ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 394524
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

[のんびり雪の西丹沢] 大野山〜畦ヶ丸〜犬越路

2014年01月11日(土) 〜 2014年01月12日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
32:15
距離
55.6km
登り
3,923m
下り
3,804m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【1日目】
8:20谷峨駅-8:40大野山登山口-9:40大野山-10:00湯本平分岐-10:50秦野峠分岐点-11:10神縄トンネル-11:40権現山登山口-12:50大滝橋-13:30大滝-14:10一軒屋避難小屋-14:50大滝峠上-15:30畦ヶ丸避難小屋-15:40畦ヶ丸

【2日目】
8:00畦ヶ丸避難小屋-9:00本棚出合-9:10下棚沢出合-9:40西丹沢自然教室-9:50つつじ新道入り口-10:10用木沢出合-11:20犬越路(昼食)12:20-13:00神ノ川ヒュッテ-13:50神ノ川キャンプ場-14:40上野田BS-16:00焼山登山口BS
天候 1日目:快晴
2日目:晴れ、時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
松田駅8:04 - 8:18谷峨駅 JR御殿場線 (14分、190円)
※Suicaが使えず切符購入が必要です。新松田からの乗換えの場合は、時間に注意です。

【復路】
焼山登山口BS16:38 - 16:58三ヶ木BS17:00 - 橋本駅17:40 (1時間、320円+420円)
※神奈中バスはSuicaが使えます。
コース状況/
危険箇所等
今回はメジャーコースのルートなので、全体的に指導標が多く、迷う場所はありませんでした。

谷峨駅から大野山はハイキングコースに指定されており、指導標はとても多く休憩所が何箇所もあるなどとても親切です。
大野山から丹沢湖は一部の道(湯本平)が通行止になっていますが、北方向の秦野峠分岐まで行けば抜けられます。
大滝橋から畦ヶ丸も指導標が比較的多く、迷うことはありませんでした。
畦ヶ丸から西丹沢自然教室は、通る人が多いのか特に沢付近で指導標がとてつもなく多かったです。ここは迷うほうが難しい気がします。
用木沢出合から犬越路経由の神ノ川は指導標は減りますが、トレースはしっかりあり、こちらも迷う場所はありませんでした。
神ノ川からバス停までは距離がとても長いです。心して歩きましょう。

