記録ID: 3919221
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トレイルラン
関東
日程 | 2022年01月15日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
往路:JR東海道線大磯駅
電車
復路:JR東海道線二宮駅
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コースタイム比 0.4〜0.5
コース状況/ 危険箇所等 | 高麗山の男坂は岩場の急登。 鷹取山も入口はやや急。 車道は路側帯しかない箇所があるので注意。 |
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過去天気図(気象庁) |
2022年01月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by narodniki
【背景・立案】
私の場合、1週間前の計画の次点が今週の本命ということには必ずしもならない。
立案した計画は計画として置いておいて、情報収集は絶えず行っているので、ランキング外のものが急浮上することが頻りにある。
それが今回の場合は越生10名山選定のための山行計画で、越生をどう歩くか、1回で歩ききるか、2回に分けるか、分ける場合はどう分けるか、といったことを考えるのにかかりきりになっていたのだが、そもそも選定基準をはっきりさせないといけないと、もう少しじっくり計画を練ることにした。
そうすると、また、既存の計画の掘り起こしに立ち戻るのかと思いきや、今度は仕事の疲れやら何やらで山行しようという気が萎んでくる。金曜夜の段階では日曜も晴れだし土曜は休養しようと、タモリ倶楽部を見てから床に就く。
山行する気が無くなったらもう明るくなるまで寝るのが常なのだが、この日は何故か午前5時台に目が覚める。
これは山に行けということなんだろうと思い、布団にくるまりながら、軽く歩けるところで、そう言えば海見たいとか言っていたな、などと思いを巡らせる。
その結果ランキング外から急浮上したのが、今回歩いた湘南の高麗山。
床を出てからテレビやYouTubeの動画閲覧で時間を無駄に潰したので、基本は走ることにして決行。
【経過】
大磯駅に降り立ったのは12時過ぎ。山行計画では11時30分開始で歩けば何とか日没までに山行完了するとしていたので、ランを入れればデイタイムに余裕で収まりそうだ。早速のそのそとジョギングレベルのスピードで走り出す。
(高麗山・湘南平)
高麗山は昔は山城だったようで、選択した男坂は岩場のやや急な登りとなっている。
こうした所は走るにも難があるように思うが、だんだんとこのような登り局面の走り方に慣れてきたような気がする。ただ、休憩を多めに取らないと長続きはしない。
期待した望洋の展望は高麗山では得られず、最初はちょっとがっかりしたが、山域の西の端、湘南平に至ってようやく広大な展望を得られる。展望台や喫茶店があり、車でも来られるので、多くの人が憩っているが、かなりの広さがあるので全く蜜を感じない。
(鷹取山)
やはり慣れないことは長続きしないもので、鷹取山の入口あたりで膝が痛くなってきた。平地だけなら良いが、山ともなると地面がどんな状況でも身を崩すことなく走らねばならない点で余計な力がかかること、また、垂直運動で特に下り時には大きな荷重がかかることが原因と思われる。
傾斜がきつくなって登るのも大変になってきたことから、後は基本歩いていくことにした。平坦な箇所で何回か再度走行を試みたが、膝が本当にダメになりそうなので自重する。
(吾妻山)
里に下りてからも富士、箱根、丹沢の山容を目にしながらずっと歩いていられるのは物凄いことだ。バス停に展望台がある所もあって、山抜きハイキングでも十分に楽しめると思われる。
吾妻山ともなると駅近の超低山で、山頂は広く、菜の花も満開となると、日が大きく傾いた時間帯でも多くの市民がそれぞれの楽しい時間を過ごしている。
そして夕日に輝く相模灘はキラキラと輝き、とても美しかった。
【結果・総括】
今回は高麗山、鷹取山、吾妻山の各山と、各山に鎮座まします高来神社、鷹取神社、吾妻神社に参拝ができ、また初期の望洋山歩もできてまことにありがたく思う。
