宮ヶ瀬鳥屋探索（リニア車両基地予定地＆ヤブ尾根）

2022年01月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,185m
• 下り: 1,178m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:33

距離 19.4km 登り 1,185m 下り 1,185m

9:50 鳥屋郵便局前バス停
10:29 山ノ神沢ノ頭
11:03 ババ山
11:12 ババア山(婆山)
11:37 中開戸バス停
12:24 12:31 権現平
12:41 12:43 鳥屋越
13:04 林道ゲート
13:17 鳥屋バス停
13:39 38号鉄塔
14:16 570mピーク
14:46 寺入沢
15:32 400mピーク
15:51 39号鉄塔
16:23 鳥屋郵便局前バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

相模原市地域センターにPさせて頂きました。

コース状況／危険箇所等

一部を除きバリエーションルート、ヤブ漕ぎ、危険個所あり

写真

1/10 9:50

ダラダラしてたら遅いスタートになってしまった。地域センターP前。272m標高点。

1/10 9:55

まずは中開戸バス停前から金太郎権現への登山口を探します。

1/10 10:04

電子地形図、行けるはずの沢沿いの破線は、すぐに行き止まり、いきなり残念。

1/10 10:09

150m程北側の車道から目指す。

1/10 10:14

場所的には、地形図破線に向けて明確な踏み跡だった。

1/10 10:17

途中で全く進めない。狙いルートは諦めて、尾根に転進。300m。

1/10 10:20

何か秘密基地。

1/10 10:24

尾根は、まあ歩けた。

1/10 10:28

山ノ神沢ノ頭、415m標高点。去年来た場所。

1/10 10:33

東丹沢詳細図、仙洞寺山ルートで南へ進む。

1/10 10:36

去年チェックしていた下山口。ここに登って来たかった。悔しいので下ってみる。

1/10 10:42

とても整備された径路で。

1/10 10:43

麓の畑地に出ました。300m。やり直し。

1/10 10:43

金太郎権現の登山口はここです！地形図とは違います。赤線参照。

1/10 10:52

再び登り返す。とてもいいルートです。

1/10 10:58

金太郎権現へは整備された階段を登って。

1/10 11:01

金太郎権現（ババ山）に到着。465m。

1/10 11:01

ガラス越しに撮影、なので賽銭は入れられませんでした。

1/10 11:04

金太郎権現南東尾根を下ってみる。

1/10 11:07

最初は素敵な尾根。

1/10 11:13

途中から笹ヤブ中程度。ババア山？変な名前。400m。

1/10 11:25

とにかくリボンとか杭を辿る。340m。

1/10 11:29

末端は民地のようなので、このピークで切り上げ。320m。

1/10 11:31

北側に下りやすい尾根があった。ラッキー。

1/10 11:33

墓地に出ました。290m。

1/10 11:35

径路を辿って車道に出た。第一ミッションクリア。

1/10 11:37

ちなみに串川沿いの地形図破線は通れません。

1/10 11:38

バス停の反対側から第二ミッション、スタート。

1/10 11:40

休耕畑のようです。墓地とかある古い径路のようです。290m。

1/10 11:46

植林に入っても径路は続く。310m。

1/10 11:51

林道脇の鹿柵扉に到着。355m。

1/10 11:54

尾根に直進もできたけど、急そうなので車道で迂回します。

1/10 12:05

南山遊歩道の入口。ここから階段登りです。425m。

1/10 12:19

右から先程直進した場合の激急尾根が合わさります。480m。

1/10 12:25

権現平に到着。誰もいない。568.5m三角点付近。

1/10 12:27

宮ヶ瀬ダムの眺め、午後晴れ予報も天気は今ひとつ。

1/10 12:41

下ってNo.383号鉄塔手前、鳥屋越で鳥屋方向に曲がる。490m。

1/10 12:47

遊歩道のヘアピンを無視して直進。435m。

1/10 12:49

こちらは巡視路。凍って滑りやすく注意。

1/10 12:52

ここからの眺めが一番のお気に入り。将来、目の前に車両基地ができる予定、中止にならなければ。430m。

1/10 12:53

あの向こうの山は？カシで調べたら、大岳山でした。

1/10 12:55

歩きやすいススキの径路

1/10 12:57

歩きやすい植林尾根（去年は左の巡視路へ曲がった、そちらは難路）

1/10 13:00

沢の出合に着地、振り返って撮影。420m。

1/10 13:01

30mほど下流で遊歩道と合流。（右奥が先ほどの写真）この先、レコ省略、赤線参照。

1/10 13:09

鳥屋の長閑な住宅地。午後だし、もう帰るべきか悩む。

1/10 13:18

県道交差点。行けるところまで行こう。290mぐらい。

1/10 13:29

正面の新多摩線38号鉄塔へ向かう

1/10 13:30

植林内は踏み跡交錯、適当に登ってもOK。

1/10 13:39

388m標高点の西側、38号鉄塔。

1/10 13:41

歩きやすい尾根、仮称、38号鉄塔尾根？

1/10 13:51

鹿柵も邪魔にならない、450m

1/10 13:56

少しワイルドになってくる、493標高点付近。

1/10 14:01

念の為スパイク装着しました

