黒岳から節刀ヶ岳

2022年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 11:15
• 距離: 22.6km
• 登り: 1,354m
• 下り: 1,520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:12
• 休憩: 1:01
• 合計: 11:13

距離 22.6km 登り 1,354m 下り 1,529m

6:14 三ッ峠入口バス停
6:17 御坂峠登山口駐車場
7:32 7:38 旧御坂峠
8:33 8:37 黒岳
8:43 8:44 黒岳展望台
8:47 8:48 黒岳
9:04 すずらん峠
9:20 9:24 破風山
9:49 9:53 新道峠
10:28 10:34 中藤山
11:25 11:26 不逢山
11:38 11:47 大石峠
12:26 金堀山
13:26 13:32 節刀ヶ岳分岐
13:47 14:02 節刀ヶ岳
14:08 節刀ヶ岳分岐
14:22 14:25 金山
16:26 16:27 大石峠バス停
17:13 大石公園
17:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

三つ峠入口の駐車場に駐車。
往路は、河口湖畔からバスで三つ峠入口に戻った。

コース状況／危険箇所等

稜線上は、20-30cm程度積雪しているが、トレースあり。
雪は日中は雪は柔らかいが、部分的に堅いところもある。念のため6本爪アイゼンを装着した。雪以外の危険はない。

写真

3/5 6:14

三つ峠入口の駐車場を出発。
前方の沢沿いの道を御坂峠に向かって登ります。

3/5 7:20

登るにつれて雪が出てきました。

3/5 7:30

御坂峠に到着。
雪がやや固いので6本爪アイゼンを装着します。

3/5 7:41

黒岳に向かいます。
トレースがしっかり着いているので、迷うことはありません。

3/5 8:34

黒岳山頂着。
樹林に囲まれて展望なし。

3/5 8:43

黒岳からスズラン峠方面へ下山したつもりが、間違えて南側展望台へ。ただ富士山の絶景を楽しめました。
ここで初めて登山者（単独行の男性）とお会いしました。

3/5 9:05

一旦黒岳へ戻って本当のスズラン峠へ到着。

3/5 9:33

さらに破風山（山頂標識見当たらず）を通り越すと、新道峠第1展望台。春一番の暖気により富士山は霞んでいます。

3/5 9:42

さらに下ると新道峠新展望台ファーストテラス。

3/5 9:44

ルート中随一の絶景です。
霞が掛かっているのが残念。

3/5 9:49

セカンドテラスも負けず劣らず絶景。

3/5 10:28

新道峠からひと登りすると、中藤山。昭文社の地図によると「なかっとう」山と読むとか。

3/5 10:28

ここも南側が開けて絶景です。

3/5 10:29

稜線の南側は雪もなく、十二ヶ岳等が見えます。

3/5 10:37

少し進むとまた絶景ポイント。

3/5 11:28

不逢山に到着。「あわず」山と読むそうです。

3/5 11:38

稜線沿いに少し下ると、開けた草原。前方に十二ヶ岳等が見えます。

3/5 11:39

大石峠は、気持ちの良い草原で、初夏にはアヤメ・ツツジが美しいとのこと。疲れたので、寝転んで休憩です。

3/5 12:26

休憩後・ひと登りで金掘山。樹林の中で展望なし。

3/5 12:38

一旦下って登り返すと、ガレ場の上。三つ峠や黒岳が見えます。

3/5 13:14

さらに進み、節刀ヶ岳への急登。
疲れて苦しい登りです。

3/5 13:26

金山方面への分岐からさらにひと登り。

3/5 13:33

節刀ヶ岳山頂に到着しました。
ここでお待ちかねのビールとカップ麺の昼食です。

3/5 14:02

正面には富士山と十二ヶ岳など。

3/5 14:02

東方には、三つ峠と黒岳。

3/5 14:02

北東には尖った釈迦ヶ岳も見えます。

3/5 14:23

昼食後下って登り返すと、金山。
前回、十二ヶ岳方面から鬼ヶ岳へ縦走したことがあるので、ここでルートが繋がりました。

3/5 14:32

十二ヶ岳方面へのルートを行き、ここから大石ペンション村方面へ下ります。

3/5 14:36

谷へ向かってどんどん下ります。
昭文社の地図では破線ですが、赤テープがしっかりとあり、トレースも付いているので大丈夫です。

3/5 14:59

前方の砂防ダムを1つか2つ超えると、右岸に林道が現れます。

3/5 16:39

その林道をどんどん下っていくと、大石ペンション村への分岐。

3/5 17:23

さらに歩いて河口湖畔に出ました。サニーデ前のバス停で湖畔周遊バスに乗り、河口湖美術館前で甲府・石和温泉行きバスに乗り換えて、三つ峠入口の駐車場に帰着しました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

chusan

御坂山塊の黒岳と金山の間は、私にとって空白地帯で、新道峠の新展望台ができたという話しも聞いていたので、楽しみでした。距離が長くて最後はバテましたが、至る所に富士山の展望ポイントがあり、特に河口湖越しの富士山の美しさは感動しました。春一番の暖気の影響で、以上に靄が多くて霞んでしまったのが残念でしたが、風景を堪能しました。。