筑波連山縦走、残雪けっこうあり
- GPS
- 06:52
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 2,160m
- 下り
- 2,139m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰り:岩瀬駅からJR |
コース状況/ 危険箇所等 |
縦走路の標高300mより上はほぼ雪が残り、時間帯にもよるが北斜面は凍っていることが多かったので、チェーンスパイク必須。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
雨具
昼食
ダウンジャケット
チェーンスパイク
|
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備考 | ゲイター |
感想
週後半また関東に雪が降った。一ヶ月前と同じく、近場の低山でも雪山トレーニングができそうだと考え、筑波連山を縦走した。ただ、金曜日はやけに暖かく、下界の雪はすっかり解けてしまった。山はどうだろう、と心配しながら登った。
一ヶ月前は岩瀬から筑波山口、つまり南下したので、全般的に登りが北斜面、下りが南斜面で、登りは多少無理がきくのでチェーンスパイクは使わなかった。今回は逆走したので、北斜面を下ることになり、間違いなくチェーンスパイクが必要だと考えた。また、前回は人があまり通らないコースは踏み跡がなくシューズに雪が入ったので、ゴアテックスのシューズと完全防水ソックスで挑んだ。ゲイターも準備したが、しばらく使っていなかったせいかゴムが劣化して切れていて使えなかった。
チェーンスパイクは筑波山の御幸ヶ原コースの途中から必要となった。南斜面だが森が鬱蒼としているせいか、朝早いからか、ガリガリだった。女体山からキャンプ場への下りは、雪が深かった。ある程度人が通っていたようで、踏み跡があったが、時には膝下まで雪に埋まる。それでもソックスの中が濡れることはなかった。キャンプ場からの下りは、雪の重みに耐えかねたのか、2箇所倒木があった。
湯袋峠からの登りは、トレイルを使った。踏み跡はなかったが、標高が低いせいか雪は深くなかった。上曽峠前後は、人が入っていないだろうと考え、ロードにした。ゲイターがなくラッセルする気になれなかった。加波山および燕山からの下りは、チェーンスパイクに頼った。
全般的に予想以上に雪があり、良いトレーニングになった。ゴアテックスシューズ&防水ソックスの組み合わせはかなり機能した。人がよく入る/入らないの違いでラッセルが必要になるケースがあるので、ゲイターはやはり必須だ。
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