【宿泊】
今回は、避難小屋7回目で畦ヶ丸避難小屋を初めて利用しました。
この小屋には毛布があり、寒い時期に良いです。
暖炉もありますが残念ながら薪は無く、残っていた木にガスで火を着けようとしたのですが、やはり太い木には簡単には火がつきません。ということで、これで暖はとれませんでした。
(途中でお会いした方に、薪は無いから小屋周辺に落ちている小枝を集めて使っていいんだよ、とお聞きしました。次回があればチャレンジしたいですね。)
当日は、金曜日から泊まられていた先客がいらっしゃいましたが、前日夜は相当冷えたとのこと。
ですが、幸いにも土曜の夜は寒気が抑えられたのかそれほど寒くなく、毛布を使って夜中暑くて毛布をどける位に快適に寝られました。(毛布をどけたらやはり寒かったので掛け直しましたが)
広い小屋を2人で広々使えて、とても快適でした!
今回は、谷峨駅から出発です。今日も良い天気!
2014年01月11日 08:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 8:20
今回は、谷峨駅から出発です。今日も良い天気!
駅から北に1分程歩くと、すぐ大野山への誘導が見つかります。迷うことはありません。
2014年01月11日 08:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 8:22
駅から北に1分程歩くと、すぐ大野山への誘導が見つかります。迷うことはありません。
登山口から登り始めると随所に休憩所が見つかります。良いハイキングコースです。写真の所はトイレ付きでした。
2014年01月11日 08:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 8:53
登山口から登り始めると随所に休憩所が見つかります。良いハイキングコースです。写真の所はトイレ付きでした。
このキジ(?)の彫刻の休憩所には、椎茸やミカンとかが売っていました。ですが、食料は沢山持っているのでスルーです。
2014年01月11日 09:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 9:05
このキジ(?)の彫刻の休憩所には、椎茸やミカンとかが売っていました。ですが、食料は沢山持っているのでスルーです。
このコース、視界を遮る木々が少なく想像以上の眺望でした。相模湾に反射する太陽が眩しい!
2014年01月11日 09:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
1/11 9:12
このコース、視界を遮る木々が少なく想像以上の眺望でした。相模湾に反射する太陽が眩しい!
山頂手前には、スカイツリーと同高度という標識が出ていました。彫刻のウサギがちょっと怖い。
2014年01月11日 09:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/11 9:19
山頂手前には、スカイツリーと同高度という標識が出ていました。彫刻のウサギがちょっと怖い。
あっという間に山頂。ここにも彫刻があります。こういうの、良いですね。
2014年01月11日 09:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/11 9:36
あっという間に山頂。ここにも彫刻があります。こういうの、良いですね。
そして、富士山も麓まで見える眺望!電車で簡単に来られる距離で駅から歩いて1時間半でこの景色が見られるのは驚きです。
2014年01月11日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
1/11 9:37
そして、富士山も麓まで見える眺望!電車で簡単に来られる距離で駅から歩いて1時間半でこの景色が見られるのは驚きです。
広々した山頂の朝の空気がとても爽快です。山頂にはトイレや祠もありました。そして写真の東屋で少し休憩しました。
2014年01月11日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/11 9:37
広々した山頂の朝の空気がとても爽快です。山頂にはトイレや祠もありました。そして写真の東屋で少し休憩しました。
先々週の黒岳での水筒凍結の対策にマグを購入。これ、1/4回転で蓋が開くのが便利です。当然ですが温かい。もっと早く買っておけば…。
2014年01月11日 09:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/11 9:40
先々週の黒岳での水筒凍結の対策にマグを購入。これ、1/4回転で蓋が開くのが便利です。当然ですが温かい。もっと早く買っておけば…。
山頂からは北のハイキングコースを歩きます、この3分岐の真ん中がメインコースです。左は鉄塔、右は行き止まりとの事。
2014年01月11日 10:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 10:13
山頂からは北のハイキングコースを歩きます、この3分岐の真ん中がメインコースです。左は鉄塔、右は行き止まりとの事。
ハイキングコースは全体的にはとても整備されていますが、笹地帯は雪の重みで道が塞がれて少し歩きにくい場所がありました。
2014年01月11日 10:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 10:40
ハイキングコースは全体的にはとても整備されていますが、笹地帯は雪の重みで道が塞がれて少し歩きにくい場所がありました。
秦野峠分岐点から丹沢湖方向に下ります。風が無く湖に山々が綺麗に反射しています。静かで良いです。
2014年01月11日 10:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 10:54
秦野峠分岐点から丹沢湖方向に下ります。風が無く湖に山々が綺麗に反射しています。静かで良いです。
丹沢湖まで下りたら橋を渡ってぐるっと反対側まで回り込みます。
2014年01月11日 11:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/11 11:32
丹沢湖まで下りたら橋を渡ってぐるっと反対側まで回り込みます。
去年5月の山行ではここから権現山に登って畦ヶ丸経由まで行ったので、今回はもう少し道路沿いに歩いてみます。
