水ノ塔山経由の、東と西篭ノ登山へスノーシューハイク。

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 10.0km
• 登り: 683m
• 下り: 685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 2:27
• 合計: 7:29

7:03 アサマ2000パーク駐車場
7:15 7:25 ブレイクスポット キャナディ
7:38 0:00 高峰温泉
8:39 8:43 水ノ塔山
9:33 9:50 東篭ノ登山
10:17 11:03 西篭ノ登山
11:34 12:11 東篭ノ登山
12:55 13:11 水ノ塔山
13:46 0:00 高峰温泉
13:58 14:15 ブレイクスポット キャナディ
14:32 アサマ2000パーク駐車場

天候

快晴。 霞多く、風やや強し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アサマ2000パーク駐車場に停めました。
トイレはレストハウスやパトロール棟に有りますが、早朝に開いてるかは未確認です。
自分達は第4ペアリフト乗り場横(ブレイクスポット キャナディの隣)のトイレを利用しました。

コース状況／危険箇所等

駐車場から高峰温泉までは、宿への送迎雪上車が通る道を歩きました。しっかり踏まれた傾斜緩めの道で歩きやすかったです。
高峰温泉からは東篭ノ登山までしっかりとレース有りました。でもピンクテープでルート案内してくれてるのでトレースなくても大丈夫そうです。
朝は雪面が凍ってて、つぼ足でも行けそうでした。
水ノ塔山の山頂直下がちょっと険しいので、特に下るときには気を付けて。
帰りは気温が上がって緩んだので、つぼ足だとトレース上でも結構はまるかも。
実際、帰りに東篭ノ登山から水ノ塔山までスノーシューからアイゼンに変えて歩いてきたけど、何度か踏み抜きました。
水ノ塔山から東篭ノ登山への稜線は一部片側切れ落ちてる所(赤ゾレ)があるので気を付けて。
また、樹林帯で木の枝がかなり邪魔だとの情報を見て心配してたけど、そんなに気にならなかったです。
東篭ノ登山から西篭ノ登山までは、下りでほぼトレース無し。鞍部からの登りはうっすらと古い踏み跡が確認できました。この間はつぼ足だと厳しそうです。
帰りは高峰温泉すぎてカーブミラーのある所から、踏み跡のない樹林帯を第4リフト乗り場目指して下り、スノーシュー歩き楽しみました。

