【二百名山】乾徳山 1579kcal

2022年02月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:42

7:17 乾徳山登山口バス停
7:51 7:53 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
8:12 8:14 銀晶水
8:49 8:49 錦晶水
8:58 9:00 国師ヶ原
9:01 9:02 高原ヒュッテ
9:07 9:07 役小角像
9:20 9:20 月見岩
9:24 9:24 扇平
9:58 10:09 髭剃岩
10:22 10:51 乾徳山
10:56 10:57 水ノタル
11:52 11:52 高原ヒュッテ
12:28 12:29 道満山
12:52 12:52 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
13:00 乾徳山登山口バス停

天候

晴れ→雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10台程度停められる駐車場あり

コース状況／危険箇所等

山頂付近は雪が積もり凍結もあるためアイゼンは必須

写真

2/5 7:16

登山口駐車場。
10台は停められるスペースがある。
朝7時現在で3台程度が停車。

2/5 7:53

舗装道、林道を終えると立派な登山口の標識がある。

2/5 8:04

登り始めは岩が転がる道を進んでいく。

2/5 8:16

少し登ると高い樹木が並ぶ道になる。この日は風がとても強く、この区間の体感温度は山行中最も低かった。

2/5 8:23

2/5 8:49

錦晶水。水場がある。

2/5 8:50

水場。水が一部凍結している。

2/5 8:51

この辺りから斜面がなだらかになり、雪が登山道のほとんどを占めるようになる。
アイゼンをつけるならここからで良いと思う。

2/5 8:56

国師ケ原。広い原っぱになっている。

2/5 8:58

ここから1時間45分かかるとの記載。

2/5 9:12

少し登り振り返ると富士山がよく見えた。

2/5 9:15

山頂に向かう道。
樹木がなく、見晴らしが良い。

2/5 9:19

大きな岩がルート上に見られるようになる。

2/5 9:19

山頂が見える。

2/5 9:25

しばらく歩くと樹林帯となる。
雪・凍結でアイゼンがないとかなり危険。

2/5 9:52

鎖場が始まる。雪で足場が埋まっている箇所も多く危険が伴う。

2/5 9:57

髭剃岩。

2/5 9:57

髭剃岩。狭い隙間がある。
リュックを下ろさないと通れなさそうなくらいの狭さ。

2/5 9:58

岩場から富士山を望む。

2/5 9:59

展望がとてもよい。

2/5 10:01

再び鎖場。この辺りから岩場鎖場がメインとなる。

2/5 10:08

鎖場が何本か並んでいたが、直登させるような位置に鎖が付いていた。脇になだらかに登れる鎖がありそちらを使ったが、この直登の方を使う人もいるのだろうか？

2/5 10:10

岩場から。

2/5 10:16

富士山。

2/5 10:21

山頂につながる鎖場。
登ろうと試みたが全く登れなかった。
右手に迂回路(脇から梯子などで登れるルート)があるためそちらに回る。

2/5 10:28

山頂。岩場の上で見晴らしがとても良い。

2/5 10:30

山頂標識。

2/5 10:30

山頂より。

2/5 10:30

山頂より。

2/5 10:52

下りの岩場。行きと同じく急な岩場を降りていく。

2/5 10:56

ガレ場の急下降ありとの表記。

2/5 11:05

表記の通りの急下降で、雪が積もっているため何度もスリップした。軽アイゼンで来てしまったからだと思われるので、8本歯、10本歯のアイゼン出来た方が安全に通行できる。

2/5 11:53

ヒュッテ

2/5 11:57

国師ケ原の分岐を東に向かった。

2/5 12:01

手に取ってみるとサラサラな雪。

2/5 12:02

関東の富士見百景らしいが天候のせいか富士山見えず。そもそも木があって見えないのでは？と疑問ではある。

2/5 12:05

登山道に新しいと思われる落石が多数あり。
上を注意しながら進んでいく。

2/5 12:41

かなり降りてきた箇所。落ち葉が低い位置に溜まっており、その下が砂質になっているため、落ち葉の箇所を歩くとスリップする。落ち葉をできるだけ避けて進む。

2/5 13:03

下山後13時現在の駐車場。
車は朝とほとんど変わらず。
そもそも登山中に1人もすれ違わなかった。

2/5 14:06

下山後の温泉。はやぶさ温泉(入浴料700円+タオル代280円)
浴槽は内湯、露天の２つあり、どちらも源泉かけ流し。硫黄の香りがするお湯。
露天は外気の関係がぬるめのお湯になっている。浸かっていて寒いということはないので長く入浴できて良い温度に感じた。内湯はしっかりと温かい。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

bicmouth

岩場のある山を登りたくなり、乾徳山を登ることにした。山頂付近を中心に岩場・鎖場が多数あり、登りごたえがある。そのほかにも平原や樹林帯など登るにつれてどんどん風景が変わり、飽きずに登り続けることができた。
雪がかなり積もっており、岩場の隙間に雪が詰まっていて足がかけにくいなど危険な箇所は多かった。
登山難易度は高く、中級者以上の方が登る山だと感じた。