竜ヶ岳（鈴鹿山脈）山頂手前で撤退、大鉢山でテント泊

2022年02月25日(金) 〜 2022年02月26日(土)

• GPS: 10:14
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,078m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:10

距離 9.9km 登り 1,052m 下り 700m

6:58 青川峡キャンピングパーク公園
7:07 大鉢山中ルート登山口
7:15 7:22 大鉢山西ルート入口
8:28 8:45 大鉢山
11:01 11:25 遠足尾根・大鉢山分岐
11:42 ヤセ尾根ガレ
11:58 遠足尾根展望良好
12:27 12:29 遠足尾根・裏道分岐
12:39 12:40 金山尾根降り口
12:50 治田峠分岐
12:59 13:28 P1053
13:35 治田峠分岐
13:48 13:49 金山尾根降り口
14:00 14:01 遠足尾根・裏道分岐
14:25 遠足尾根展望良好
14:35 ヤセ尾根ガレ
14:58 15:00 遠足尾根・大鉢山分岐
16:08 大鉢山

2日目

• 山行: 0:54
• 休憩: 0:04
• 合計: 0:58

距離 1.9km 登り 26m 下り 378m

7:49 大鉢山
8:30 8:33 大鉢山西ルート入口
8:40 大鉢山中ルート登山口
8:44 8:45 大鉢山南ルート登山口
8:47 ゴール地点

登山届はコンパスにて提出済みです。

天候

晴れ時々曇り、山頂付近は暴風、翌日は快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青川峡キャンピングパークの駐車場に駐車させて頂きましたが、私のような二日に渡る長時間は駄目のようです。帰って来たら駐車禁止の白い紙がフロントガラスに有りました。
キャンピングパークの方へ　「大変失礼しました。お詫び申し上げます。」

コース状況／危険箇所等

大鉢山の分岐点まではトレースが有りませんでした。
大鉢山を過ぎた辺りから雪が深くなります。深い所では腰ぐらいまであります。
私は、大鉢山でワカンを装着してそのまま山頂へと向かいましたが、山頂の手前で暴風の為に二本爪のワカンでは少々身の危険を感じて引き返しました。
前爪のあるアイゼンを装着している登山者は何人か登頂して居ました。