良い正月の過ごし方ができた。
この後もしばらくは仕事に起因する山行機運の浮き沈みがあると思うが、本当に気が乗らない時、身体が付いてこない時には無理をせず、万全を期して、山に失礼に当たらないように山に望みたい。
最近仕事の状況が芳しくない分、無理やり山に突っ走っている感じがしなくもないので、注意書きとして特にこのことを記しておく。
〜おしまい〜
私の場合、1週間前の計画の次点が今週の本命ということには必ずしもならない。
立案した計画は計画として置いておいて、情報収集は絶えず行っているので、ランキング外のものが急浮上することが頻りにある。
それが今回の場合は越生10名山選定のための山行計画で、越生をどう歩くか、1回で歩ききるか、2回に分けるか、分ける場合はどう分けるか、といったことを考えるのにかかりきりになっていたのだが、そもそも選定基準をはっきりさせないといけないと、もう少しじっくり計画を練ることにした。
そうすると、また、既存の計画の掘り起こしに立ち戻るのかと思いきや、今度は仕事の疲れやら何やらで山行しようという気が萎んでくる。金曜夜の段階では日曜も晴れだし土曜は休養しようと、タモリ倶楽部を見てから床に就く。
山行する気が無くなったらもう明るくなるまで寝るのが常なのだが、この日は何故か午前5時台に目が覚める。
これは山に行けということなんだろうと思い、布団にくるまりながら、軽く歩けるところで、そう言えば海見たいとか言っていたな、などと思いを巡らせる。
その結果ランキング外から急浮上したのが、今回歩いた湘南の高麗山。
床を出てからテレビやYouTubeの動画閲覧で時間を無駄に潰したので、基本は走ることにして決行。
【経過】
大磯駅に降り立ったのは12時過ぎ。山行計画では11時30分開始で歩けば何とか日没までに山行完了するとしていたので、ランを入れればデイタイムに余裕で収まりそうだ。早速のそのそとジョギングレベルのスピードで走り出す。
(高麗山・湘南平)
高麗山は昔は山城だったようで、選択した男坂は岩場のやや急な登りとなっている。
こうした所は走るにも難があるように思うが、だんだんとこのような登り局面の走り方に慣れてきたような気がする。ただ、休憩を多めに取らないと長続きはしない。
期待した望洋の展望は高麗山では得られず、最初はちょっとがっかりしたが、山域の西の端、湘南平に至ってようやく広大な展望を得られる。展望台や喫茶店があり、車でも来られるので、多くの人が憩っているが、かなりの広さがあるので全く蜜を感じない。
(鷹取山)
やはり慣れないことは長続きしないもので、鷹取山の入口あたりで膝が痛くなってきた。平地だけなら良いが、山ともなると地面がどんな状況でも身を崩すことなく走らねばならない点で余計な力がかかること、また、垂直運動で特に下り時には大きな荷重がかかることが原因と思われる。
傾斜がきつくなって登るのも大変になってきたことから、後は基本歩いていくことにした。平坦な箇所で何回か再度走行を試みたが、膝が本当にダメになりそうなので自重する。
(吾妻山)
里に下りてからも富士、箱根、丹沢の山容を目にしながらずっと歩いていられるのは物凄いことだ。バス停に展望台がある所もあって、山抜きハイキングでも十分に楽しめると思われる。
吾妻山ともなると駅近の超低山で、山頂は広く、菜の花も満開となると、日が大きく傾いた時間帯でも多くの市民がそれぞれの楽しい時間を過ごしている。
そして夕日に輝く相模灘はキラキラと輝き、とても美しかった。
【結果・総括】
今回は高麗山、鷹取山、吾妻山の各山と、各山に鎮座まします高来神社、鷹取神社、吾妻神社に参拝ができ、また初期の望洋山歩もできてまことにありがたく思う。
良い正月の過ごし方ができた。
この後もしばらくは仕事に起因する山行機運の浮き沈みがあると思うが、本当に気が乗らない時、身体が付いてこない時には無理をせず、万全を期して、山に失礼に当たらないように山に望みたい。
最近仕事の状況が芳しくない分、無理やり山に突っ走っている感じがしなくもないので、注意書きとして特にこのことを記しておく。
〜おしまい〜
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