久しぶりの陣馬山〜高尾山


- GPS
- 06:57
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:54
天候 | 晴れ(風はおだやか) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結箇所はほとんどありませんでした。ただ、シャーベット状の雪やドロドロの地面があり、滑りやすくなっていました。アイゼンを装着していた方が安心して歩けます。 稲荷山コースは工事により上の方が通行止めでした。高尾山口駅から上った場合、4号路に迂回させられます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | アイゼンはチェーンの靴底全体をカバーする方が歩きやすそう |
感想
最初に帰宅しても気になっていることを2点。
・小仏城山で、近くにいた男性2人のうちの1人がもう1人に、「途中でこんな物を拾ったんだよね。どろんこだったんだけど、まだ使った形跡がなくて1枚も写真が入っていなかった。名前を剥がしたら誰のかわからないよね」。ふと見るとNikonの真っ青なコンデジ。もう1人が盛んにいじっていました。警察に届けて下さいね、と口を挟むわけにもいきませんから。無事に持ち主に戻ることを祈っています。
・高尾山から6号路を下った際にすれ違った人に、スニーカーの人が多数いました。女性の中には長いスカートの方も。最後の急登の手前に小川があって今日の状況だとスニーカーではおそらく濡れてしまうのではないかと心配でした。途中で会話した何人かには濡れるかも、という話はしましたが、さてどうなりましたか。
で、今回の山行は、連休前に大雪になると天気予報を聞いた時点で、行くつもりになっていました。事前にチェーンスパイクも見に行って、でも以前購入してあった4本爪の軽アイゼンを使ったこともないのでそれは一旦見送りにしていました。ただ、歩きやすさを考えると土踏まずに厚みが出る軽アイゼンよりもチェーンスパイクかなと思った次第です。今回のコースで同じ雪の状況なら。購入を前向きに検討してみようかなと思っています。
陣馬高原下バス停からしばらく歩く車道は、降雪から日数が経過していないこともあってか、アイゼンがなくてもザクザクと歩くことができました。ちなみに今回も結局軽アイゼンは使いませんでした。景信山からすぐの急坂も雪がシャーベット状で少し怖い感じはあったものの滑るようなこともなく、なんとか下りることができました。ただ、ゆっくり下りたかったので何人かには道を譲って先に下りていただきました。
毎回悩まされる膝痛は今回も早い段階で発生し、陣馬山から明王峠に向かうときには感じ始めていました。明王峠から下山するか、明王峠まで行ってから陣馬山に戻って一ノ尾根を下るか、それとも予定通り進むか。迷った結果、ゆっくりでも良いから予定通り行こうと。ただ、当初の予定では稲荷山コースを下りる予定でしたが、最後の下りが結構厳しいと判断して、急遽6号路(ここは最初に長い階段の下りがあって、それが終わればだらだらと下っていく)に変更しました。もっとも、稲荷山コースの上の方は、工事中で通ることができませんでしたから結局は6号路を選択したことになったのかなと。
その他。
陣馬山近くを歩いているとき、ドラミングのような音が遠くで何回も聞こえました。この季節でもドラミングはあるのでしょうか。
今回は風も穏やかで気温も低くありませんでした。快晴ではなかったもののこれ以上の天候を求めるのは罰が当たりそうです。またこのような機会があったら行きたいと思った良い山行になりました。
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