記録ID: 4011830
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
天狗岳・ニュウ・白駒池(唐沢鉱泉から周回)
2022年02月19日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:12
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,345m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 11:01
17:16
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉までの車道については桜平方面との分岐より上部は四駆スタッドレスでもかなり滑りやすい路面状態でした。二駆や運転不安な方は渋の湯からのアクセスをおすすめします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【唐沢鉱泉〜西天狗岳〜東天狗岳】登山口から足首〜膝下程度の積雪あり。トレースは一部吹き溜まりの部分で消えている箇所があった。新雪直後で雪面が柔らかく滑り止めの必要性は小さい。西天狗岳まではツボ足で歩いた。西天狗から先はアイゼン装着。 【東天狗岳〜黒百合平】今回は稜線ルートではなく天狗の奥庭経由で黒百合平へ下りたが、こちらはトレースなく北西斜面につき腰高の積雪。ハイマツ帯では踏み抜き多発で時間が掛った。黒百合ヒュッテへ向かう場合でも稜線ルート(中山峠経由)がおすすめ。今回はアイゼンで歩行したがスノーシューやワカンのほうが良かった。 【黒百合平〜中山峠〜ニュウ】中山分岐からニュウ方面へ向かうとトレースはわずかで積雪もかなり深くなる。特にニュウ山頂付近は踏み抜きも多い。この区間もスノーシューまたはワカンがおすすめ。 【ニュウ〜白駒池】ニュウから先も積雪量が多い上にトレースもなく踏み抜き多発。太腿〜腰まで沈み込むラッセルを強いられた。マーカーは設置されているものの夏道が完全に消えているのでルートファインディングの難易度も高い。 【白駒池周辺〜高見石小屋】白駒池は完全氷結しており湖面を歩くことが出来るが、太腿深さの積雪あり。スノーシューやワカンが欲しいところ。白駒荘〜高見石小屋まではしっかりしたトレースで高速道路状態。 【高見石小屋〜渋の湯】トレース明瞭で勾配も緩やかにつき、非常に歩きやすい。特に危険なし。 【渋の湯〜唐沢鉱泉】 トレースはしっかり付いていた。緩やかに登り、唐沢鉱泉側は九十九折れで下る。特に危険なし。 |
その他周辺情報 | 唐沢鉱泉は冬期休業期間中。茅野市の公共温泉施設については下記リンクを参照のこと。 https://www.city.chino.lg.jp/site/chinomiryoku/list217.html |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
ツェルト
カメラ
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感想
この週末は有休を取って東北方面へ遠征する予定でしたが天気予報が思わしくなかったので先送りしました。空いた予定をどうしようかと考え、以前から食べたかった黒百合ヒュッテのカレーを食べに行くことに。これが第一の目的なので眺望がなくてもいいと思っていましたが山頂ではまさかの八ヶ岳ブルー!青空は期待していなかっただけに得した気分でした。
お目当ての黒百合ヒュッテのカレーは柔らかいチキンレッグが丸々入っていてボリュームたっぷり。カレーもまろやかで大満足でした。その後はニュウ経由で白駒池・高見石小屋を廻って周回してきましたが、ニュウ山頂付近の雪が深く腰まで沈む状況でかなりラッセルに手間取りました。ワカンを担いでいたのですが換装のタイミングを見誤って使わずじまいでした。
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訪問者数:596人
雪があるうちは稜線コースを歩くべきでした。
等高線が広いので奥庭経由のほうが歩きやすいかと思いきや踏抜き多発で全然でした😂北側の斜面は雪多いですねー。夏道CT×0.7で計画してたのがここから総崩れになりました🐢💨
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