赤岳
- GPS
- 12:05
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,578m
- 下り
- 1,584m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口に駐車(500円) |
写真
感想
日曜日に八ヶ岳に行ってきました。
日帰りで赤岳です。
天気予報を見ると長野で大雪警報と出ていましたが八ヶ岳付近は午前中は晴れで午後から曇りで山頂付近が-21度、風速23m/s予報でした。
前日夜22時頃自宅を出発して1時頃美濃戸口に到着。
コンビニは諏訪南IC降りてすぐのファミリーマート1件しかありませんでした。
美濃戸口から赤岳山荘への私道がネットで見ると4駆スタッドレスじゃないと厳しいと書いてあったのですが、往復1時間半が惜しくてどんなもんだか入ってみましたが初めての道で夜だし先がわからないので最初の待機場所で引返しました。
翌朝歩いてみると轍も深くなく乗用車でもなんとか入れそうな感じでしたが道は細く何かあったら迷惑が掛かるのでやめておきました。
朝6時に起床して八ヶ岳山荘に駐車場の料金500円を払い登山開始です。
緩やかで退屈な車道を50分位進むと赤岳山荘に到着。
そのまま南沢にてトレースのしっかりついた樹林帯を進み業者小屋へ。
途中2人組の方からザックにつけておいたピッケルが落ちそうだよと言われ取付方まで教えて頂き感謝です。
業者小屋で凍ったおにぎりで朝食を済ませアイゼンを装着してゴーグルをつけてみたけどバラクラバを付けると曇ってしまうので諦めました。。
曇止めは塗ってきたけど安物はダメですね。
文三郎尾根で赤岳頂上へ向かい風も強くなかなか急で写真を撮りながら登ったため2時間近くも掛かってしまいました。
登り始めてすぐの階段が急でした。
とにかく寒くて髭も眉毛もまつ毛も凍ってました。
頂上はガスが掛かっていて景色も見れず記念撮影だけして帰ろうと思いましたが寒さでカメラも動かず暖めながら時間かかりました。
頂上から赤岳展望荘に寄り一休み。
800円のラーメンが温かくて美味しかったです。
展望荘から地蔵尾根で下山を開始。
ここで道間違いをして危うくレスキューのお世話になるところでした。。
チェーン沿いに下り初めて少し進むとチェーンが埋まってしまっていたので右側(北側)のトレースに沿って進んで行くと、やたら険しい谷筋で岩場を飛び降りたりして更に30分位進んで行くとどうやっても降りれない岩場に出てしまい、これはおかしいと思い引返そうと思い戻ってみると先程飛び降りた岩場がどうやっても登れず、登山道を探そうと右往左往していたら50m位左(南側)に登山道を発見。
火事場のくそ力で散々登れなかった岩場を登りきり着た道を引返しなんとかお地蔵さんまで戻ってることが出来ました。
今考えれば谷筋を通るルートなんてないしちょっと考えればわかることなのに何も考えず足跡を辿って行ってしまったのが失敗でした。
あの道は足跡も着いてるし結構な人が間違えているんじゃないかと思います。
なんとか登り返せたからよかったものの迷惑をかけてしまうところでした。
今回の失敗をいい勉強として深く反省します。
お地蔵さんから再び地蔵尾根を下り先程間違えた分岐を注意深く見ると、左側に進む登山道がありこちらが正解でした。
時間も16時だし展望荘に泊まることも考えたけど行者小屋からは平坦なルートだし下山しました。
せっかくだし行者小屋から赤岳鉱泉を通って北沢で帰ろうかなとも思いましたが時間も時間だし南沢ルートで帰りました。
トレースもしっかりしてるし赤岳山荘からは車道だし満点の星空を眺めながら色々と反省しながら下山しました。。
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