浅間尾根（松生山〜鞘口峠）

2014年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,524m
• 下り: 863m

コースタイム

07:52　笹平BS着
08:04　登山口（畑道）取り付き
09:45　払沢ノ峰
10:15　松生山
10:30　天領山
10:50　浅間嶺
11:13　人里分岐
11:46　一本松山
11:58　藤原バス停分岐
12:05　サル石
12:13　浅間尾根登山口バス停分岐
12:28　林道横断
12:55　仲の平バス停分岐
13:12　御林山
13:28　浅間尾根駐車場
13:36　三頭山登山口取り付き
14:46　鞘口峠
14:56　森林館
15:19　数馬の湯（送迎バス利用）
16:12　温泉センターBS発

天候

晴れ　8℃　~　−3℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

06:30　JR立川駅発
06:59　JR武蔵五日市駅着
07:20　武蔵五日市駅BS発数馬行
07:52　笹平BS着

-----山歩き--------
(都民の森~数馬の湯まで、送迎車を利用）

16:12　温泉センターBS発
17:10　武蔵五日市BS着

※西東京バス、数馬〜都民の森は冬季(12/1-2/28)運休
※数馬温泉センターの車での都民の森送迎は、奥多摩周遊道路が通行止めだと運休。(1/11は運行）

コース状況／危険箇所等

1．笹平BSから浅間尾根の取り付きは道標や看板がありません。登山道に入ってから道標があります。
2．浅間駐車場から三頭山登山道へは、奥多摩周遊道路を右（奥多摩湖）方向ではありません。左（都民の森）方向です。
3．奥多摩周遊道路を横断してから鞘口峠までは、アイゼンが有効でした。

写真

1/11 7:52

07:52　笹平BSで下車。下りたのは僕一人。

1/11 8:04

バス停よりも数馬よりに登山口があるとヤマレコで調べて知っていたが、何も目印が無かったので随分行き過ぎた。ここまで戻ってきて登り出す。

1/11 8:07

畑の脇の道を登ると道標があってほっとする。踏み跡はしっかりしている。結構な急登。登り出して直ぐにフリースを脱ぐ。

1/11 8:32

浅間尾根の松生山までの道は鳥が多い。日当たりが良くて沢が近いためだと思う。新緑の季節に来たら、きっと鳥の囀りが楽しい道だろう。

1/11 9:32

高度が上がり、富士山が見えてくる。頂上からちょっとづつ見えてくるのが奥床しい。

1/11 9:45

山頂標の右上に置いてある鍵の形。昭和の終わり頃に住んでいた家の鍵と同じ形。急に昔のことを色々思い出す。トシなんだろうか。

1/11 10:01

尾根に笹が目立ってきた。陽気が良く、ポカポカと気持ちよく歩く。

1/11 10:16

松生山到着。大岳山から御前山の尾根の奥に長沢背稜まで見える。

1/11 10:15

富士山も良く見える。

1/13 21:14

松生山のアンテナは、太陽光発電付き。このアンテナのお蔭か、スマホの受信状態が良好。

1/11 10:18

ポカポカ陽気。8℃。この辺が一番暖かかった。

1/11 10:30

天領山は、木を透かして御前山~大岳山が見える。人間の目では木を省略して見られるが、写真では木が煩くて良く判らない。

1/11 10:31

もったいないなぁ、と思うほど下る。

1/11 10:42

鞍部まで下りて、時坂峠からの道と合わさる。

1/11 10:42

浅間嶺への登りはこんな感じ。アイゼンは不要。霜柱が大きくてちょっと歩き難いが、これが融けてドロドロの所を歩くよりはずーっと良い。

1/11 10:51

浅間嶺到着。

1/11 10:51

浅間嶺から御前山方面

1/11 10:53

休憩所の前だけ雪が残ってる。トイレ使用可能。

1/11 10:56

休憩所の周りの霜柱の状態。ボコボコ。高低差が20~25cm位あって、歩き難い。でも、これが融けてドロドロ・・・以下省略。

1/11 11:03

浅間嶺から先の尾根の北側はこんな感じ。

1/11 11:24

霜柱が白髪葱に見えてきた。そろそろ昼食。

1/14 22:40

「？間石宮」と書かれた杭の傍のお社。一文字読めなかった。→地図で調べたら「渕間石宮」だった。
石の構造物（1）

1/11 11:44

一本松（一本杉）の杭標。この杉は古い切株から生えている。想像するに、昔は一本松が生えていて、それが倒れて一本杉のヒコバエが育ってこんな表現になったのではないかな？

1/11 11:44

杭標の傍の石造。浅間尾根は歴史を感じる石の構造物が多い。
石の構造物（2）

1/11 11:46

分岐から入って一本松山のピーク。そのまま尾根の赤テープを追うと直ぐに巻道に戻れた。

1/11 11:57

この辺でー2℃
風も無く、寒さは感じない。

1/11 11:58

藤原バス停への分岐。現在通行止め。

1/11 11:59

浅間尾根は切り通しまであって、歴史のある道だと判る。

1/11 12:03

道の脇に炭焼き小屋の跡。

1/11 12:05

サル石の看板

1/11 12:06

サル石は大きな岩。指の先に右手の跡を発見。

1/11 12:07

御前山ー小河内峠ー月夜見山
ここから見るとなだらかな線だと思っていた。1/13に歩いて大きな勘違いであったことを知る。

1/11 12:12

石の構造物（3）

1/11 12:13

石の構造物（4）

1/11 12:13

浅間尾根登山口バス停分岐

1/11 12:28

舗装林道横断。凍結注意。

1/11 12:33

石の構造物（5）

1/11 13:10

御林山と巻き道の分岐

1/11 13:12

御林山の頂上

1/11 13:13

御林山の頂上は狐の足跡がいっぱい。

1/11 13:25

奥多摩周遊道路に出る。

1/11 13:28

浅間尾根駐車場の右（奥多摩湖側）に三頭山への取り付きがあると勘違いして無駄に歩いた。GPS-LOGにも残ってしまった。正解は左（都民の森側）。

1/11 13:29

浅間尾根駐車場からの眺望。
笹尾根、浅間尾根、湯久保尾根、馬頭刈尾根が良く見える。

1/11 13:34

奥多摩周遊道路を歩く。自動車、単車、自転車が通行している。今日は都民の森まで、温泉の送迎車が来てくれそうだ。

1/11 13:36

三頭山への取り付き。ここから尾根に乗るまで急登

1/11 13:59

尾根の曲がり角（ブラインドカーブ）で、いきなり3羽のキジが、ボバババババと飛んでビックリした。

1/11 13:59

尾根道は、キジと狐の足跡だらけ。
鞘口峠への道は、アイゼンが必要。

1/11 14:29

尾根道を横断しているのは、鹿と兎の足跡。

1/11 14:46

14:46　鞘口峠到着。

1/11 14:47

鞘口峠はー4℃

1/11 14:56

森林館で数馬の湯の割引券を貰い、駐車場から送迎車に乗せてもらった。

1/11 15:58

温泉に入ってストレッチ。
笹一の金粉入りと桧原豆腐で生き返る。

1/11 16:08

16:12　温泉センターBS発、17:10武蔵五日市着のバスで帰った。【終】

撮影機器：

Optio WG-2 ペンタックス

感想

mun

浅間尾根は、笹平から松生山まで鳥が多くて楽しい道でした。新緑の季節、鳥がよく啼く季節にまた行ってみたいです。