2014年01月11日 11:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 11:36
去年5月の山行ではここから権現山に登って畦ヶ丸経由まで行ったので、今回はもう少し道路沿いに歩いてみます。
丹沢湖の上流の川は水が驚くほど綺麗です。東岸の玄倉の方もエメナルドグリーンの澄んだ水でしたね。
2014年01月11日 12:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/11 12:35
丹沢湖の上流の川は水が驚くほど綺麗です。東岸の玄倉の方もエメナルドグリーンの澄んだ水でしたね。
山の木々は雪で白くてとても綺麗。冬ならではの景色にしばし見とれました。
2014年01月11日 12:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
1/11 12:50
山の木々は雪で白くてとても綺麗。冬ならではの景色にしばし見とれました。
大滝橋から山道に入ります。ここで、今日の宿泊予定の畦ヶ丸の指導標がありました。ゴールまであと少し。
2014年01月11日 12:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 12:59
大滝橋から山道に入ります。ここで、今日の宿泊予定の畦ヶ丸の指導標がありました。ゴールまであと少し。
大滝橋から20分程で大滝への分岐があり、もちろん寄りました。川を何回か渡るのですが、しっかり石が並べてありました。助かります。
2014年01月11日 13:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
1/11 13:22
大滝橋から20分程で大滝への分岐があり、もちろん寄りました。川を何回か渡るのですが、しっかり石が並べてありました。助かります。
大滝はなかなかの流量で迫力があります。ただ、滝は夏のほうが涼しめて良いですね。
2014年01月11日 13:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/11 13:25
大滝はなかなかの流量で迫力があります。ただ、滝は夏のほうが涼しめて良いですね。
途中に一軒屋避難小屋がありました。いつかここも利用したいなぁ。
2014年01月11日 14:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 14:09
途中に一軒屋避難小屋がありました。いつかここも利用したいなぁ。
何時か使う時のために下見。机があり食事に便利そうです。奥の寝床には毛布も数枚用意されていました。なかなか良いです。
2014年01月11日 14:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 14:11
何時か使う時のために下見。机があり食事に便利そうです。奥の寝床には毛布も数枚用意されていました。なかなか良いです。
一軒屋避難小屋から登り、大滝峠上に到着。ここからは去年5月に一度歩いたので知った道です。
2014年01月11日 14:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 14:48
一軒屋避難小屋から登り、大滝峠上に到着。ここからは去年5月に一度歩いたので知った道です。
そして、避難小屋への指導標がありました。ゴールまであと200m。足取りも軽くなります。
2014年01月11日 15:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 15:28
そして、避難小屋への指導標がありました。ゴールまであと200m。足取りも軽くなります。
今日泊まる畦ヶ丸避難小屋に到着です。既に1名の方がいらっしゃいました。今日は2名での宿泊でゆったり使えます!
2014年01月11日 15:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
1/11 15:36
今日泊まる畦ヶ丸避難小屋に到着です。既に1名の方がいらっしゃいました。今日は2名での宿泊でゆったり使えます!
荷物を置いて、畦ヶ丸の山頂まで行ってみます。小屋から100mとすぐ近くです。ここが今回の山行の最高峰です。
2014年01月11日 15:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/11 15:43
荷物を置いて、畦ヶ丸の山頂まで行ってみます。小屋から100mとすぐ近くです。ここが今回の山行の最高峰です。
小屋に戻って夕食の準備。正月に買ってみたフライパンで焼きソバにチャレンジしてみます。
2014年01月11日 16:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/11 16:27
小屋に戻って夕食の準備。正月に買ってみたフライパンで焼きソバにチャレンジしてみます。
盛り付け用に皿も買ったのですが、フライパンで作ると皿を使わずにそのまま食べられる事に気付きます。皿1つでも良かったな…。
2014年01月11日 16:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
1/11 16:48
盛り付け用に皿も買ったのですが、フライパンで作ると皿を使わずにそのまま食べられる事に気付きます。皿1つでも良かったな…。
食後に星空撮影ポイントを探します。夕暮れの富士は綺麗なのですが、畦ヶ丸周辺は木々が多くて開けている場所は無い模様。
2014年01月11日 17:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
1/11 17:31
食後に星空撮影ポイントを探します。夕暮れの富士は綺麗なのですが、畦ヶ丸周辺は木々が多くて開けている場所は無い模様。
一応、夜に起きて星空撮影してみましたが、やはり木々が邪魔かな。とりあえず流れ星っぽいのが写ったこの写真をアップ。
2014年01月12日 05:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
1/12 5:16
一応、夜に起きて星空撮影してみましたが、やはり木々が邪魔かな。とりあえず流れ星っぽいのが写ったこの写真をアップ。
