武奈ヶ岳 雪たっぷりの比良の稜線

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:47
• 合計: 6:50

7:55 葛川市民センター駐車場
7:59 8:04 坊村
9:05 9:10 RP御殿山１
9:41 9:41 RP御殿山２
9:48 9:48 846ｍ地点
10:07 10:08 RP御殿山３
10:17 10:22 RP御殿山４
10:40 10:51 御殿山
10:57 10:59 ワサビ峠
11:11 11:14 西南稜1120ｍ地点
11:41 12:25 武奈ヶ岳(昼食)
12:40 12:46 西南稜1120ｍ地点
12:53 12:55 ワサビ峠
13:02 13:02 御殿山
13:13 13:17 RP御殿山４
13:34 13:34 846ｍ地点
13:39 13:41 RP御殿山２
14:03 14:08 RP御殿山１
14:30 14:42 坊村
14:45 葛川市民センター駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛川市民センター駐車場(無料)を利用。
50台以上駐車可能と思えますが、準備して出発するころにはほぼ満車。
橋を渡り、登山口の手前に公衆トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

登山口から積雪(下の方は圧雪が凍結、下山時には一部泥濘)のためアイゼン装着。
入山者多いためトレースもしっかりしており道迷いの心配はありません。
トレース無視して北側の谷沿いに降りていくグループもいてちょっと心配でしたが、
外れていることはわかっているようでしたし、体力もありそうなので大丈夫でしょう。

その他周辺情報

葛川あたりには料理旅館が一軒あるだけで、コンビニもありません。
大原まで戻ると飲食店もチラホラ。八瀬にはセブンがあります。

写真

2/26 7:28

鯖街道の花折トンネル。

2/26 7:29

トンネルを抜けると、
ちょっぴり雪国だった☃

2/26 7:56

駐車場から準備整え出発。
武奈ヶ岳を目指す。

2/26 7:57

寒々とした安曇川に釣り人。
何が釣れるのだろう。

2/26 8:05

山の辺料理。。
そそられるがいつも通過(^^

2/26 8:06

明王院の朱塗りの橋を渡る。
ここからもう雪の道。

2/26 8:09

屋根にはバームクーヘン。

2/26 8:18

早々にアイゼン装着。

2/26 8:31

いきなり急登。九十九折。

2/26 8:57

陽も射してきて雪が輝く。

2/26 9:14

植林帯を抜けると青空。
洛北の連嶺が薄く雪化粧。

2/26 9:21

う〜ん。なかなかのドカ雪。

2/26 9:22

冠雪の倒木を潜って進む。

2/26 10:37

尾根から振り返ると蓬莱山。
思ってたよりずっと堂々。

2/26 10:42

西南稜の先に武奈ヶ岳。
青空に感謝。

2/26 10:51

ワサビ峠へ急降。

2/26 10:57

峠からの登り返し。
右奥が武奈ヶ岳の山頂。

2/26 10:58

西南稜を上下する先行者達。

2/26 11:02

横の立ち木は雪解けが凍って氷瀑っぽい。

2/26 11:08

西南稜に乗ると雪庇の上。

2/26 11:08

蔵王のスノーモンスター。
じゃなくて乱れたトレース。

2/26 11:10

御殿山を振り返る。
中央奥に蓬莱山。

2/26 11:11

斜面の先に京滋国境の山々。

2/26 11:12

西南稜の端に立つ。

2/26 11:12

武奈に向かい西南稜を進む。

2/26 11:14

雪原には小さなトレースも。

2/26 11:23

西南稜のランマツリー。

2/26 11:23

スノモンの尻尾。

2/26 11:25

ケルンにエビの尻尾。

2/26 11:26

稜線のシュカブラ。

2/26 11:27

稜線に続くアリの行列。

2/26 11:35

雪のコブを乗り越えて行く。

2/26 11:38

霧氷。の名残り。

2/26 11:41

山頂の雪テーブル。

2/26 11:44

武奈ヶ岳。1,214m
比良のてっぺん。

2/26 12:22

北尾根の先に、
釣瓶岳から蛇谷ヶ峰の稜線。

2/26 11:57

霞む琵琶湖とかすかな伊吹山を眺めながら、

2/26 12:00

カップスターきつねうどん。

2/26 11:59

ダイ◯ーの保温ケースで、
🍙もほっかほか。

2/26 12:20

さあ下りようと立ち上がると雪の高下駄😅 花魁道中かい

2/26 12:26

蓬莱山を遠望。

2/26 12:29

西南稜ののびやかな雪尾根。

2/26 12:32

気持ちよく下っていく。

2/26 12:42

山頂を振り返る。

2/26 12:46

御殿山へ稜線を下る。

2/26 13:10

御殿山からさらに下る。

2/26 13:45

樹林帯を下る。
雪解けの雫が雨のよう💦

2/26 14:07

腰までハマって、
はしゃぐeimiさん。

2/26 14:36

下山して、水路でアイゼンやストックを洗うとんこさん。

2/26 14:38

軒下の雪の山。。。

2/26 14:45

駐車場は、まだ車で一杯。

2/26 14:59

駐車場から、
武奈ヶ岳方向仰いで感謝。

2/26 18:02

今日は牛乳抜きからの🍺
しかもポテト付き(^^♪

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ココヘリ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

ikomaniyon

8年ぶりの武奈ヶ岳。
青空の下、前回にも増して雪たっぷり。
これに3日前の藤原岳の霧氷パラダイスがコラボできたらサイコーでしたが、
それはまた今度のお楽しみということで、
今日は、雪の急斜の登り降りと雪の稜線歩きを堪能しました。
※しばらくグチを控えていましたが、右股関節の不調はあいかわらず。
　先週土曜のマキノ高原では慣れないスノーシューの重さに負けたのか、
　翌々日は痛み(でもあり痺れのようでも苦りのようでもあり…)に耐え切れず受診し、
　”ほらここに注射器の針が入ってるでしょ”とエコー画面を見せられながら、
　関節内の注射を受けるハメに(;´Д｀)
　その翌日は快適で、お？効いたかなと思いましたが、そのまた翌日には元の木阿弥。
　水曜の藤原岳は、いつものように上がらなくなった右脚を引き摺りながら歩き、
　今日も、久々に泣き言を書き連ねるくらいに痛みが強い💧
　他にも、頸部の神経根症だの気管支炎だの山行には辛いヤツらとお付合いが切れませんが、
　今のところ、交際歴10ヶ月のコヤツが一番難敵なようです。どっか行ってくれ😡

とん柴

晴天でたっぷりの雪の中、大好きな武奈ヶ岳を歩けて気分最高！　　　　
しばらくぶりの歩きで、ゆっくりに合わせてくれて有難うございました。
もう雪も終わりかな？次はどろどろの武奈ヶ岳にいくつもりです。
股関節大変ですね。お互いに無理は禁物ですね。(>_<)