5:22 落合の交差点から「金毘羅台コース」を上ります。
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5:22 落合の交差点から「金毘羅台コース」を上ります。
住宅街を抜けて、ここが登り口。
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住宅街を抜けて、ここが登り口。
6:17 これで149回目の山頂通過です。
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1/29 6:17
6:17 これで149回目の山頂通過です。
6:52 今日は橋を渡らず、相模湖方向に進みます。
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6:52 今日は橋を渡らず、相模湖方向に進みます。
6:53 大垂水峠
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6:53 大垂水峠
6:54 「富士食堂」の左にあるゲートが「旧国道20号」の入り口。私有地に入らず、手前左の小川を下って、向こう側にある廃道に行きます。※富士食堂(戦前からある)の歴史は調べると面白いです。
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1/29 6:54
6:54 「富士食堂」の左にあるゲートが「旧国道20号」の入り口。私有地に入らず、手前左の小川を下って、向こう側にある廃道に行きます。※富士食堂(戦前からある)の歴史は調べると面白いです。
6:56 ここから旧道探検の始まりです。
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1/29 6:56
6:56 ここから旧道探検の始まりです。
振り返って見た「富士食堂」のバリケードです。
ここから先は自己責任で行きます。
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1/29 6:57
振り返って見た「富士食堂」のバリケードです。
ここから先は自己責任で行きます。
昭和30年に現在の国道が開通するまでは、ここが甲州街道のメインルート(国道)だったのです。神奈川県の部分は(ほとんど)未舗装道路でした。
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1/29 6:58
昭和30年に現在の国道が開通するまでは、ここが甲州街道のメインルート(国道)だったのです。神奈川県の部分は(ほとんど)未舗装道路でした。
閉鎖から66年間でこれくらい自然に戻るのですね・・・。
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1/29 7:02
閉鎖から66年間でこれくらい自然に戻るのですね・・・。
7:05 途中の橋はほとんど流されています。
峠近くの勾配はかなりなものです。戦前、大垂水峠は神奈川の「景勝地」に選定されていて、バスが行き来していました。
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1/29 7:05
7:05 途中の橋はほとんど流されています。
峠近くの勾配はかなりなものです。戦前、大垂水峠は神奈川の「景勝地」に選定されていて、バスが行き来していました。
一部、側壁が見える個所もありました。
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1/29 7:07
一部、側壁が見える個所もありました。
7:08 枯れ枝や石が多く、走れる状態ではありません。
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1/29 7:08
7:08 枯れ枝や石が多く、走れる状態ではありません。
7:11 車がすれ違いできる幅員がありますが、見た目は完全に登山道です。
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1/29 7:11
7:11 車がすれ違いできる幅員がありますが、見た目は完全に登山道です。
7:20 ここにも橋が架かっていたはず。跡形もありません。
どこを渡ったらいいか迷いました。高巻きして谷を越えたら・・・
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1/29 7:20
7:20 ここにも橋が架かっていたはず。跡形もありません。
どこを渡ったらいいか迷いました。高巻きして谷を越えたら・・・
谷を渡るポイントにピンクリボンがありました。下って来ると見えない位置にあります。
※沢の崩壊はひどく、ルート判断が必要なところが2個所ありました。
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1/29 7:23
谷を渡るポイントにピンクリボンがありました。下って来ると見えない位置にあります。
※沢の崩壊はひどく、ルート判断が必要なところが2個所ありました。
7:24 丸木を渡した橋がありました。
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1/29 7:24
7:24 丸木を渡した橋がありました。
7:33 月読神社近くの通行止め看板。 後半は少しだけ走れる道路状態でした。上からここまで約30分ですね。
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1/29 7:33
