赤林山（悪天もまた楽し♪）

2014年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 6.7km
• 登り: 653m
• 下り: 635m

コースタイム

8:15 登山口
9:10 南昌トンネル上部
9:45 634P付近
10:05 市町境界付近(694P少し手前）
10:30 7合目
11:10 〜 11:25 山頂
11:40 〜 12:00 7合目より山頂側の鞍部にて昼食
12:20 634P付近
12:40 南昌トンネル上部
13:25 登山口

天候

小雪〜小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢巾温泉駐車場（除雪されていました）利用
バスで矢巾温泉行きも可能。

コース状況／危険箇所等

アップダウンを繰り返します。急登が多いです。
尾根筋を登っていきますが、雪が風で飛ぶためかあまり雪は深くありませんでした。冬期の登山者は多いとは言えませんが、前後の天候の様子によっては登り口からの標高600mくらいまでは、トレースがしっかりあったものの、薄い雪の下が凍っていました。軽アイゼンがあると格段に楽になります。
また、600mくらいから上は、風も強くなるので、トレースが消えたりします。また、雪も少しは深くなってくるので、ワカンも持参したほうが良いと思います。ワカンは、あまり雪が深くない時でも、下山時の急坂で歯がストッパーになってくれます。

写真

2/2 9:05

登山口からすぐの沢を渡渉すると、いきなりの急登続き、合間になだらかな下りがあり、ようやくホッと息が継げます。

2/2 9:30

天候が良くなかったので、尾根の両脇は曇って、里の景色も向い側の山々も見えませんでした。もくもく歩く。

2/2 10:05

694Pより、ちょっと手前。市町境界でしょうか。

2/2 10:26

ガスっています。

2/2 10:31

7合目の三角尾根で、下る尾根を間違えました。すぐにSLが気付き、正しい方向へ。正しい方向は、7合目の看板にテープがある方向です。ガスっていると、向うの山がはっきり見えない…。

2/2 10:46

山頂が近くなって来ました。最後まで急登が続きます。赤林山は、緩急がありますが、急な所は、ほんとうに急！

2/2 10:59

風がゴウゴウ啼いています。たくさんではないですが、雪も吹きつけます。

2/2 11:08

久しぶりの山頂♪でも、風が強いので、一息入れて記念写真を撮ったら、すぐに下山します。

2/2 19:29

記念写真をいただきました。

2/2 11:26

わかりにくいですが、雪庇ができています。

2/2 12:22

どんどん、下る♪

2/2 12:37

南昌トンネル付近に来た時には、雪は霰に。そしてもっとくだると、小雨になっていました。

2/2 19:31

これもいただいた写真です。今日の山も、面白かったですね！

撮影機器：

RICOH PX リコー

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

pomchan4

前の日なら、青空が見えていたと思うのですが。
そこは、皆であらかじめ予定を合わせての山登りなので、急な日程の変更はナシです。
それでも、皆で登れば、こんな天気でも楽しいです。とはいえ、天候のせいか急登のせいか、途中からぴたりとおしゃべりは止んで、もくもくと登りました。

皆、何度も登っているはずの赤林山、尾根をたどっていけば山頂に着くはずですが、途中、一か所だけ道を少し間違えてしまいました。ほんの短い数分の出来事でしたが。間違って進んだ方は下る一方、本来は少し下ってすぐに登る方。晴れていれば何も考えずに通過したはずの箇所です。なれている山でも、どこで間違えやすいか…三角尾根は要注意です。
最近、「○合目」の表示が付いたので、目安になります。7合目が三角尾根です。

※上衣：FT FRSM + キャプ2 + R1フード付、途中から下山まで + レインウエアの上
※下衣：ジオライン・メリノLW + ショーラー + mont-bellアウターパンツ
※汗かきなので、0℃前後の気温は着るものに迷います。R1では暑いだろうと思ったのですが、頬を覆えるフードがお気に入りです。キャプ4のフードもこんなだといいのですが。多少の雪降りならレインウエアを着ないで過ごそうと思いました…でも、さすがに風が強くなり、雪も吹き付けたので着ることに。この天候（0℃前後で最初から降雪）なら、すなおにFRSM + キャプ3 + レインウェア で良かったかも、です。