その他周辺情報

下山後はまた「道の駅雷電」で昼食とって、「あぐりの湯こもろ」で疲れを癒やしてきました。

写真

3/12 7:07

駐車場を出て管理施設の裏に回り、雪上車の道を歩いて行きます。正面にはこれから行く篭ノ登山。

3/12 7:16

ブレイクスポット キャナディ前に来ました。スノーシュー着けて、正面のパノラマコースの横を登っていきます。

3/12 7:34

もう少しで冬季閉鎖の林道へ上がります。高峯山方面からとの合流地点、思ったより緩やかで良かった。

3/12 7:39

林道に出て直ぐ先、カーブを曲がると高峰温泉が見えてきました。

3/12 7:42

高峰温泉の前に登山口。山頂標識など現地の表示は「篭ノ塔山」になってるけど、どうして地図などは篭ノ登山になってるんだろう？三角点も篭塔山なのにねぇ。

3/12 7:47

水ノ塔山へは樹木が少ない雪原、軽く凍った雪面にスノーシューの爪が良く利いて歩きやすいです。

3/12 7:52

また東篭ノ登山が見えてきた。

3/12 7:57

少し急な樹林帯を下ると水ノ塔山も見えてきた。

3/12 7:57

東篭ノ登山への稜線。

3/12 8:16

岩岩してきました。ここからスノーシューコースとして右に回り込む感じだったけど、まっすぐ進む。

3/12 8:25

水ノ塔山が近づいてきた、眺めもいいしあまり寒くなく清々しい。

3/12 8:25

振り返ると高峯山。鞍部に高峰温泉も見える。

3/12 8:37

もう一登りで山頂だ。

3/12 8:40

水ノ塔山到着♪

3/12 8:41

sanaさんが前日歩いた四阿山。

3/12 8:42

東篭ノ登山と西篭ノ登山。

3/12 8:45

向かいますか。

3/12 8:58

ちょっとした雪庇もあるし、雪が緩んできたらちょっと危ないかも。

3/12 9:12

いくつか小さなピークを越えてきた。

3/12 9:32

樹林帯を抜けて東篭ノ塔山へ最後の登り。ちょっと急。

3/12 9:35

東篭ノ塔山へ着きました。途中風が強く吹いてたけどちょっと収まって気持ちがいい。

3/12 9:36

浅間山の頭が見える。

3/12 9:36

前回行った湯ノ丸山と烏帽子岳。

3/12 9:37

四阿山と右奥に横手山、白根山。

3/12 9:37

池ノ平が見えます。スノーシューハイク楽しめそう。

3/12 9:51

さて西篭ノ登山に行ってみましょう。

3/12 9:54

少し下って登り返し、緩めの斜面で助かります。

3/12 10:15

鞍部前後が樹林帯、登り返し途中に大きな岩群があって左に巻いて行くと開けた。

3/12 10:17

山頂標識見えてきた。

3/12 10:18

西篭ノ登山に着きました。

3/12 10:19

東篭ノ登山に人影が見えます。

3/12 10:19

下の林道にもスノーシューハイクツアー？の団体さんが見えました。

3/12 10:19

四阿山方面はちょっと見えづらい。

3/12 11:02

早朝は霞んでて見えづらかった後立山が見えてきた。

3/12 11:02

北アルプス南部も♪

3/12 11:02

湯の丸スキー場を見下ろす。

3/12 11:05

浅間山方面は賑わってそうです。朝来るとき、車坂峠に大勢登山者居ました。

3/12 11:05

こちらはとっても静か、コーヒーとおやつでのんびり寛いでから東篭ノ登山に戻ります。

3/12 11:22

東篭ノ登山への登り返し、北斜面なのでちょっと雪深い。

3/12 11:30

山頂の下に出て来ました。スノーシュー外して寛ぎます。

3/12 12:10

間に湯ノ丸山を挟んでるせいか、後立山が大きく近くに迫って見えます。

3/12 12:10

小腹がすいたので北アルプス眺めながらお焼きを頬張る。

3/12 12:10

霞んで少し見えづらいけど八ヶ岳もキレイに見えました。

3/12 12:10

やっぱり四阿山がすごくキレイ。

3/12 12:16

さてと帰りましょう。

3/12 12:26

稜線の樹林帯、時々枝が行く手を遮ります。

3/12 12:46

強引に枝を掻き分けてくところもあります。

3/12 12:38

なので開けた稜線は快適♪

3/12 12:49

水ノ塔山までもう一登り。

3/12 12:56

戻ってきました、後は下るだけ。

3/12 12:55

回りの景色も見納め。

3/12 13:11

またスノーシュー履いてのんびり下っていきます。

3/12 13:32

ちょっぴり縦走気分で楽しく歩けました。

3/12 13:32

名残惜しむ。

3/12 13:32

一ヶ所、樹林帯を登り返し。

3/12 13:43

高峰温泉に戻りました。雪上車乗ってみたい☆

3/12 13:47

ここから左へ、林の中をズポズボスノーシューハイク。

3/12 13:54

ゲレンデに降りてきましたよ。

3/12 14:22

ゲレンデ脇を歩いて駐車場に戻ります。

3/12 14:22

振り返ってみる。今日も良き山歩きが出来ました♪

3/12 14:31

駐車場到着、お疲れ〜☆

撮影機器：

Xperia XZ Premium SO-04J docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン スノーシュー ストック スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） マグカップ ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ティッシュペーパー 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ アルコール除菌スプレー マスク

感想

Usshie

信州百巡り、篭ノ登山に行って来ました。年明けから集中的に通った東信編はこれでとりあえず一区切りです。
3月も2週目に入って暖かくなり、雪解けが進んでいます。休憩しててもあまり寒くなかった。
東篭ノ登山山頂はかなり雪が薄くなって、岩などが露出してたので休むのに都合が良かったです。
一方で、今日は快晴だったけど春霞で遠方は見え辛い状況でした。
それでも360°開けてる山頂は開放的で、すごく気持ちよかったです。

高峰温泉は人気なんですね、駐車場に帰ってきたときに丁度バスが到着して
送迎の雪上車に大勢乗り込んで満員になってました。ルーフ上にも乗れるようになってて
数人上がってましたけど、写真撮ったりして楽しそうでしたよ。

暖かくなって残雪の山も楽しみやすくなってきましたね。さて、次は何処行こう。
　　

sanae378

スノーシューハイク3度め、まだまだ慣れないのか引っかけてすっ転びました☆雪の状態で全然違った感触、歩く場所を選んだりズボッと埋まったり雪山登山の楽しさ味わってます♫風はあったけど暖かく、おやつタイム、おやきタイムゆっくり楽しめました☆usiさん、今回もベンチ作ってくれてありがとう✨雪上車の上にお客さんが乗ってるのを目撃、いつか乗ってみたいな。。東と西篭ノ塔山、たっぷり遊べた最高の1日でした♫(o^^o)