入笠山(3回目)
- GPS
- 04:23
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 523m
- 下り
- 527m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:22
天候 | 薄曇りのち粉雪 無風のち風弱し。山頂は風あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはないが、入笠山直下は短いが急坂となる。 |
その他周辺情報 | ○マナスル山荘本館 http://manaslu-sanso.com/manaslu/ ○ゆーとろん 水神の湯 https://yuutoron.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
2022年02月13日(日)【入笠山】
2月の3連休。同行の友人の都合で、下り坂の予報の連休最終日13日の日曜日に山に出かけることになった。
丹沢などはお昼前から降雪の予報だったので、午後からの降雪予報で、標高が高くて雨の心配もなく、コースも長くない入笠山に決めた。
当日は同行者の寝坊で、東京を出るのが遅くなってしまったが、中央道から南アルプスや八ヶ岳がよく見えたのでそれはそれで楽しめた。
沢入登山口までのぐねぐねの車道(舗装路)は、日当たりで雪が溶けてなくなっているところもあったが、だいたいは圧雪と凍った路面になっていた。沢入登山口に着いたのは10時前になったが、先行車は7,8台で駐車スペースにはまだまだ余裕があった。
気温はマイナス4℃だが、風がなく、薄日も射しているので暖かかった。10日の夜に降った雪も天候が良かった2日間でしっかり踏まれていると判断して、アイゼンだけで出発した。
登山口からしっかり雪があり、地面が見えているところはなかった。霧氷はなかったが、久しぶりにたっぷりの雪を踏んで歩く感触を楽しめた。
誰にも会わ無い静かな雪道を1時間半ほど歩くと真っ白な入笠湿原に出た。ロープウェイで上がってきた人でけっこうにぎやかだった。
雪の車道をゆるやかに登るとマナスル山荘に着いた。ここのカレーは食べてことはあるが、名物のビーフシチューはいつも売り切れで食べたことはない。
天候が崩れる前に登りたいので、今回もビーフシチューは諦めて、軽くパンだけ食べて、入笠山の山頂に至る雪の山道に入った。
トレースが何本かあるが、しっかり踏まれたトレースを選んで進んだ。途中展望が開けているところがあり、八ヶ岳はまだなんとか見えていた。山頂に向けてきつくなる急坂を登りきると、広々とした入笠山の山頂に着いた。南アルプス、中央アルプスはすでに雪雲に覆われていて、八ヶ岳も一息入れている間に見えなくなってしまった。
はっきり見えているのは蓼科山、霧ヶ峰、守屋山ぐらいであったが、十分であった。
晴れで無風なら、お湯を沸かしてカップ麺と甘酒をいただくところだが、風はあるし、天候はだんだん悪くなっているので、早々に下山を開始した。
下山は途中まで上りとは違うトレースを下ったが、上部にかなりの急坂があって、6本爪のアイゼンを穿いてもらっていた同行者にかなりの神経を使わせてしまった。途中から粉雪が降り始めたので、マナスル山荘も上りと同様に素通りして、入笠湿原から静かな雪道をじっくりと味わいながら沢入登山口へ下った。
駐車場に着いたとき、ちょうど1台が出ていくところで、もう私たちの車しか残っていなかった。
山中で温かいお昼を食べなかったので、諏訪近くに来たらなぜか恒例?となっているくるまやラーメン諏訪店に寄ってから中央道で家路についた。
おしまい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する