都留市二十一秀峰 本社ケ丸〜清八山〜三ツ峠周回
- GPS
- 07:14
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,965m
- 下り
- 1,956m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:14
天候 | 曇り。 高曇りで眺望はあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場スペースがたくさんあります。 トイレやポスト等は無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口〜鉄塔経由で本社ケ丸> 登山道というかおそらく巡視路も兼ねていると思います。道はしっかりとありますがこのルート歩く人少ないのかな?多くの人が歩いてるような感じはしませんでいた。危険箇所はありませんが一部踏み跡が薄くなってたり、ザレてるとこがあったりします。 稜線縦走路は良く整備され歩きやすい尾根道。 本社ケ丸山頂付近で少しだけ尾根が細くなり少し岩っぽいところも。 雪の状況は日々変化があると思いますが現状1300mぐらいからちらほら。おそらく少し前に降った雪が踏まれて凍結してます。 軽アイゼンぐらいあると歩きやすいと思います <本社ケ丸〜三ツ峠> 良く整備された登山道。 特筆することは特にありませんが御巣鷹山から三ツ峠はこれまでよりも雪が多いと思います。 <三ツ峠〜宝鉱山バス停> 北口登山道を利用しました。 御巣鷹山の山頂から三ツ峠に向かってすぐのところが取り付き。斜面の向きからか上部は結構雪がありました。 しばらくは樹林帯を進みます。 最初の分岐を過ぎ、北口登山道の案内を通過して斜度が出てくると沢沿いの登山道になります。 トラバースが結構細く斜度も強いので注意が必要。 積雪期の今、雪も凍結もあり下りで歩くなら慎重に歩かないと危険だと思います。 滑ったら谷側に落ちます。 ルート自体ははっきりした道ですが細かったり急だったり、ザレてたり一部崩れたり倒木があったりして感覚的には破線ルートぐらいの感じ。 無雪期でも注意して歩くような道です。 ただ千の段とも言われるいくつもの滝が凍ってる姿は圧巻。 これを見るだけの為に来ても良いぐらい。 沢から離れ斜度が緩めば林道に出て登山口まではもう少しだけ歩けば到着。 |
その他周辺情報 | 登山口2キロぐらい手前にコンビニ。 近くに温泉施設あったと思いますが立ち寄りませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
軽アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
テントマット
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感想
疫病の第6波でまたまたいろんな制約が出始めました。
自分の住んでる地域は制限無いですが、たぶん来週から何らかの規制が出て遠くへ遊びに行くってのは難しくなるのかな。
遠征って程ではないけどしばらく行きにくくなりそうな隣県へ行ってきました。
この時期安倍奥や富士山周辺の山なんかが自分に取っては定番。
今回は本社ケ丸〜三ツ峠を周回するルートを歩いて来ました。
宝鉱山バス停のとこにある駐車場に車を停めて出発。
しばらくは林道歩いてから登山道に取り付きます。
ルート選びは結構適当だったけど稜線までは歩いてる人は少なそうなルートでした。
縦走路にでてからは雪が出てきましたが比較的傾斜もなく尾根歩きなので快適。
最初のピーク本社ケ丸に到着です。
誰もいない静かな山頂。
今日は雲はありますが高曇りで眺望はあるので富士山、八ヶ岳、南アルプスなんかが墨絵のように綺麗に見えます。
景色を楽しんで先へ進みます。
一部細い尾根があるのと岩っぽい道で間間か凍結したり少し雪があったりして気を遣うのが嫌なのでチェーンスパイクを装着。
だいぶ歩きやすくなりました。
清八山、茶臼山を通り三ツ峠へ。
今回のルート上一番高いところだけあってこれまで疎らだった雪も割としっかり。
昼飯くおうと思ったけど風が強く日差しもなく寒いので風がないとこまで移動してお昼。
北口登山道を下り始めてすぐの場所お昼にしたんだけど、そこに立てられた看板には三ツ峠に続く道の中でもひときわ美しい登山道とあります。千段の滝ってのもいいですな。
トレースが無い訳じゃないけど恐らく歩いてる人の数は少なそう。
上部は割と雪もしっかりあって、沢に近づくと急な下りに。雪と凍結、急で細い道。下りで歩くには注意が必要だと感じました。
初心者は無雪期でも難しいんじゃないかな?
沢にあるいくつかの滝は凍っててすごく綺麗!
千の段ある滝が上の方からずっと凍っている姿は圧巻でした。
沢に見とれて落ちないように気を付けて、スピードアップしても危なそうなので慎重に下りました。下の方に行くと落ち葉で膝ぐらいまで埋もれるとこもあったりしてなかなか甘やかしてくれない登山道。
林道に出てからはあっという間に下山しましたがこの北口登山道はなかなか変化が多くて歩きごたえのある道でした。
冬場は雪山も楽しいけどこういう葉が落ちて視界の開けた森や冷えた沢沿いの道、墨絵のようなモノクロの景色なんかも良いなと思いました。
コメント
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ぺんた君も楽しそう!
見てみたいけどこのコース危険そうなので ご忠告に従って行きませんからご安心を。
三ツ峠から本社ケ丸は夏に行ったことがありますが暑すぎて頂上1分で退散しました。
mamepyonさんの山行は私が行けないようなところが多いのでいつもレコを拝見して
想像で楽しませていただいてます。
お返事遅くなりましたがコメントありがとうございます。
俵峰の氷瀑は知る人ぞ知る感じだったのが年々人気が出てきて今や大賑わいですね。
でもあそこはお手軽で素晴らしい氷瀑がみられるので人気が出るのも致し方ないかと。
三つ峠の氷瀑は別の場所は結構人気のところがあるようですが、このルートの滝は人気(ひとけ)があまりなく静かでした。(アイスクライミングなんかをやりに来る人はいるみたい)
登りで歩く分には注意すればそこまで難しくはないと思うけど、事情を知らず下りで使うとちょっと注意が必要なルートだと思います。
そのうち話題に上がったりすると人が増えちゃったりして
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