7:33 月読神社近くの通行止め看板。 後半は少しだけ走れる道路状態でした。上からここまで約30分ですね。
7:35 桂橋が見えました。この草地の左端を下ると、月読神社の裏に出ます。
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1/29 7:35
7:35 桂橋が見えました。この草地の左端を下ると、月読神社の裏に出ます。
7:37 月読神社の急な石段を下りてきました。
※ 1. 「旧国道20号探索」はここまでです。
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1/29 7:37
7:37 月読神社の急な石段を下りてきました。
※ 1. 「旧国道20号探索」はここまでです。
7:44 赤馬の「アトリエヨシノ」(バレーの衣装を制作している)を左折します。
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1/29 7:44
7:44 赤馬の「アトリエヨシノ」(バレーの衣装を制作している)を左折します。
☆2.「大洞山北稜線382mポイントを経由して上るルート」の
始まりです。
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1/29 7:46
☆2.「大洞山北稜線382mポイントを経由して上るルート」の
始まりです。
☆ 黄色いプラ杭は「鉄塔巡視路」の道標です。バリルート探索ではルート判断の重要な手掛かりになります。
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1/29 7:47
☆ 黄色いプラ杭は「鉄塔巡視路」の道標です。バリルート探索ではルート判断の重要な手掛かりになります。
☆ しかし、ここではこのプラ杭を右に下って大失敗しました。
沢が崩壊して崖になっているのです。 写真の左のコンクリ坂を上りきって、(焼却炉のある所)を右に下った方が簡単に沢を渡れます。↓の写真が渡る場所。
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☆ しかし、ここではこのプラ杭を右に下って大失敗しました。
沢が崩壊して崖になっているのです。 写真の左のコンクリ坂を上りきって、(焼却炉のある所)を右に下った方が簡単に沢を渡れます。↓の写真が渡る場所。
左上から下りてきて、樋の右を渡ります。
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1/29 7:52
左上から下りてきて、樋の右を渡ります。
7:58 「250」のポイントで左「直登路」と直進「382mピークを経由する長尾根コース」に分かれます。↓の写真
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1/29 7:58
7:58 「250」のポイントで左「直登路」と直進「382mピークを経由する長尾根コース」に分かれます。↓の写真
私は直進しました。ヤマレコのオレンジドットが無いルートです。
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1/29 7:58
私は直進しました。ヤマレコのオレンジドットが無いルートです。
8:00 最初は道が見えるのですが、だんだん踏み跡だけになります。
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1/29 8:00
8:00 最初は道が見えるのですが、だんだん踏み跡だけになります。
8:07 それでも杉の植林帯ではルートが分かります。
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1/29 8:07
8:07 それでも杉の植林帯ではルートが分かります。
8:09 「58〜60」とあるのは鉄塔の番号です。こういった小さなサインを見落とさないように注意して進みます。
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1/29 8:09
8:09 「58〜60」とあるのは鉄塔の番号です。こういった小さなサインを見落とさないように注意して進みます。
8:12 これは58番のはず・・・。
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8:12 これは58番のはず・・・。
58は右ですね。(大洞山と書いてあります)
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58は右ですね。(大洞山と書いてあります)
8:19 58番到着です。この尾根は鉄塔間の「巡視路」が比較的分かりやすく、尾根の頂点を辿れば迷うことはないでしょう。
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1/29 8:19
8:19 58番到着です。この尾根は鉄塔間の「巡視路」が比較的分かりやすく、尾根の頂点を辿れば迷うことはないでしょう。
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1/29 8:20
ただし、イノシシが掘り返した跡があくさんあったので要注意です。私は夜中に遭遇したことが何度もあるので、熊鈴(猪鈴)を音色を変えて3つぶら下げています!
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1/29 8:24
ただし、イノシシが掘り返した跡があくさんあったので要注意です。私は夜中に遭遇したことが何度もあるので、熊鈴(猪鈴)を音色を変えて3つぶら下げています!
