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Yamareco

記録ID: 399922
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山・本仁田山[周回]

2014年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:46
距離
17.3km
登り
2,095m
下り
2,174m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:45 川乗橋
08:20 登山口(林道終点)
09:05 百尋ノ滝
10:15 足毛岩
11:00 川苔山
12:50 大ダワ
13:40 本仁田山
14:50 登山口(林道終点)
15:30 奥多摩駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 7:17奥多摩着(JR青梅線)・7:25発(東日原行バス)7:38川乗橋下車
復路 17:40奥多摩発(JR青梅線)

※GPSログの川苔山から本仁田山辺りまではログが飛んでいたので手で補正しています。
コース状況/
危険箇所等
 登山道は随所に道標がありよく整備されており特に危険箇所はありませんでした。雪の残っているのは川苔山と本仁田山の前後と北面だけで、当日の異常な暖かさで路面の氷結箇所もほとんどありませんでした。その割には雪や霜が溶けたドロドロの泥濘がほとんど無くて助かりました。
 下山後は奥多摩駅から徒歩10分の「もえぎの湯」(750円/2時間)で汗を流してビールを頂いてから帰りました。駅前の観光案内所の脇に案内図があり、トンネルを抜けるルートの方が近いですが橋を渡るルートの方が趣きがあります。
7:25発東日原行きのバスの乗客は全て登山者で丁度席が埋まる程度の人数でした。
この時点では青空が見えていました。
7:25発東日原行きのバスの乗客は全て登山者で丁度席が埋まる程度の人数でした。
この時点では青空が見えていました。
川苔橋ゲート(バス停)。
バスの乗客の大半の方がここで下車されました。
ここに登山届けのポストはありませんでした。
川苔橋ゲート(バス停)。
バスの乗客の大半の方がここで下車されました。
ここに登山届けのポストはありませんでした。
登山口(林道終点)。
登山口(林道終点)。
途中の氷瀑。
規模は小さいが良い感じで結氷しています。
途中の氷瀑。
規模は小さいが良い感じで結氷しています。
見えてきました。
ここから急な階段で滝つぼに下りていきます。
見えてきました。
ここから急な階段で滝つぼに下りていきます。
暖かさのせいか今ひとつの感じ?
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暖かさのせいか今ひとつの感じ?
氷の様子を伺いつつ滝壺まで近づいてみました。
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氷の様子を伺いつつ滝壺まで近づいてみました。
百尋ノ滝から一気に高度をかせいで足毛岩への分岐に出ます。
この辺りまではほとんど雪がありません。
本日は右のルートを選択。
百尋ノ滝から一気に高度をかせいで足毛岩への分岐に出ます。
この辺りまではほとんど雪がありません。
本日は右のルートを選択。
北面に回りこむと急に雪が残っています。
北面に回りこむと急に雪が残っています。
足毛岩の肩
こちらのルートは入山者が少ないのか、この時間で当日と思われる足跡がありませんでした。
こちらのルートは入山者が少ないのか、この時間で当日と思われる足跡がありませんでした。
一つ手前のピークから川苔山を望む。
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一つ手前のピークから川苔山を望む。
川苔山山頂。
元々木々であまり眺望が得られない上にあいにくの曇り空でいまひとつでした。
なんと、道標は「川苔山」なのに山頂標識は「川乗山」だったとは!
大勢の登山者が早目のお昼で賑わっていました。
風も無く暖かいので、私もベンチの片隅をお借りしてお湯を沸かしてカップ麺とオニギリでゆっくり昼食休憩をとりました。
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川苔山山頂。
元々木々であまり眺望が得られない上にあいにくの曇り空でいまひとつでした。
なんと、道標は「川苔山」なのに山頂標識は「川乗山」だったとは!
大勢の登山者が早目のお昼で賑わっていました。
風も無く暖かいので、私もベンチの片隅をお借りしてお湯を沸かしてカップ麺とオニギリでゆっくり昼食休憩をとりました。
ここはあえて一旦右に回ってピークを踏んでから本仁田山に向かいます。
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ここはあえて一旦右に回ってピークを踏んでから本仁田山に向かいます。
右に下らず、左上のピークを目指します。
右に下らず、左上のピークを目指します。
ここを右に曲がります。
下に小さく「川井へは下山可」と書いてあるので問題箇所はずっと下です。
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ここを右に曲がります。
下に小さく「川井へは下山可」と書いてあるので問題箇所はずっと下です。
狼住所(おおかみすんど)。
狼住所(おおかみすんど)。
狼住所で、写真右手の尾根筋を降りてきて、写真左手の樹林帯に折り返します。
狼住所で、写真右手の尾根筋を降りてきて、写真左手の樹林帯に折り返します。
本仁田山方向へ。
本仁田山方向へ。
ここでやっと鳩の巣駅方向と別れます。
ここからまた少し雪が出てきます。
ここでやっと鳩の巣駅方向と別れます。
ここからまた少し雪が出てきます。
ピークを過ぎた南面は全く雪がありません。
ちょっとした岩場もあります。
中途半端に雪が付くとイヤらしいかも。
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ピークを過ぎた南面は全く雪がありません。
ちょっとした岩場もあります。
中途半端に雪が付くとイヤらしいかも。
確かに急坂続きでした。
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確かに急坂続きでした。
大ダワ。
本仁田山は写真の道の更に右手の尾根筋を登っていきます。
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大ダワ。
本仁田山は写真の道の更に右手の尾根筋を登っていきます。
やっと奥多摩駅の案内が出てきました。
やっと奥多摩駅の案内が出てきました。
本仁田山山頂。
専用の山頂標識は見当たりませんでした。
本仁田山山頂。
専用の山頂標識は見当たりませんでした。
山頂裏手の樹の間から富士山が見えました。
本日唯一の眺望です。
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山頂裏手の樹の間から富士山が見えました。
本日唯一の眺望です。
少し下っていくと樹林越に奥多摩の町が見えてきました。
少し下っていくと樹林越に奥多摩の町が見えてきました。
延々とこんな急な尾根筋を下っていきます。
延々とこんな急な尾根筋を下っていきます。
登山道終点。
ゴールが近づくと右手の民家の緑の屋根が見えてきます。
登山道終点。
ゴールが近づくと右手の民家の緑の屋根が見えてきます。

感想

今週はおとなしく電車で近場にしておこうとあれこれ考えて、百尋ノ滝の氷瀑を見に行くことにしました。
天気予報ではかなりの暖かさとのことだったので、溶けてしまっていないかと気をもんでいましたが、まぁそこそこの感じで見ることが出来ました。登り始めの1時間半程の所で目的の氷瀑を堪能してしまい、あわ良くばと期待していた積雪もほとんど無く、残りのモチベーションをどうしようかと思案した結果、出来る限りアイゼン無しで行くことを本日の目的としてみました。少し氷結気味でイヤなところも有りましたが、結果的に全工程ノーアイゼンで通せました。お陰で雪道歩きの良いトレーニングにはなりましたが、普段使わない筋肉に力が入っているようで歩いた距離の割には随分と足が筋肉痛になりました。他の登山者の大半の方はアイゼンではなくチェーンスパイクを装着していました。
久しぶりに電車でのアクセスだったので下山後に心置きなく湯上りの一杯(では済まない?)を堪能でき、本日も終わりよければ全て良しの山行となりました。
こんどは雲竜渓谷の氷瀑を見に行きたいと密かに思案中です。

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