三峰山ー大山ー鶴巻温泉
- GPS
- 07:07
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,837m
- 下り
- 1,952m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 鶴巻温泉 弘法の里湯(モンベルカード提示で200円引き) |
写真
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
免許証
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
ライター
ポケットティッシュ
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
WiFi
時計
サングラス
グローブ
タオル
着替え
水
行動食
防寒着
|
---|---|
備考 | スパッツとチェーンアイゼンは持っていったほうがよかった |
感想
2月は全く山に入っていなかったので、コロナ三回目のワクチンも接種したからと適当な理由付けで前々から気になっていた大山三峰山に行ってきました。気温が上がっているので、丹沢あたりならあんまり雪は残っていないだろうと甘い考えで出かけたのですが・・・
煤ヶ谷バス停で降車したのは4人くらいでしたが、準備をしている間にみんな先に行ってしまいました(汗)
直ぐに三峰山と谷太郎林道への分岐になりますが、谷太郎林道方面に200mくらい行ったところにトイレがあります
途中までは陽射しもあるハイキングルートというかんじでしたが、高度が上がって行くにつれて雪がちらほらと出始めます。
本当は分岐から物見峠に向かわずに迂回ルートを使おうと思っていたのですが、分岐が分からずそのまま物見峠へのルートに入ってしましました。
途中でルートが違っているに気がついたのですが、こちらの方がメインルートなのとかなり進んで来てしまってるのでそのまま進む事にしたのですが、これがドツボの始まりでした。
実は、甘く見て入ったのでシューズはノーマルのトレランシューズでゲイターもチェーンアイゼンも持ってきてません。
北側斜面に入った途端、予想以上の積雪量で深いところでは膝くらいまであります。
先行者の踏み跡をたどって進むので、靴に雪が入る以外、問題は無かったのですが崩落箇所が何カ所かあって、そこは雪面のトラバース状態になるので踏み跡も斜めでトレランシューズではグリップが効かない状態です。ステップを切るにもトレランシューズではそこが柔らかいので朝の堅い雪面ではうまく切れずスリップに注意しながら慎重にすすむ蟻の歩行になってしまいました。
ビビりながらも、やっと無事に物見峠に到着できました。
三峰山へのトレイルは言われているほどのルートでは無く、整備もされていて鎖も新しいものなので注意さえしていれば問題無い感じです。
三峰山からの下りのほうが、岩混じりのルートになるのですがこちらもホールドはしっかりしているし、危険箇所には鎖やロープがあるので問題無いでしょう。
どちらも、切れ落ちた所があるので高度に弱い人は恐怖感があるかも知れません。
自分的には、物見峠へのルートのほうがよっぽど恐かったです。
梅の木尾根分岐から不動尻分岐まではかなり雪が残っていました。気温も上がってきていたので雪が溶けてシャーベット状のところがかなりあり、ゴアのシューズにしなかったのを後悔。
不動尻分岐から大山山頂までは登山客が多いのと陽がよく当たるからなのかトレイルはグチャグチャの田圃状態で雪も踏み固められた雪が溶け始めた状態でよく滑る感じで、下りの人たちは結構滑りまくってました。
大山山頂は何やら工事中で立ち入り禁止箇所が多くあり、かなり狭くなってました。
結構、軽装、スニーカーで登ってきてる人が多いのにびっくりでした。一応冬山ですからね〜。
途中からかごや道に入ると嘘のように人影が無くなり静かな山となりました。
大山から鶴巻温泉までは距離はありますが、急なアップダウンも少なく、よいハイキングコースという感じでした。
この間であったのは6〜7パーティ(ソロも)で気持ちよく山を堪能できた感じです。
鶴巻温泉で弘法の里湯に入って、ほぼ予定通りのコースタイムでの終了でした。
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