竜ヶ岳 うっすら霧氷越しに竜の背を眺めて

2022年03月08日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 897m
• 下り: 899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:50

6:40 宇賀渓キャンプ場駐車場
7:00 遠足尾根登山口
8:20 遠足尾根・大鉢山分岐
9:20 金山尾根降り口
9:50 竜ヶ岳
10:20 金山尾根降り口
11:10 遠足尾根・大鉢山分岐
12:00 遠足尾根登山口
12:30 宇賀渓キャンプ場駐車場

天候

晴れ　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜アクセス・駐車場＞
ナビは「宇賀渓キャンプ場」で入力。
国道沿いなので雪の季節も比較的アクセス難易度低め。
宇賀渓観光駐車場60台程。トイレ・登山受付所あり。
500円/普通車1台（同乗者分入山料込）。
他駐車地から入山料は200円/1人。

コース状況／危険箇所等

＜登山ポスト＞
宇賀渓Pに記載台、用紙もあり。

＜遠足尾根危険箇所＞
大鉢山分岐から灌木の開ける辺りまでに痩せ尾根の通過あり。
また金山尾根分岐直下がかなりの斜度です。
この日、私は大鉢山分岐から山頂の往復で10本爪アイゼン使用。

写真

宇賀渓P。6時半には料金回収が始まりました。

遠足尾根は登りきるまではヒノキの植樹林。

まだ雪は薄い。

岩山展望台も雪はほとんどない。

大鉢山分岐から安定した雪がついた。このあと痩せ尾根になるのでアイゼン装着。

しばらくは広いが…

痩せ尾根通過箇所を振り向いて。

ロープのある崩落箇所。ここは意外に安定していた。

竜ヶ岳への展望が広がる。

振り返る。霞んでいるが伊勢湾が見える。

遠足尾根を行く。雪庇が出来ている。新雪はしばらくないみたいで締まっている。

まだまだ遠い山頂。

アセビの低木の間を進む。

雪が汚れているのは藤原の採掘作業の砂が風で運ばれるからかも。

金山尾根分岐直下の急登を振り返る。かなりキツい斜度。

竜ヶ岳山頂をとらえる。

好きな雰囲気＾＾

うっすら霧氷ごしの竜の背。

左に静ヶ岳、真中御池岳、右に藤原岳。御池と藤原の間に霊仙山が見える。

もう少しで山頂。雪どけは早くもう笹が覗いている。

南への展望。一番白いのは雨乞岳かな。

北西への展望。比良山地がうっすら目視では見えていました。

北東への展望。さて、下山しましょう。

長いけど歩きやすい遠足尾根を眺めて。

最後に山頂の眺めがいい場所を振り返ってオールレーズン×クリームチーズ。食べてない人は人生損してる。

やっぱ綺麗ですね。

やれやれ。

印象的な立枯れごしに。

御所滝によってみた。

ついでに川で登山靴を洗う。キャンプも良さげ。

感想

minislope

雪のついてる間にと、竜ヶ岳に出掛けて来ました。

危険箇所は想定通り。
アイゼン装着のタイミングもよく、危険なく疲労しにくく歩けました。
雪どけはかなり早い様子でこのシーズンの
白い竜の姿は終わりを迎えつつありそうです。

次の白い竜ヶ岳…その白が満開のシロヤシオたと嬉しいですね。