靴・アイゼンならし仕上げの鍋割山/塔の岳
- GPS
- 07:38
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,423m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:33
天候 | 快晴 時々雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス 大倉バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉バス停〜鍋割山 良好な登山道状況(雪なし、泥なし) 鍋割山〜金の冷やし(雪あり、アイゼン必須) 金の冷やし〜塔の岳(雪あり、アイゼン必須) 塔の岳〜花立山荘(雪あり)花立山荘途中から(雪なし、アイゼン不要) 花立山荘〜駒止茶屋(雪なし、泥) 駒止茶屋〜大倉バス停(雪なし、ドライ) |
写真
感想
2014/01/25 鍋割山、塔の岳
ハイカットの登山靴、アイゼンを購入し、まずは、高水三山で靴ならし、大山でアイゼンの足慣らしと進め、靴購入から三週目の今週は、この靴とアイゼンで、しっかり歩く。前二週が半日10Km弱だったが、今回は、標高差も多く、距離数も20Kmとガチしんどいかもと思いながら、大倉バス停に七時過ぎには降り立った。バスは、相変わらずの、満員でした。初めての鍋割山ですので、誰か向かう人がいないかなと思うと、十人前後の団体さんと2人組が、向かうようだ。西山林道入り口がわからないので、暫く後をついて行くことにする。案内標識はあるので、確認しながら歩く。すぐに、ペースが合わず、追い抜き行くことにした。
西山林道の初めての道標は、一時間弱歩いた頃にやってきて、一安心。ひとり、二人と人を追い抜く。黒竜の滝への分岐点に。ちょっと行きたいが、時間が読めないので、ぱすして、鍋割山にむかう。二俣へ途中に尾関庵先生と銅像が、案内を読んでみると、山岳会……と感謝。八時半には、二俣。沢を木の橋で渡る。ここから、何度かさわを渡ることになる。草花はないが、時折興味をひくものが、終わった白い綿?紫陽花。前方に、楽しそうに歩く。女性2、男子1の三人組。青春だねと(笑)間も無く、鍋割山荘のボランティアの水運搬用のペットボトル集積所。若い男性が二本担ぐようだ。私は初めてなのでパス。もっとも、登り終えた今、自分の実力では無理かなと思う。沢を木橋で渡る。そのご、一瞬、沢で、どこに行けばとまよう。ぐるとみると、沢の脇に、道標を見つける。そこから案外きつい登り。九時過ぎに後沢乗越となる。ここからがきついきつい登り。途中、木彫りの像が、垣間見える風景を背景にほっとさせてくれる。思わず手を合わせる。最近、良く手を合わせ、首を垂れるのは、年齢のせいか?山歩きをするようになったからか?木々の間から垣間見る富士山は、全体がスッキリ見える富士山よりうつくしくもかんじる。間も無く、鍋割山山頂。お昼は持ってきましたが、折角だから、名物の鍋焼きうどんをいただくことにする。五分ほどででき、外で風景を見ながらいただく。春を思わせる陽光が気持ちが良い。今日は山グルメしようと。この後も。三浦半島とどの向こうの山々が青くすこぶるきれい。この後、ここに目が奪われ続ける。
美味しく頂いた鍋焼きうどん、風景をあとにして、小丸、大丸経由金の冷やしを目指す。すぐに雪が氷結して怖いのでアイゼンを履く。アイゼンは、がっちり、雪道氷をしっかり食い込んでくれて安心だ。小気味のいい音が響く。ここから、たくさんの人々に会う。双方向に。小丸、小丸分岐尾根、大丸とゆったりして、風景を眺めながら、山稜を歩く。あまりアップダウンもなく気持ちもいい。雪はたっぷりですが。金の冷やしに到着。登るか下るか一瞬迷う。ちょっとくたびれていたので、でもやっぱり塔の岳登ろう出発。ここからは、あまり苦労もなく山頂へ。八百メートルですから。山頂は、沢山の人々。山頂で、富士山をバックに写真を撮っていただく。最近写真が好きだ(笑)以前は写真を撮られるのが嫌だったが、山での笑顔が後でみると余りにいいので残したいと思うようになった。そういえば、塔の岳は、昨年11月末以来三度目だ。今日の鍋割、小丸、塔の岳で、表尾根、ヤビツ峠、大山、梅の木尾根、日向薬師まで2月で歩いたこちとなった。特に、12月、1月と毎週だから、やっぱりはまっているのかもしれない。下りは、最後の山グルメ、お汁粉を目指して歩く。すぐに、雪は消え、アイゼン脱着、この場所での相模湾を見下ろす美しい青い海が眼下広がる。ここから泥んこです。おしるこは、二度目ですが、甘く美味しい。後は、三度目ですので慣れた道のり、少し疲れたのか、足が重い。下りで初めて抜かれるを経験。相当疲れたようだ。長靴ですっすと歩く六十前後の人凄いなと感心。早い早い。こうして、三時には、大倉バス停に到着。泥をしっかり落とし、バスに乗り、最後の仕上げは温泉。今回は、何時もの鶴巻温泉から東海大学前さざんかへ。ここは、温泉がちょいと濃いかんじ。一時間弱のんびりして帰路につきました。グルメアンドホットスプリングで計2100円。小市民的贅沢でした。終わり。そうそう、雪嶺の花と雪嶺をバックに
氷の幟が印象的でした。
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