雪遊び、高水三山

2014年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 9.3km
• 登り: 790m
• 下り: 784m

コースタイム

自宅5:10−御嶽駅7:10−8:55惣岳山9:10−10:00岩茸石山10:25−10:55高水山11:05−12:15軍畑駅12:29−14:25自宅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

コース状況
・積雪は尾根等で約40cm程ですが、入山者が非常に多くて、ルートの殆どは道が出来ている。
・今日は凍結箇所は無かったが、一部融雪が始まっているところもあり、これからは凍る箇所も考えられる。
・殆どの登山者がスパッツ着用。8割近い人がアイゼンを装着していたが、本日の状況では練習に履いているのではないでしょうか？　（我々は一度も必要性を感じず、ザックから出さずに終了しました。）

写真

2/11 16:25

これは登山道ではありません
（所々に鹿道）

2/11 16:25

ミニ雪崩

2/11 16:25

始めて見たが気に入った指導標
（自分の大凡の位置が感覚的に掴める）

2/11 16:25

青渭神社のご神木
（しめつりのご神木）

2/11 16:25

青渭神社奥の院
（惣岳山頂上）

2/11 16:25

雪で折れた？杉
（直径30cm以上は有りそう）

2/11 16:25

折れた頂部が落ちていた

2/11 16:25

遠くスカイツリー(中央奥)や新宿高層ビル群

2/11 16:25

岩茸石山頂上直下は少し岩が出てくる

2/11 16:25

八ヶ岳連峰

2/11 16:26

南アルプス（塩見岳？）

2/11 16:26

甲斐駒と仙丈？

2/11 16:26

黒金山？

2/11 16:26

奥秩父のやまなみ

2/11 16:26

これから向かう高水山

2/11 16:26

高水山頂上
ここにも祠が有る

2/11 16:26

真言宗高水山常福院

2/11 16:26

高水山常福院庫裡の後ろにある杉の巨木を見たかったが、立ち入り禁止で残念

2/11 16:27

麓ではロウバイが咲き始めている

2/11 16:27

ミツマタは未だ蕾が固い

2/11 16:27

青梅駅にイソヒヨドリのオスが居た
（今日唯一の野鳥）

撮影機器：

D7100 ニコン

感想

tochan

暫く歩いていないので、先生を誘って雪を楽しみに出かけた。

・休日と有って、青梅行きの電車は登山者が沢山居る。
・御嶽駅では、6パーテー程（7人程）が下車。
・駅から戻るように少し歩くと、小さな指導標がある。この後も注意していると小さな木製の指導標が登山道へと案内してくれる。
・慈恩寺の裏手の登山道に入るところから、雪上歩きになる。
・土曜日の積雪以降に結構登山者が入っているようで、荒れていて歩きにくいが、ラッセルの必要は一切なし。
・今日は時間がたっぷりなので、雪を楽しみながらゆっくりと登る。
・偽頂上？に何度も惑わされて、惣岳山に到着。展望はない。
・惣岳山直下20m程は急な岩場で滑りやすい。

・岩茸石山頂上直下も急な岩場だが、雪で歩きやすくなっている。
・岩茸石山頂上は本日唯一の展望台。八ヶ岳連峰から、遠く南アの一部も見える。只、東南方向は雲が有り、スカイツリーもやっと確認できる程度。
・真上にも薄雲があり、陽が当たらないと結構寒い。

・岩茸石山頂上にも10人ほどの登山者が居たが、高水山に向かうと、次から次へと登ってくる。
・高水山を過ぎても、まだまだ次から次へと登山者。この日遇った登山者は60人以上。その都度道を譲って待つので汗もかかない。（12時頃になっても、未だ登り始める人も居る）
　毎日が日曜日の老人としては、何時も平日の閑静な山に慣れてしまったので、久々の賑わいにビックリ。
・少し雪が多めの高水山からの下りだが、道がしっかりと出来ている。
・高源寺下のお年寄り（自分と違わないのにスミマセン）が、70年住んでいるが、この様な大雪は初めてだと話していた。地域の人々は、車を出すために一生懸命道路の除雪を行っていた。

　殆どのコースが檜の植林帯で、岩茸石山頂上の展望が唯一の楽しみの様なコースだが、途中岩場など若干の変化もあり、一寸汗もかけたので楽しい一日であった。

＜本日の実歩行時間＞4時間15分（山と高原地図コースタイム；4時間25分）
＜本日の歩数＞　　　20，000歩