飯には年越しソバが。もちろん、西穂名物の年越しラーメンをいただき、レストハウスのほうも覗いたり。疲れもあったので、10時には就寝。
1日は初日の出のため、5時半に西穂高山荘を出発、雪が多く前日のトレースも見えない。丸山に着いた時点で天候は悪くなる一方、風が強さを増し、視界の確保が難しい。独標を目指し先へ。トレースが見えづらくなり登るのに苦労、ゴーグルも凍りついて見えず。なんとか独標手前の岩場まできましたが、強風での岩登りは難しそう、かつ視界の確保がそろそろ限界のため撤退。登ってきたトレースも消えてしまっているため、登山道を探し探し、なんとか下ることができました。丸山付近で、山岳警備隊の方たちがパトロール(?)でしょうか、どこまで登ったか聞かれました。西穂高山荘にもどり、おしるこをいただきました。
やっぱり晴れた日に登ってみたい!
天候の安定する3月ぐらいには、また来てみたい。
帰りの温泉は、ひらゆの森へ、露天風呂が5つぐらいあったり、景色が素晴らしい温泉です。昼ごはんを食べようとレストランへ行ってみるとかなり並んでいたので、やめて帰路につきました。
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