翌日の朝食ですが、前回の宿泊登山で340gランチョンミートが多過ぎるということを学習し、このイベリコ豚200gというのに変更してみました。
2014年01月12日 06:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
1/12 6:02
翌日の朝食ですが、前回の宿泊登山で340gランチョンミートが多過ぎるということを学習し、このイベリコ豚200gというのに変更してみました。
ロコモコ風にしてみました。量は丁度良し。ですが、こうして3皿並べると和食なのか洋食なのかハワイなのかよく分らないですね。
2014年01月12日 06:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
1/12 6:37
ロコモコ風にしてみました。量は丁度良し。ですが、こうして3皿並べると和食なのか洋食なのかハワイなのかよく分らないですね。
食後に日誌見たり掃除してたら、出発が8時と遅くなってしまいました。ですが、今日も良い天気です!
2014年01月12日 08:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 8:00
食後に日誌見たり掃除してたら、出発が8時と遅くなってしまいました。ですが、今日も良い天気です!
畦ヶ丸山頂で朝日が輝いていました。やはり朝が明るいとテンションが上がります。
2014年01月12日 08:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/12 8:03
畦ヶ丸山頂で朝日が輝いていました。やはり朝が明るいとテンションが上がります。
畦ヶ丸からは東海自然歩道のサブルートで下ります。ここは私は初ルートです。雪はありますが歩き易い道です。
2014年01月12日 08:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/12 8:08
畦ヶ丸からは東海自然歩道のサブルートで下ります。ここは私は初ルートです。雪はありますが歩き易い道です。
途中には氷柱があちこちにありました。冬ですね。
2014年01月12日 08:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 8:42
途中には氷柱があちこちにありました。冬ですね。
渓流に出ると本棚と書かれた指導標がありました。が、本棚というのが何か分らず。とりあえず渓流を撮影。
2014年01月12日 09:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 9:03
渓流に出ると本棚と書かれた指導標がありました。が、本棚というのが何か分らず。とりあえず渓流を撮影。
堤防脇の倒木も氷柱が凄いことになっていました。ちなみにこの堤防ですが昭和八年製とのこと。確かに石垣に年季を感じます。
2014年01月12日 09:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/12 9:17
堤防脇の倒木も氷柱が凄いことになっていました。ちなみにこの堤防ですが昭和八年製とのこと。確かに石垣に年季を感じます。
そして西丹沢自然教室の吊橋に到着。この辺りまで来ると、雪が少なくて歩き易いです。
2014年01月12日 09:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 9:38
そして西丹沢自然教室の吊橋に到着。この辺りまで来ると、雪が少なくて歩き易いです。
立ち寄った自然教室で黍殻避難小屋が建替中であることを知りました。黍殻は私の初の避難小屋なので思い入れがあります。4月になったらまた来てみよう。
2014年01月12日 09:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 9:43
立ち寄った自然教室で黍殻避難小屋が建替中であることを知りました。黍殻は私の初の避難小屋なので思い入れがあります。4月になったらまた来てみよう。
次に犬越路を目指しますが、途中のキャンプ地にヤギやアヒルがいました。ので撮影。
2014年01月12日 09:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
1/12 9:57
次に犬越路を目指しますが、途中のキャンプ地にヤギやアヒルがいました。ので撮影。
ちなみに周辺のキャンプ地ですが、この冬の時期なので大盛況で驚きました。3連休だからでしょうか。
2014年01月12日 09:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
1/12 9:59
ちなみに周辺のキャンプ地ですが、この冬の時期なので大盛況で驚きました。3連休だからでしょうか。
さて、この用木沢出合から犬越路の登山道の始まりです。ハチに注意とありますが、冬は大丈夫なはず。
2014年01月12日 10:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 10:12
さて、この用木沢出合から犬越路の登山道の始まりです。ハチに注意とありますが、冬は大丈夫なはず。
こちらも渓流ルートですが、写真のような立派な橋や小さな橋が設置されていて安心です。
2014年01月12日 10:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 10:15
こちらも渓流ルートですが、写真のような立派な橋や小さな橋が設置されていて安心です。
木道の橋もあります。少し滑り易いので注意。
2014年01月12日 10:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 10:22
木道の橋もあります。少し滑り易いので注意。
こちらにも氷柱がありました。気温を見たら1℃だったので、じきに融けちゃうかな?
2014年01月12日 10:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 10:31
こちらにも氷柱がありました。気温を見たら1℃だったので、じきに融けちゃうかな?
写真の奥に見えるのは、檜洞丸でしょうか。広い河原は見晴らしが良いです。