写真

2/25 6:38

今日の月

2/25 6:40

青川峡キャンピングパークの駐車場ですが此処は登山者の長時間駐車は禁止のようです。大変失礼しました。

後ろの山は大鉢山です。

2/25 7:12

青川峡谷の案内図

2/25 7:17

大鉢山への登山道の西側入り口。

2/25 7:23

つらら

2/25 7:44

大鉢山への尾根道

2/25 7:55

進むほどに雪が増えて来た。

2/25 8:23

藤原岳が見えた。

2/25 8:30

一時間強で大鉢山の山頂に到着。

2/25 8:32

遠足尾根

2/25 8:44

大鉢山でワカン装着

2/25 9:32

雪紋

2/25 10:09

馬酔木の森に到着。
この辺りは雪が深い上にノートレースです。

2/25 10:17

員弁方面

2/25 10:34

キノコが有りました。

2/25 11:12

遠足尾根との分岐点でランチにしました。
お握り二個にゼリーと紅茶。

2/25 11:26

分岐点の標識です。
帰りに宇賀渓から来た人が間違って大鉢山ルートへと入って行くのを見ました。
彼らは直ぐに引き返して居ました。

2/25 11:32

トラバース道

2/25 11:47

遠くに見える竜ヶ岳

2/25 11:57

雪面に立木

2/25 11:59

遠くに竜

2/25 12:02

トレールが有りますがこの辺りから風が強いので薄くなっています。

2/25 12:03

桑名、名古屋方面

2/25 12:09

雪紋と御在所方面

2/25 12:14

ドラゴン・トレールが続く

2/25 12:17

一本ポツンと、

2/25 12:17

白が眩しい

2/25 12:17

真っ白

2/25 12:35

この辺りから霧氷というのか、着雪した木。

2/25 12:39

冬の風物詩

2/25 12:39

藤原岳方面

2/25 12:39

雪の花咲く斜面の木

2/25 12:43

竜ヶ岳はモノクロっぽいのも似合う。

2/25 12:46

のっぺりとした佇まいの竜ヶ岳。

2/25 12:47

霧氷

2/25 12:47

霧氷

2/25 12:47

霧氷ですが、白い雪が固まったような感じです。

2/25 12:47

ドーンと垂れ下がっています。

2/25 12:57

竜ヶ岳の山頂に雲が垂れてキスをしている。

2/25 12:57

霧氷と四日市方面

2/25 12:59

霧氷というのか着雪というのか。

2/25 13:04

竜ヶ岳の山頂に向かって誰かが登っている。

2/25 13:24

羊の群れ！

2/25 13:25

雄大な景色！

2/25 13:25

竜ヶ岳

2/25 13:31

季節により様々な表情を見せてくれる。

2/25 13:41

霧氷の中を行くトレール。

2/25 13:41

白い霧氷

2/25 13:42

カラー写真ですがモノクロみたいです。

2/25 13:44

竜ヶ岳

2/25 13:44

山頂に誰かいるのかな？

2/25 13:45

ポツンと立つ。

2/25 13:49

登りの時にも撮影した藤原岳

2/25 13:49

2/25 13:55

遠足尾根道

2/25 14:36

痩せ尾根道

2/25 14:56

分岐点標識が埋まっています。
宇賀渓から来た人が此処で間違えて左の大鉢山方面へと向かって行きましたが、直ぐに引き返して行きました。
私は左の大鉢山へと向かいます。

2/25 15:25

馬酔木の森の辺りは雪が深いです。
登って来た私一人のトレールしか有りません。

2/25 16:13

大鉢山の山頂に到着しました。

2/25 16:37

テント設営完了！

2/25 16:38

記念撮影！

2/25 16:39

此処は眺めが良いので以前からテントを張って見たかった場所です。冬は水を運ぶ必要が無いので楽です。

2/25 17:28

一人宴会開始！
ウインナーソーセージを茹でてウォッカを雪割で飲みます。
おつまみにヤギのチーズ。

2/26 1:10

眠りましたが夜の一時に目が覚めたのでテントと夜景を撮影しました。

2/26 1:12

思っていたよりかきれいな夜景です。

2/26 1:14

これも！

2/26 1:14

これも！

2/26 2:16

魚眼レンズでテント内から撮影！

2/26 5:52

朝、日の出前！

2/26 5:58

10ミリの広角で撮影。

2/26 6:32

ジャーン　日の出です。

2/26 6:32

横位置で、

2/26 6:43

朝、6時43分のテント外の気温は−2℃ぐらいです。

2/26 6:49

朝食は目玉焼きとパエリア風ご飯と、、、

2/26 6:58

豆腐の味噌汁とテント内の気温は9℃ぐらいを示している温度計

2/26 7:22

朝の遠足尾根方面

2/26 8:33

下山します。道路が見えてきました。

2/26 8:41

青川峡キャンピングパークは昨日は人が居なかったのに今日は殆どスペースが埋まっています。

2/26 8:50

駐車地に帰って来たら何と駐車禁止の白い紙が有りました。
今後気を付けます。失礼しました。

2/26 8:50

駐車地の様子です。

撮影機器：

NIKON Z 7 NIKON CORPORATION

COOLPIX A1000 NIKON CORPORATION

感想

ヒロ

遠足尾根と大鉢山への分岐点まではトレースが無かったので少々きつかったです。
予定時間を大幅にオーバーして分岐点まで上がりました。
竜ヶ岳の山頂のほんの少し手前では暴風が吹いていてテント装備の重荷とワカンの二枚爪では少々危険に感じて、もう少しの所ですが引き返しました。
本日の登山の一番の目的は大鉢山でのテント泊なので無理して山頂へは行くことも無いと思いました。
竜ヶ岳の山頂とは違って大鉢山の山頂では全く風が有りませんでした。
一晩中静かで快適な夜をインターネットが繋がるのでNHKのらじるらじるや音楽などを聴きながら過ごす事が出来ました。
員弁市や名古屋方面の夜景も思っていたよりもきれいに見えてました。
私が車を駐車した青川峡キャンピングパークの駐車場は止めて良いものだと思い込んでいました。「大変失礼しました」

ところで、写真の様に、私はテント内でコンロを使用していますが、テントメーカーはテント内の火気は厳禁としています。
殆どの、テント泊の人は寒い時や雨風の時には私と同様だと思いますが充分注意してください！
私は、テントを焼いてしまった人や、ガス爆発させてしまった事故も見ました。
登山は簡単では有りますが、注意するべき点は多く有ります。
何事も自己責任であるという強い認識を持って楽しい登山を心掛けてください。