高峰温泉から浅間山、Jバンド大苦戦

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,326m
• 下り: 1,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:31
• 合計: 10:29

4:23 高峰温泉
4:44 4:44 アサマ2000パーク
6:06 6:17 トーミの頭
6:29 6:35 黒斑山
6:51 6:51 蛇骨岳
6:56 6:57 蛇骨岳標柱
7:10 7:11 仙人岳
7:20 7:20 虎ノ尾
7:27 7:35 Jバンド
7:36 7:37 鋸岳
9:25 9:26 立入禁止告示板
9:57 10:04 前掛山
10:18 10:18 立入禁止告示板
11:45 12:09 Jバンド
12:20 12:21 虎ノ尾
12:40 12:50 仙人岳
13:07 13:16 蛇骨岳標柱
13:23 13:24 蛇骨岳
13:50 14:00 黒斑山
14:10 14:10 トーミの頭
14:52 14:52 車坂峠
14:52 高峰高原ホテルバス停

天候

西の風強く晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR小諸又は佐久平からJR関東バス高峰高原行高峰高原ホテル下車（小諸から1,070円、佐久平から1,400円）

コース状況／危険箇所等

外輪山（中コース分岐から鋸岳まで）は崖の縁を歩くので滑落注意。下は断崖絶壁！
Jバンド取付：雪に埋まって標識・案内が見えない。その後急登・急坂、かなり危険。登り（昼間）は雪が腐ってアリ地獄状態(往路は取付わからずバカ尾根を下り適当なところから下る。復路は雪が腐り、急登なため本来のルート使わず、良さそうなルートを見つけてトライ。やはりラッセルは免れない。短いながら厳しいトラバースあり、かなり危険）。Jバンド取付から浅間山登山道まで膝下ラッセル。苦行。

その他周辺情報

高峰温泉、高峰高原ホテル入浴（500円）

写真

宿泊先、高峰温泉。温泉気持ち良い〜〜！露天風呂最高〜〜！

アサマ2000側から中コースヘ（前日偵察、結局ルートを間違えたが・・・）

朝の浅間山（トーミの頭から）

ご来光

黒斑山山頂　雪だるまとダルマが並ぶ

太陽を遮って撮影（黒斑山から蛇骨岳間でダイヤモンド浅間山が見れる？黒斑山で山頂右端から太陽が昇る）

黒斑山を振り返る

蛇骨岳方面

蛇骨岳山頂

四阿山

仙人岳方面、浅間山を望む

浅間山登山道が見える

Jバンド取付が見えない（この先に鋸岳山頂標識）

何とか下に降りる（稜線中央から下ったへこみがJバンド分岐）。断崖絶壁！

浅間山登山道を目指す。ラッセルが辛い。

浅間山荘からの浅間山登山道と合流

前掛山へ。稜線では強烈な西風を受ける。

前掛山山頂

浅間山本峰。まだら模様。

黒斑山と北アルプス（霞んで山座同定不可？）

前掛山稜線と四阿山、志賀高原、草津白根山

北アルプス北部（鹿島槍、五龍、白馬岳方面）

八ヶ岳方面

北アルプス、妙高連峰、四阿山

四阿山と霞んだ妙高連峰（左側）

志賀高原・草津白根山

避難壕

浅間本峰立入禁止

3/13 17:08

Jバンド攻略へ！急がば回れ。太線：私のルート、細線：おそらく本来のルート？

Jバンド分岐（右折、細線ルート。直進：私のルート。岩場に沿って歩く。前の写真の太線と細線の交差地点）

Jバンド取付、稜線へ

稜線合流（Jバンドを示す文字が雪に埋まる。手前の石が分岐。左側に「」Jの字の上半分がうっすら見える。）

2年前の同じ場所、まるで景色が違う（Jバンドがはっきり見える。標識も見える。）

青空にすっきり浅間山。こちらは鋭角の浅間山。

霞んでもさすがに浅間山だけは綺麗に見える

黒斑山山頂1裾野が広い浅間山

黒斑山山頂2　ダルマと一緒に

牙山方面

中コース分岐

車坂峠、登山口へ。この後高峰高原ホテルで日帰り入浴！

感想

yarihoBB

〇　浅間山は綺麗に見えたが、ほかの山々は春霞でいまいちだった。
〇　高峰温泉からスキー場経由で黒斑山中コースにとりつく。ルート（高峰温泉に行く雪上車ルート。本来の道はスキー場を横切る。通行禁止？）がスキー場の圧雪作業でキャタピラ跡が消え、中コースもスノーシューコースと間違えるなど夜道の危険を再認識した（ヘッドランプの明かりだけでは踏跡が輻輳するルートでは厳しい。帰りは全く迷わず行くことができた。）。
※　前日の偵察で雪上車のキャタピラ跡に沿って歩けば着くと思ったのが誤りだった。
〇　Jバンド取付がわからず右往左往した。取付は結局あっていたが、かなり厳しい下りになったと思う。時間はかかったが、下りやすいところを見つけて下ることができた。（やはり今思うと無謀だった。普段なら引き返すだろう。）その後のラッセルが辛かった。
〇　登りも雪が腐りアリ地獄状態で浅間山登山道に引き返そうと思ったが、何とか行けてしまった。トラバースは雪が腐りかなり緊張した。
〇　迷うことが多かったが、今度は雪が溶けた後、同じルートで行ってみたい。

コメント

imoimoko

こんにちは！
今年は本当に雪が多いですね。Jバンドお疲れ様でした。29枚目の写真、直進して降りたとはっ！凄いです(^^)

ちなみに、トーミの頭を進んだ先にある分岐で、草滑りへのトレースがあったか覚えていれば教えていただきたいです。

yarihoBB

imoimokoさん、こんにちは。
Jバンド、下りは鋸岳（バカ尾根）から少し下ったちょっとだけ安全そうに見えた岩場（写真のとおり崖です。決して安全ではありませんが・・・）を下りました。29枚目の細線ルートではありません。
草滑り、トレースはありませんでした（ちょっとありましたが、すぐ途切れていました。）。Jバンドより標高差があり、トーミの頭で先日滑落事故がありましたし、私見ですがJバンドより危険と思います。