1/10 14:01

楽しい岩場

1/10 14:07

また植林、520m

1/10 14:14

最後の岩場、かなり急です。540m。

1/10 14:17

稜線のピークに到着。570mぐらい。

1/10 14:20

北へ向かう縦走尾根、ほぼ歩きやすい。右向こうは茨菰山。（ほうづきやま）

1/10 14:22

東へ折れると早く帰れるが、もう一つ気になるルートがあるので直進。510m。

1/10 14:29

413小ピークのところから東へ曲がる。（地形図より少し手前？）

1/10 14:30

新しい作業道、小走りで下降。

1/10 14:33

右上から下ってきた。左ではなく、手前側に進む。左はどこへ行くのかな?　350m。

1/10 14:35

ところが、小さな沢越え部分が厳しい崩壊。GPS見ても間違ってない。

1/10 14:35

核心部、スパイク無いとかなり厳しいレベル。

1/10 14:39

振り返って撮影

1/10 14:40

踏み跡も薄いので、別の迂回ルートあるのかな？通り辛いのはここだけ。

1/10 14:42

その後はとても歩きやすい径路

1/10 14:44

寺入沢に出て渡渉、上の林道に上がる265m。

1/10 14:47

林道の少し下流側で、また沢に下る

1/10 14:48

沢の出合で渡渉、巡視路を左に見て、右の東沢沿いの径路を進む

1/10 14:51

こちらにも巡視路分岐あった、さらに直進。

1/10 15:01

支沢の奥に来たら、本流へ戻る径路は崩壊しすぎて使えなかった。300m。

1/10 15:06

無理やり沢下りになる。小滝1箇所、倒木とか楽しくない。こんな時間に焦る。

1/10 15:09

本流近く、向こう側から、ここに下るべきだった。

1/10 15:11

その先は分かりやすい径路。

1/10 15:11

出合手前の広場。（写真ピンボケ）

1/10 15:13

沢の出合、右に進んでみる。280m。

1/10 15:13

西側尾根に作業径路、でも登ったら最初の尾根に戻ってしまう。

1/10 15:15

左から堰堤を越えた

1/10 15:18

サルオガセ？丹沢では見たことが無かった。

1/10 15:18

小滝を登り

1/10 15:18

こりゃ、沢装備無いと厳しい、戻って尾根を登ることにする

1/10 15:21

尾根横からの登りは激急、スパイク大活躍。

1/10 15:25

尾根中心は普通だった

1/10 15:30

倒木が邪魔な区間あり、その上はまた平和

1/10 15:33

以前通った尾根に合流です。400m。

1/10 15:39

最後の尾根（仮称、39号鉄塔尾根）に取り付く

1/10 15:40

また笹ヤブ、まだ何とか進める。430m。

1/10 15:46

基本は植林尾根です。410m。

1/10 15:52

39号鉄塔、390m。

1/10 15:52

新多摩線の鉄塔は立派です。

1/10 15:52

あとは平和に下れるかと思ったのに。

1/10 15:58

また笹ヤブが濃くなる、370m。

1/10 16:02

今度こそ、平和に下れるか?

1/10 16:03

リボンを辿ると古い径路痕？　320m。

1/10 16:07

ギャー、平地に出たら、休耕地が大規模な笹ヤブ、泳ぐように進む。地形図破線に径路ナシ。

1/10 16:11

長い笹ヤブ遊泳の後、墓地があり、その先はに住宅

1/10 16:14

車道に出て振り返る、左から下って来ました。290m。

1/10 16:23

暗くなる前にゴール、酷い山行だったのに、何だか妙な達成感？

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

ヘルメット チェーンスパイク GPS

感想

ずっぴー

今日は曇り予報ながら、去年から気に気になっていた鳥屋の怪しげな尾根を探索してきました。スタートが遅くて、途中で止めようかと悩みましたが勢いで全部回ってきました。しかも最後まで難所やヤブ漕ぎ、何故か妙な達成感がありました。
ちなみに、金太郎権現の麓にはリニアの車両基地が作られる予定で、数年後には工事道路などガラリと変わる可能性が高いです。

コメント

ハピアド

ずっぴーさん、こんにちは。先日寺入沢右岸尾根（仮称）を歩きました。No.64〜No.67の写真のところ、状況は同じでした。ピンクテープはあったのですが、それまでの分かりやすい経路と異なり不明瞭になったため、尾根に直登しました。下調べで全ての経路をカバーするのは難しいですが、ずっぴーさんは全行程をクリアにしきってから山行に出ますか。わたしは難儀した後、このように復習することの方が多いです。

ずっぴー

ハピネスアドバンテージさん、先日の寺入沢右岸レコ見てました。御屋敷付近の笹薮、伸びてましたねえ。私もラフにしか予習していませんが、尾根下山の着地点が崖でないかは重要ですね。あのあたり、意外と険しいですから楽しいですよね。私も年明けは恒例のリニア基地周辺探索予定です。今更、このレコ見て、よく歩いたなと思います。最近はパワー不足なので。

ハピアド

ずっぴーさん、コメントありがとうございます。そう言えばNo.97の濃いめの笹薮、私も泳ぎました（笑）。No.98の民家は既に立ち退きされていて、基礎部分だけになっていました。それから濃い笹薮の手前の林の中にビニールテープで区画がされていました。工事が始まっているのだと思います。もうそろそろ立ち入れなくなりそうですね。ちなみに私は大倉尾根よりもこういうマイナーなところの方が好きです。ずっぴーさんの記録は本当に勉強になります。明日は仙洞寺山方面に行く予定です。では！