大山 三度目の正直ならず、またもやガス、なにも見えなかった。。。
- GPS
- 06:29
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 942m
- 下り
- 945m
コースタイム
天候 | 曇り-ガス(濃霧)-雨 気温 山頂2℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
気温が高かったので、雪がかなり減っており、夏山登山道も踏み抜いたら危ないような箇所が何カ所もありました。この日は、本当に視界が悪く、元谷から大山寺向けも、いろいろな踏み跡もあり迷いやすいので、GPS等があった方が良いと思います。 |
写真
感想
冬の晴れた大山が見たくて、今期3度目の再チャレンジ。
前日の天気予報で昼過ぎに晴れマークが、わずかな期待を持ち、前日に南光河原駐車場に到着。
途中のポプラで購入した酎ハイとつまみで車中前夜祭をして睡眠。一度、深夜に窓から空を見ると星がたくさん見えたので、嬉しくなったけど、朝、起きると早くも少し、ガスが。。。風も少しふいている。駐車場には、大学生風の3人の若者が準備中。予定通り、7時過ぎに出発。前回は、雪が深く登山口から、ほんとに大変だったが、今回は、余裕。ツボ足のまま登っていく。余裕と思っていたが意外にシンドイ、とにかく気温が高く暑いのである。衣類調整をもうしようかどうか、考えながら登っていく。2合目手前あたりで駐車場で出会った大学生とベテラン風のおじさんが追いついてきたので、道を譲る。大学生風は、本格的装備、岩登りでもするのかな。4人の後を少し間をあけて黙々の歩く。ベテラン風のおじさんは、大学生風も追い抜きガシガシと上がっている。かなりのマイペースのハイペース、凄いなあ〜と関心してしまう。途中、衣類調整のおじさんに追いついたので、少しお話。地元、米子の方で休みの日は、だいたい登りに来るそうである。その後も急登をガンガンと登っていき見えなくなりました。前回、撤退したあたりを越えて、6合目避難小屋へ、埋まっていたのがだいぶ溶けたのか、半分ぐらいは姿をあらわしている。ここでアイゼンを装着し、山頂を目指す。風もガスも凄いが、年始の時ほど風は強くないので、そのまま登っていく。天候はまったく回復しそうになく、もう諦めモード、避難小屋での食事だけを楽しみに山頂に向かう。7合目ぐらいだったか、後から、もの凄いスピードの方が登ってきた!少し立ち話をすると、滋賀県から来られた方で、9連休がとれたらしく、前日、前々日は石鎚山、剣山を登って今日、初めての大山ということです。かなりの強者ですよね。よくあんなスピードで上がれるよな〜羨ましですね。
ひたすら、青い目印棒を頼りに、上がっていく。山頂少し手前で、下りてくる人影、あの米子からきたハイペースなおじさん。挨拶して、いよいよ私も山頂へ、もうほんとに真っ白なので、そのまま避難小屋に入る。2階から入るわずかな光で、場所によっては、まあまあ明るい。早速、昼食の準備して早めの昼ご飯、生卵も入れて、かなり美味い。食べ終わった頃に大学生風の3人とか、倉敷からきた単独の方とか入ってきて賑やかなに、一時間少しゆっくりし、下山開始。小屋から出ると風は止んでいるもののガスは濃い、あまり楽しくもないのでどんどん下っていく、元谷方面に行くか、夏山をそのまま下りるか迷ったが、元谷方面へ。しかし、これが失敗でした。踏み跡はあるものの、雨は降ってくるし、どこを歩いてもズポズポとハマリ、どんどん体力を消耗していく。ワカンがあれば多少違ったかもしれないが、今日はいらないと思い、車の中だ。。。反省である。しかも、トレースがありすぎて、道も解りにくい。時々、GPSで確認をしながら行かないと迷いそうである。少し、冒険的な感じになりながらも、なんとか元谷へ、そして大山寺。大山寺の前にアイゼンを脱ぎ、お参り、滑りやすい感じの階段と参道をビビりながら歩き、予定通りの時間で終了。広島までの道中も、あまり眠たくならずに帰着。またもや景色を拝むことができない大山になりました。雪があるうちに、また再チャレンジしなくては、今月はしばらく山に行けそうにないので、いつになることやら。。。
なかなか、快晴の大山への出会いは難しいですね〜。
やっぱり雪がヌカるんでいたようで大変お疲れさまです。
うち等も今月中には大山!狙ってます。
また大山はダメでした〜!過去最高のガスと緩い雪に悩まされしんどかったですね〜
昨日より、また新しい雪が降ってると思いますので、また綺麗な大山になっていると思います!次は2月中旬以降になると思いますが、大山リベンジ続けます!
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