8:29 大洞山の肩に出ました。 大洞山頂は左上になります。
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1/29 8:29
8:29 大洞山の肩に出ました。 大洞山頂は左上になります。
8:29 登山口から約35分かかりました。
大洞山へは行かず、中沢山方向に進みます。
☆2.「大洞山北稜線382mポイントを経由して上るルート」はここまでです。
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1/29 8:29
8:29 登山口から約35分かかりました。
大洞山へは行かず、中沢山方向に進みます。
☆2.「大洞山北稜線382mポイントを経由して上るルート」はここまでです。
8:36 右の巻き道を行きます。
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1/29 8:36
8:36 右の巻き道を行きます。
8:44 ここに出ます。「ふれあいの道」は左折ですが、私は道標のない右奥に進みます。↓写真が入り口。
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1/29 8:44
8:44 ここに出ます。「ふれあいの道」は左折ですが、私は道標のない右奥に進みます。↓写真が入り口。
☆「大洞沢(大洞の滝)本谷下降」のスタート地点です。
※このルートは危険の大きなルートなので、お勧めできませんが、どのような状態なのか現状を報告いたします。)
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1/29 8:38
☆「大洞沢(大洞の滝)本谷下降」のスタート地点です。
※このルートは危険の大きなルートなので、お勧めできませんが、どのような状態なのか現状を報告いたします。)
8:47 200mほど進んだところに分岐があり(標識がないので、この写真の位置を地図上で確認)右折して下ります。
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1/29 8:47
8:47 200mほど進んだところに分岐があり(標識がないので、この写真の位置を地図上で確認)右折して下ります。
8:50「53番鉄塔」に出ました。
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8:50「53番鉄塔」に出ました。
8:54「54番鉄塔」
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8:54「54番鉄塔」
9:03「55番鉄塔」までは簡単に来られます。
ここを右折して「鉄塔巡視路」を伝って沢に下りるわけです。
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1/29 9:03
9:03「55番鉄塔」までは簡単に来られます。
ここを右折して「鉄塔巡視路」を伝って沢に下りるわけです。
9:03 入り口です。
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9:03 入り口です。
9:05 50mほど下ると「大崩落」がありました。「巡視路」になっているので、トラロープが張ってはありますが、沢のエグレ方が酷く、ロープは1mほど空中に浮いています。
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1/29 9:05
9:05 50mほど下ると「大崩落」がありました。「巡視路」になっているので、トラロープが張ってはありますが、沢のエグレ方が酷く、ロープは1mほど空中に浮いています。
写真では傾斜のきつさや恐怖感は上手く伝えられないような気がします。拡大して見ていただけると、足場の悪さも分かるかと思います。
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1/29 9:06
写真では傾斜のきつさや恐怖感は上手く伝えられないような気がします。拡大して見ていただけると、足場の悪さも分かるかと思います。
9:08 まるで雪山で雪崩が起きそうな斜面をトラバースするような緊張感がありました。なんとか渡りましたが・・・。
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1/29 9:08
9:08 まるで雪山で雪崩が起きそうな斜面をトラバースするような緊張感がありました。なんとか渡りましたが・・・。
その先も「作業道」がズタズタに寸断されていました。
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1/29 9:08
その先も「作業道」がズタズタに寸断されていました。
19年10月の台風19号の惨禍です。沢筋が上から下までエグリ取れれています。
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1/29 9:10
19年10月の台風19号の惨禍です。沢筋が上から下までエグリ取れれています。
ピンクリボンを追いながら沢を下りますが、以前あったはずの道がありません。
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1/29 9:16
ピンクリボンを追いながら沢を下りますが、以前あったはずの道がありません。
足の踏み場もない・・とはこのことです。
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1/29 9:16
足の踏み場もない・・とはこのことです。
9:18 下から見上げた「大崩落」。
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1/29 9:18
9:18 下から見上げた「大崩落」。
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遠くにピンクリボンが見えても、「どうやって行くの?」と何度も悩みました。
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1/29 9:20
遠くにピンクリボンが見えても、「どうやって行くの?」と何度も悩みました。
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9:27 「大洞の滝」手前も、崩落で道がありません。
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9:27 「大洞の滝」手前も、崩落で道がありません。
9:32 高巻きして「大洞の滝」上段を下りました。
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9:32 高巻きして「大洞の滝」上段を下りました。
9:33 階段の上部に下りてきました。
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1/29 9:33
9:33 階段の上部に下りてきました。
「上段の滝」を振り返ります。
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1/29 9:34
「上段の滝」を振り返ります。
階段の下が「県道515」ですが、これも廃道(県道登録は生きている)なので、訪れる人はマレでしょうね・・・。
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1/29 9:34
階段の下が「県道515」ですが、これも廃道(県道登録は生きている)なので、訪れる人はマレでしょうね・・・。
8年前に、マウンテンバイクで「名手」からここまで来た方に話を伺ったところ、「作業道がしっかりあってスニーカーで登れた」とのことですが、この状態ではマウンテンバイクで来ることさえ難しいですね。
☆「大洞沢(大洞の滝)本谷下降」はこれで終わりです。
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1/29 9:54
8年前に、マウンテンバイクで「名手」からここまで来た方に話を伺ったところ、「作業道がしっかりあってスニーカーで登れた」とのことですが、この状態ではマウンテンバイクで来ることさえ難しいですね。
☆「大洞沢(大洞の滝)本谷下降」はこれで終わりです。
4.「中沢山西稜線直登」の上り口です。
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1/29 9:58
4.「中沢山西稜線直登」の上り口です。
9:59 「横浜水道三井取水口跡」の手前にプラ杭がありました。
ここから入りました。
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9:59 「横浜水道三井取水口跡」の手前にプラ杭がありました。
ここから入りました。
急斜面ですが、ここまでは上れます。
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1/29 10:00
急斜面ですが、ここまでは上れます。
10:04 ただ、この先にルートが見つけられなかったので、尾根を直登することにしました。急斜面のヤブ漕ぎはつらいです!
