今年も八ヶ岳の定番宿へ 高見石小屋〜唐沢鉱泉
- GPS
- 27:29
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:14
天候 | 1日目:快晴 ほぼ無風 2日目:晴れ 風強し(特に午前中) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
(名古屋方面からではバスに乗り継ぎできません。 が、当日は東京方面からの特急が遅れていたらしく、 バスの出発が遅れており、もしかしたらバスに乗れていたのかも。 ただし、バスは、渋温泉手前の道路の路肩不安定のため、 渋辰野館のちょっと先からは徒歩となる。) 復路:唐沢鉱泉の無料送迎バスで茅野駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が多くて、トレースがあればとっても歩きやすい |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
正月明けはやっぱり八ヶ岳に行かないと落ち着かない。今回は定番の高見石小屋から今シーズン最終営業日の唐沢鉱泉へ。今シーズンは雪がたっぷりで、お天気も良さそう(^^♪
渋の湯〜高見石小屋:
快晴無風。全然寒くない。いつもは風が強い賽の河原でも心地よいそよ風レベル。ていうか、少々風が吹いてくれないと、サングラスが曇って全然見えないから、そよ風でちょうどよかった。また、雪が多いため、賽の河原を踏み抜きせずに通過できた!高見石の上でも、ほぼ無風なので日没時にも長居できた。
高見石小屋:
今回も、以前この小屋で出会った方たちとまたまた再会(^^♪。ただ、おひとりの方が抗がん剤治療の後やっと髪の毛が生えてきたところで、現在体力回復中とのこと。とってもお元気そうだったので、きっとすぐに体力も戻ってきますよ。また会いましょうね!
高見石小屋〜中山展望台:
朝起きると、小屋の前の木の枝が風で揺れている。予報どおり風が強そう。中山への約1時間登りは樹林帯の中なので風はない。樹林帯を抜けると、風が強くてトレースが薄くなってわかりにくいところも。エビの尻尾が発達し、モンスターがいっぱい。
ニュウ:
当初の計画では、天狗岳に登頂して西尾根経由で唐沢鉱泉へ下山の予定。だけど、ニュウから富士山が見えると昨晩聞いたのと、風が強そうなので、天狗岳に登らずにニュウへ向かうことにした。これまでニュウへは天気があまりよくないときが多く、富士山が見えるとは思ってもいなかった。今日は風が強いだけで天気がいいので、好天時のニュウも行ってみよう!本当に、硫黄岳の左側に富士山がひょっこり♪ニュウに来てよかった🎶 八ヶ岳から富士山を見たのは、1型糖尿病が発覚する直前の赤岳以来だから丸5年ぶり。
黒百合ヒュッテ:
いつもながら人が多く、外のベンチはいっぱい。でも、建物の中でランチできそう。ビーフシチューセットを頼み、中のストーブの周りのテーブルでなく、売店で外を見ながら食べることにした。ゆっくりできてよかった🎶
黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉:
雪が多いので、金網の桟道の網目も雪が詰まっており、いつもみたいに網にアイゼンの歯が引っかかることがなかった。また、普段なら段差のある所も、雪のおかげでなめらかになって歩きやすくなっていてよかった(^^♪
とはいえ、雪の上を歩いているのに、下りではずっと左膝が痛かった。膝の状態が悪化してるのかな?この状態なので、天狗岳経由にせずにニュウへの寄り道に変更してよかったのかも。
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