火打山 澄川
- GPS
- 12:47
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,496m
- 下り
- 3,056m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
杉ノ原スキー場の駐車場に駐車してスタート |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
murphyさんにお声がけ頂き、春のロングルートへ。
下山地点に車をデポして、杉ノ原スキー場のスキー場からヘッデンスタート。
スキー場の端っこを、邪魔にならないように登る。
星が綺麗だ。朝なのに暑く、半袖で登る。
スキー場内で夜明けを迎える。
スキー場上部は急斜面があり、クトーを付けたりシートラしたり。
リフトトップで休憩して、シートラで再出発。
目の前の沢を渡ったところでシールに切り替えて外輪山に向かって登る。
かなりの数のトレースがあり、利用させてもらうが、急登で雪が固く、なかなか大変な登りだった。私はクトーを持って行かなかったので、最後は板を担いで外輪山へ。
稜線は風が強い。
妙高を右に見ながら、外輪山を歩いて三田原山へ。
ここでシールを外して、黒沢池に向けて滑走。
黒沢池は気持ちの良い雪原だった。
シールをつけて茶臼山のコルに登り返し、高谷池ヒュッテへ。
一番上の入り口から入り、ブーツを脱いで休憩。
とても快適、今度は宴会をしに来たい。
重い腰を上げ、火打山を目指す。
残り200mくらいでシートラに切り替える。
ここまでも風は強かったが、山頂直下は爆風で、耐風姿勢、少し歩行、でジワジワ進む。
やっとついた山頂は、立っていられなく、這いつくばって山頂の標識に向かい、何とか記念撮影。
下りは追い風だったのであまり苦労せず、肩まで降りることができた。
シールを外し、澄川に滑り込む。
雪は良くないが、景観に圧倒される。やっぱり頚城は良いな。
見える範囲でリグループを繰り返し、標高を下げていく。
所々デブリのあとがあるが、滑走の邪魔にはならない。素早く通過するように心がける。
上部から見えていた雲海に突入すると、思っていたよりガスが濃く、ほとんど見えない。
GPSをみながら慎重に下り、黒菱川の出合から、右岸尾根に取り付く。
ここもルートが見えないので、ショートカットを諦め、いったん1091の標高点に乗り上げる。
ここから尾根を慎重に下る。
雪が悪く、急斜面ではズルズル雪が落ちていき、危険だし滑りにくい。
なんとかこなしながら下降し、発電所の渡渉ポイントをシールで渡って、少し上ると林道へ。
嬉しい誤算で、圧雪されていた。発電所に通っている方がいらっしゃるのだろう。
悪雪で心配していた林道の下りは、かなり快適に滑ることができた。
そのまま車デポ地まで滑走し、充実のロングルートとなった。
。
コメント
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はい、大事にしなければと思います。
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