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1/29 10:04
10:04 ただ、この先にルートが見つけられなかったので、尾根を直登することにしました。急斜面のヤブ漕ぎはつらいです!
10:23 しばらく斜面と格闘して、「巡視路のプラ階段」を見つけたときにはホッとしました。
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1/29 10:23
10:23 しばらく斜面と格闘して、「巡視路のプラ階段」を見つけたときにはホッとしました。
10:26 比較的、順調に進める個所もありますが・・・。
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1/29 10:26
10:26 比較的、順調に進める個所もありますが・・・。
10:31 「56番鉄塔」に到着。
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1/29 10:31
10:31 「56番鉄塔」に到着。
ピンクリボンがあるといいのですが・・・。
途中、何度も獣道に迷い込みました。※「基本は稜線の中心を外さないこと!」ですね。
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1/29 10:37
ピンクリボンがあるといいのですが・・・。
途中、何度も獣道に迷い込みました。※「基本は稜線の中心を外さないこと!」ですね。
10:47 残置鉄塔に出ました。周囲に散らばっていた瀬戸物のガイシに「1950」の刻印がありましたから、昭和25年頃は現役だったのでしょう。
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1/29 10:47
10:47 残置鉄塔に出ました。周囲に散らばっていた瀬戸物のガイシに「1950」の刻印がありましたから、昭和25年頃は現役だったのでしょう。
11:04 かなり尾根の上部に来たようです。森林整備の作業道に出会いました。
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1/29 11:04
11:04 かなり尾根の上部に来たようです。森林整備の作業道に出会いました。
11:06 ベンチもありました。でも、こんなところ作業の人以外誰が来るのかな?・・・ 私だ!
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1/29 11:06
11:06 ベンチもありました。でも、こんなところ作業の人以外誰が来るのかな?・・・ 私だ!
座って湖を眺めます。
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1/29 11:06
座って湖を眺めます。
11:15 「大洞沢本谷下降路」との分岐にもどりました。
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1/29 11:15
11:15 「大洞沢本谷下降路」との分岐にもどりました。
11:08 ここが3.「大洞沢本谷下降」と4.「中沢山西稜線直登」のスタート地点。一回りするのに約2時間かかりました。
ここからは「ふれあいの道」を城山湖方面に進みます。
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11:08 ここが3.「大洞沢本谷下降」と4.「中沢山西稜線直登」のスタート地点。一回りするのに約2時間かかりました。
ここからは「ふれあいの道」を城山湖方面に進みます。
11:48 三沢峠を通過。
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11:48 三沢峠を通過。
11:59 本日のラストセクション
5.「加藤武雄文学碑から中沢林道へ下降」です。
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11:59 本日のラストセクション
5.「加藤武雄文学碑から中沢林道へ下降」です。
12:02 右に進み。
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12:02 右に進み。
20m先のヤブを「右」に下ります。(気を付けないと登山道を直進してしまいます。) 直ぐに右!です。
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20m先のヤブを「右」に下ります。(気を付けないと登山道を直進してしまいます。) 直ぐに右!です。
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1/29 12:07
12:11 広い草原に出たら、その下が「中沢林道」の終点です。
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12:11 広い草原に出たら、その下が「中沢林道」の終点です。
どこでもいいから下ります。
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1/29 12:13
どこでもいいから下ります。
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1/29 12:15
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1/29 12:19
12:24 「中沢林道の入り口」に出ました。ここからはのんびり走って帰れます。 お疲れ様です。
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12:24 「中沢林道の入り口」に出ました。ここからはのんびり走って帰れます。 お疲れ様です。
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距離も難度も!!!
絶対に真似しないようにしよう。(真似できない!)
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