2014年01月12日 10:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 10:32
写真の奥に見えるのは、檜洞丸でしょうか。広い河原は見晴らしが良いです。
このルート、全体的に指導標が多く、写真のように誘導テープもたくさんあります。安心感があります。
2014年01月12日 10:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 10:34
このルート、全体的に指導標が多く、写真のように誘導テープもたくさんあります。安心感があります。
犬越路の直前は日差しが当たりやすいためか、雪が融けてぬかるんだ感触。歩きにくいです。
2014年01月12日 11:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 11:20
犬越路の直前は日差しが当たりやすいためか、雪が融けてぬかるんだ感触。歩きにくいです。
そして犬越路に到着。この小屋は新しいので綺麗です。建替中の黍殻の避難小屋もこんな感じになるのでしょうか。
2014年01月12日 11:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/12 11:22
そして犬越路に到着。この小屋は新しいので綺麗です。建替中の黍殻の避難小屋もこんな感じになるのでしょうか。
小屋内で少し早いですが昼食(カレーうどん餅入り)を食べました。小屋には先客がいらして、小一時間ほどお話したりしました。
2014年01月12日 11:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
1/12 11:44
小屋内で少し早いですが昼食(カレーうどん餅入り)を食べました。小屋には先客がいらして、小一時間ほどお話したりしました。
窓が大きい小屋は明るいですね。さて、またまた掃除とかして、ゆっくり出発。
2014年01月12日 12:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/12 12:17
窓が大きい小屋は明るいですね。さて、またまた掃除とかして、ゆっくり出発。
犬越路から神ノ川方向は北斜面のためか、雪が結構ありました。
2014年01月12日 12:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 12:24
犬越路から神ノ川方向は北斜面のためか、雪が結構ありました。
当初はこの神ノ川から姫次経由で鳥屋に行く予定でしたが、時間的にギリギリ終バスになりそうなので、安全を考えてこのまま下ることにしました。
2014年01月12日 13:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/12 13:01
当初はこの神ノ川から姫次経由で鳥屋に行く予定でしたが、時間的にギリギリ終バスになりそうなので、安全を考えてこのまま下ることにしました。
道路は所々に雪ありですがアイスバーンはありません。緩やかな下りでソリが欲しくなる道で、何か先々週のデジャブを感じました。
2014年01月12日 13:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/12 13:14
道路は所々に雪ありですがアイスバーンはありません。緩やかな下りでソリが欲しくなる道で、何か先々週のデジャブを感じました。
この折花神社(橋)のところから鐘撞山にも行けます。こっちは寄っても時間は余裕なのですが、ここは去年4月に通ったのでスルーで。
2014年01月12日 13:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 13:27
この折花神社(橋)のところから鐘撞山にも行けます。こっちは寄っても時間は余裕なのですが、ここは去年4月に通ったのでスルーで。
神ノ川キャンプ場の上空にはトンビが飛んでいました。のどかな休日で良いです。
2014年01月12日 13:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 13:48
神ノ川キャンプ場の上空にはトンビが飛んでいました。のどかな休日で良いです。
上野田BSに到着。ですが、次のバスまで1時間40分あるよ…。
ということで、毎度の事ながら次のバスが来るまで駅方向のバス停に進みます。(バス代節約)
2014年01月12日 14:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 14:43
上野田BSに到着。ですが、次のバスまで1時間40分あるよ…。
ということで、毎度の事ながら次のバスが来るまで駅方向のバス停に進みます。(バス代節約)
暫く歩くと焼山登山口BSがありました。ここ、トイレもあるようです。まだ時間はありますが、ここで待つのが良さそうかな。
2014年01月12日 16:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 16:01
暫く歩くと焼山登山口BSがありました。ここ、トイレもあるようです。まだ時間はありますが、ここで待つのが良さそうかな。
焼山登山口BSは諏訪神社の横にありました。歩いた分バスの到着も遅くなり、まだ40分後のようです。
2014年01月12日 16:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 16:03
焼山登山口BSは諏訪神社の横にありました。歩いた分バスの到着も遅くなり、まだ40分後のようです。
神社の裏手にトイレと休憩できる場所がありました。やはり、ここでバスを待ちましょう。
2014年01月12日 16:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/12 16:04
神社の裏手にトイレと休憩できる場所がありました。やはり、ここでバスを待ちましょう。
時間があるので、おやつのコーヒーで休憩。予定コースは行けませんでしたが、ゆとりがあるコースでのんびり歩けて良かった!
2014年01月12日 16:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
1/12 16:14
時間があるので、おやつのコーヒーで休憩。予定コースは行けませんでしたが、ゆとりがあるコースでのんびり歩けて良かった!

