記録ID: 3917642
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積雪期ピークハント／縦走
御在所・鎌ヶ岳
御在所岳でラッセル三昧
2022年01月15日(土) [日帰り]
三重県
滋賀県
swkzm
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:36
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 748m
- 下り
- 739m
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日帰り
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 8:36
距離 7.7km
登り 748m
下り 752m
15:39
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2022年01月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
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5合目から山頂と雪化粧した鉄塔を望む。3合目で先頭に立ち、ここまでは快調でした。
峠登山道は雪深いところもあれば、岩が露出しているところもあり、スリルがあります。
武平峠まで着いたら一安心、と思いきやここから先が一番の難所でした。谷地形で雪が深い深い。油断すると頭までずっぽし沈みそう。
感想
先週の御池岳に続き、ツボ足ラッセルを一日中堪能でき大満足。
早起きは3文の得と言いますが、まっさらな新雪の中道を、ほぼ山頂までラッセルすることができたのは、思いがけない事でした。
・中道↑
ここ数日誰も入っていなかったのでしょうか、キレットから先は胸まで沈むこともしばしば。ストックとピッケルでいろいろ試しましたが、深いときはストックを2本まとめて横にして持ち、雪に押し当ててよじ登るようにした方が、足の荷重が分散されて沈まず、一番効率的に登れるような気がします。
・武平峠↓
こちらもまっさらな新雪で、1人静かな登山道でした。
迷い込みそうな支尾根はチェックしていたのですが、案の定950mのところで南東に伸びる尾根に入り込みそうになりました。教本通り、地形図に注意点を書き込んで予習していたおかげで、「あれ、右側に谷を挟んで尾根があるぞ・・・」とすぐに気づき、登り返しも最小限で済みました。予習の大切さを実感しました。
・武平峠〜武平トンネル
谷地形だからやばいかも、とは思っていましたが、雪の深さは想像を超えていました。ストックがなければ頭まですっぽり沈みそうな勢いで、遭難の2文字が頭をよぎりました。鎌ヶ岳のエスケープルートとして考えていましたが、しっかり反省して次に活かしたいと思います。
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