渋の湯→高見石小屋(1泊)→茶臼、縞枯、ロープウェイ


- GPS
- 06:46
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 945m
- 下り
- 440m
コースタイム
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:23
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 5:32
天候 | 1日目 微風(微雪) 2日目 暴風(吹雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
松本駅→茅野駅(770円) 茅野駅→渋の湯(1km手前、1200円) ロープウェイ下りのみ(1200円現金のみ) ロープウェイ→茅野駅(1300円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
渋の湯→高見石小屋 トレースばっちり 高見石→丸山→麦草 トレース途中まで。膝下、腰まで埋まる箇所あり。 麦草→茶臼山 急登。道迷いの心配はない。 茶臼山→縞枯山→雨池峠 樹林帯で、風が吹くと木から雪が降ってくる。 雨池峠→ロープウェイ 爆風の向かい風。一番寒い |
写真
感想
今回もアルピコバスが積雪の影響で1km手前で停車だったが、チェーンを巻かなかったため比較的早く、渋の湯に着いた。
前回は6人しか乗らなかったが、今回は席が埋まるくらいに乗っていた。
高見石には早く着いたため白駒池ピストンも考えたが、アイゼンを外し、小屋内で温まってから外に出る気がなくなったため小屋でのんびりした。14:00からフリードリンクが出て、ミルクティーが美味しくて何倍も飲んだ。
2日目は、丸山→麦草が一部不鮮明で、標識のある方に行ったら腰まで浸かった。また麦草寸前でトレースが消え、腰まで埋まり、10分以上苦戦した。
麦草→茶臼山までの登りはとても急で、当分は行きたくない。
本来は雨池山とロープウェイ山麓まで歩く予定だったが、雨池山は木が低い位置にあり、ザックに引っかかったり、雪が降ってきて疲れたため撤退。山麓まで歩ける気力がなく、ロープウェイで下った。
渋の湯→賽の河原
樹林帯であまり風もなく、歩きやすい。
賽の河原→高見石小屋
爆風が吹き抜け、賽の河原終盤で難しい箇所がある。樹林帯に入ると安全。
高見石小屋
暖房費込み2食で9300円(安い!)。揚げパンは是非食べたいが、小屋泊でない人は外で食べることになるので寒いかも。トイレは、夕食後→朝食前(小便に限る)以外は外のトイレを使うことになるので、風に吹かれながらトイレまで行く必要がある。
14:00-夕食前まで、朝食後-チェックアウトまではフリードリンクがあり、コーヒーや紅茶、グリーンティーなどがある(コップ持参)。ミルクティーは甘めでかなり美味しい。
夕食後に星の講座(スライドショー)があり、とても参考になった。(春夏秋冬で内容に変化)
高見石小屋→丸山
先行したため真っ白な道に自分の足跡が残る楽しさ。通る人は少ない。
丸山→麦草
道っぽい道を歩く。途中道が2つあり、標識と赤テープがある左を選んだが失敗。膝下まで埋まり、最終的に腰まで埋まった。正解の道と合流できたためよかったが、後続がいたら困るだろうトレース跡になったと思う。
麦草ヒュッテが見えてから道が完全になくなり、腰まで埋まっては抜けを繰り返し、ストックをさして夏道を探す羽目になった。
ある意味ではいい経験になったが、トレースのありがたさ、ラッセルもどきの大変さを思い知った。
麦草ヒュッテ
トイレは100円。初めて見るタイプのトイレスタイルだった。
麦草→茶臼山
急登。軽アイゼンでは滑る、ずり落ちるためカニ歩きで登った。ふくらはぎが痛かった。
茶臼山→縞枯山
下って登る。下りやすく、登りやすい。
縞枯山→雨池峠
結構急。滑りながら下った。夏道と離れた場所に冬道がある。
雨池峠→ロープウェイ
爆風が正面から吹きつけ、トレースは2分後に消える。今回の山行で1番寒かった。
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