感想

去年5月にヒルに遭遇してから離れていた丹沢。ヒルのいない冬になったので、8ヶ月ぶりに歩いてみることにしました。
久々の丹沢のどこを歩こうか迷いましたが、歩いた数の少ない西丹沢を中心にしようと考えます。
そして、去年4月に道志道から谷峨駅に南下して歩いたルート(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-289369.html)の逆ルートで、谷峨駅から北方向に進んでみようと考えました。
しかし、今は冬のシーズン。日が短いので前回のように西側に大回りするのは難しそうです。
ということで、歩いたことの無い西丹沢の中央を抜けるルートにしてみました。

さて、今回最初のピークに選んだ大野山は初めてだったのですが、この山が想像以上に快適で良いスタートとなりました。
このリズムに乗って、1日目は小屋到着時間までほぼ予定通りで、とても楽しめました。

さて2日目ですが、当初は姫次を抜けて鳥屋まで行くつもりでした。
ですが、やはり雪シーズン。滑り易くて慎重に歩く場所が何箇所かあり時間がかかりました。
これは先々週の黒岳でも経験していたので、もちろんエスケープルートを検討しています。
そこで、神ノ川で姫次をあきらめ、そのまま道志に向かうコースにしました。
なお、鳥屋は最終バスが18:41と遅いため、行けばなんとか間に合った可能性もありますが、雪状態により進みが想定外に遅くなるリスクもあり、そこで終バスを逃すのは絶対に避けたいところです。
そして、やはり安全第一が大事かなと。(冬は特に)

さて、安全をとって道志に向かったのは良いのですが、こちらはバスが午後1本だけと圧倒的に本数が少ないのが欠点。
鳥屋は一時間ごとにバスがあるのと大違いです。
なので、バスが来るまで次のバス停まで少し歩き、最終的に焼山登山口BSでバスに乗りました。
ここのバス停は焼山の登山客を意識してかトイレや休憩場所があり、しっかり休めて快適です。
このため、今回はここで最後のおやつタイムでまったりできました。
頑張れば鳥屋まで行けたかもしれないけど、冬はこういうゆとりコースが良いな、と思ったのでした。


P.S.
今回、新たに保温マグボトル、フライパン、盛り付け皿をテストで使ってみました。
結果、どれも便利でもっと早く買えばよかったのに、と思ったのですが、1点だけ問題あり。
それは冬用にといろいろ買い増した結果、気がついたら装備重量が大幅に増えていた事です。
もちろんベテランさんはもっと重い装備で歩かれているのですが、ビギナーなのでなるべく軽くして、歩く際の安全マージンを高めたほうが良いかなと思ったりしています。
ということで、まず25kg以下を目指したいのですが、そうするとそろそろ何かを切ることを考えないとダメな状況です。
買うのも結構迷うのですが、切るのはもっと迷いそう。
オールチタン化すれば軽くなりそうですが、いったい幾ら掛かるのやら。今まで使った道具に愛着もありますし…。
装備の問題は、なかなか悩ましいですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1017人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら