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Yamareco

記録ID: 407861
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
比良山系

武奈ヶ岳(イン谷口から青ガレ上がりのダケ道下り)

2014年02月16日(日) [日帰り]
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Qsan その他1人
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
1,047m
下り
1,047m

コースタイム

8:50駐車場−9:00イン谷口9:10−9:25大山口−(青ガレ)−10:30金糞峠−10:35八雲分岐10:40
−11:50中峠11:55−12:30コヤマノ岳−12:40コヤマノ分岐12:45−13:15武奈ヶ岳13:35−14:40八雲ヶ原14:45−15:05北比良峠15:10−16:05大山口−16:20イン谷口
*ルートは手書きなので雑になりスミマセン。。
天候 曇りのち晴れ時々強風
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から京都市内を抜け湖西道路を通りイン谷口まで、
最下部の駐車スペースにIN
(ノーマルタイヤで通行可能・・・積雪・凍結なし)
コース状況/
危険箇所等
・イン谷口付近:道路に積雪なし
・イン谷口−大山口:積雪路
・大山口−金糞峠:もちろん積雪、たっぷり積もっており踏み抜きなし。当日は新雪によりサラサラの軽い雪でノーアイゼンで通行可(本日は終始ノーアイゼン)。
・金糞峠−中峠:トレースはあるも深い雪で踏み抜きだらけ。踏み抜くと腰近くまで潜る。ワカンまたはスノーシューがないとかなり苦戦する(途中で引き返すパーティーもあった)。
・中峠−コヤマノ岳:先行パーティーのお陰でトレースあるも雪は深い。
・コヤマノ岳−武奈ヶ岳:トレースも増えて比較的歩き易いが、やはりワカンかスノーシューは必携。 
・武奈ヶ岳−八雲ヶ原:ここまでと同様であるが、スキー場跡はかなり踏み抜くので歩きにくさ満点。
・八雲ヶ原−北比良峠:比較的歩きやすい。
・北比良峠−大山口:かなりの方が利用しているので、我々が通行時はしまっていて歩きやすい。最下部は雪が解けてシャーベット状(やや転倒注意)。
*金糞峠を過ぎてコヤマノ岳最短ルートを取るつもりであったが、トレースが数メートルで途切れており、トレースの残る中峠経由を選択した。八雲方面に少し進むとコヤマノ岳へのトレースがあったみたい(他の方のレポより推測)
お決まりの金糞から琵琶湖方面
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お決まりの金糞から琵琶湖方面
金糞峠道標
直登ルートのトレースがなくトレースがあった中峠経由のルートを選択しましたが、踏み抜きまくりで疲れ果て、ここまで写真なし・・・。
いきなり飛んでコヤマノ岳登りからの武奈
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直登ルートのトレースがなくトレースがあった中峠経由のルートを選択しましたが、踏み抜きまくりで疲れ果て、ここまで写真なし・・・。
いきなり飛んでコヤマノ岳登りからの武奈
武奈への最後の登り
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武奈への最後の登り
登り途中からコヤマノ岳
見た目ほどは樹氷・霧氷は咲いていませんでした。
登り途中からコヤマノ岳
見た目ほどは樹氷・霧氷は咲いていませんでした。
途中にある季節外れのクリスマスツリー
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途中にある季節外れのクリスマスツリー
西南稜と合流
西南稜遠景
大晦日にここから登っていました。
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西南稜遠景
大晦日にここから登っていました。
武奈ヶ岳山頂っ!!
大晦日に来たときより立派なエビを携えています。
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武奈ヶ岳山頂っ!!
大晦日に来たときより立派なエビを携えています。
三角点ゲット!!
靴新調しています。
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三角点ゲット!!
靴新調しています。
武奈ヶ岳頂上よりコヤマノ岳
武奈ヶ岳頂上よりコヤマノ岳
蓬莱山方面
頂上付近の雪尻っ!!
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頂上付近の雪尻っ!!
スキー場跡地のシュカブラ
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スキー場跡地のシュカブラ
八雲ヶ原の看板も埋もれています
八雲ヶ原の看板も埋もれています
八雲ヶ原とトレース
ワカンを同行者に装着させていたので、
イン谷口より終始つぼ足でした。
(膝まで埋没は当たり前っ!!)
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八雲ヶ原とトレース
ワカンを同行者に装着させていたので、
イン谷口より終始つぼ足でした。
(膝まで埋没は当たり前っ!!)
北比良峠へ向かう途中よりスキー場跡地と武奈ヶ岳
北比良峠へ向かう途中よりスキー場跡地と武奈ヶ岳
北比良峠に着きました
北比良峠に着きました
北比良峠のケルンと武奈ヶ岳・・・本日の見納めです。
また来ますっ。。
後はダケ道を下るダケっ!!
北比良峠のケルンと武奈ヶ岳・・・本日の見納めです。
また来ますっ。。
後はダケ道を下るダケっ!!

感想

大晦日に坊村から武奈に登り、年が明けたら久々に正面谷から武奈にアタックと温めていた山行を大雪が降った後に実行しました。正直、霧氷のモンスターたちを見物するために、自宅からより近い高見山や三峰山、綿向山なども考えたのですが・・・やっぱり大学時代から何度も登っている思い出深い武奈様には大雪の後が最高ってことで、手軽な霧氷の誘惑に打ち勝ち自宅を出発します。大雪・新雪の後ということもあり、雪質は登れば登るほど最高で・・・アイゼンは不要(人によります)、ワカンかスノーシューで無いと踏み抜きまくりの潜りまくりっ!!事実、同行者にワカンを貸したこともあり金糞峠以降、数歩に一度は膝まで(ひどいときは腰まで)埋まるという歩行に関してはとっても難儀した(トレースとラッセルの天秤にて金糞峠からコヤマノ岳へのルート選択が失敗・・・やや後悔が残る所です)。がっ、稜線上は時折強風が吹くものの、天気に恵まれ、青空の下、気持ちのいい大充実の山行となりました。坊村からの西南稜も素敵なルートですが(当日も多くの方が登ってきていました)、充実感と比良の奥深さに触れるには正面からのルートが最適っと実感した大成功?の満足感が大きい山行となりました。。

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コメント

修正
中峠→ヨキトウゲ谷中腹部分。

中峠まで行きません。
ヨキトウゲ谷中腹からコヤマノタケ最短トレースへ合流します。
2014/2/19 12:10
Re: 修正
kakekoen様
はじめまして。
ご指摘ありがとうございます。
冬の正面谷からのルートは難しいですね。最短ルートをあきらめてから、稜線に出るまで谷筋をひたすら先行トレースを追いかけてのルート取りだったので、てっきり記載通りかと・・・。ルーファイ、現在地確認出来ないようなら雪山遭難予備軍ですね・・・まだまだもっともっと勉強します。
2014/2/19 17:07
プロフィール画像
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