六甲山：岡本から最高峰経由で宝塚

2022年03月16日(水) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,414m
• 下り: 1,406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:49

距離 21.0km 登り 1,418m 下り 1,406m

7:33 阪急電車岡本駅
7:58 8:04 保久良神社
8:24 金鳥山
8:28 森林管理道金鳥山分岐
8:38 本庄山
8:48 8:50 風吹岩
8:56 横ノ池
9:15 9:16 荒地山への分岐
9:25 黒五谷入口
9:46 9:58 雨ヶ峠
10:00 雨ヶ峠三角点
10:14 10:17 東お多福山
10:27 土樋割峠
11:15 11:17 一軒茶屋
11:23 11:26 六甲山
11:27 11:59 六甲最高峰トイレ
12:00 12:01 一軒茶屋
12:08 後鉢巻山
12:11 石の宝殿
12:27 水無山
12:52 船坂峠
13:18 縦走路逆瀬川分岐
13:26 大平山
13:49 大谷乗越
14:21 譲葉山
14:28 岩倉山
14:45 塩尾寺
15:16 15:19 湯元台広場
15:22 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

（行き）阪急岡本駅
（帰り）阪急宝塚駅

コース状況／危険箇所等

黒岩谷西尾根は馬の背状の尾根を通ったり、ガレ場の狭い岩稜歩きがあります。
滑落、スリップ注意。ちょっとスリリングですが山慣れた方には楽しいルートです。

写真

3/16 7:33

岡本駅　山側の改札口。
ここから出ると踏切を渡らずにすみます。
海側から出ても大差ないけど。

3/16 7:58

ダラダラ舗装道を上がって保久良神社に参拝。
登山の安全を祈願します。

3/16 8:04

保久良神社西側の梅園。満開です。
ここから山道。階段をひたすら稜線まで登って行きます。
結構辛い。

3/16 8:16

途中にこんな警告看板が。山道の補修用資材を盗む悪人がいるようです。車なんか使えないので人力で持ち去るのかな？

3/16 8:21

稜線へ向かう階段道の途中に数カ所展望台があります。
そこから見た神戸市街

3/16 8:35

山道にヤマツバキの花があちこち落ちているのも風情があります。

3/16 8:48

今日は脚が上がりにくいと思いつつ歩いているといつの間にか風吹岩に到着。

3/16 8:49

風吹岩にはいつも原住民がいます。もっと貫禄のある猫も居たけど撮れませんでした。

3/16 8:56

道から外れて横池へ寄ってみました。

3/16 9:08

横池の脇道をたどると本ルートに合流。小休止して早くもおやつ。今日はなんだか調子がイマイチ。

3/16 9:56

ゴルフ場を横切り。雨ヶ峠。
いつも思うんですがこの赤松立派やなぁ。

3/16 10:00

住吉谷には降りずに今日は東おたふく山へ。

3/16 10:02

谷を隔てて西おたふく山の電波塔もよくみえます。

3/16 10:04

イイ天気にゴキゲンな道。

3/16 10:14

目立たない広場のような東おたふく山山頂。
ここから土樋割峠まで10分ちょっと降って行きます。

3/16 10:26

土樋割峠の指導票。ここから右手に山道に入ると蛇谷北山をへて石の宝殿へ向かう道。今から向かう黒岩谷西尾根は左手に坂を下ります。

3/16 10:29

土樋割峠から3分ほどあるくと小さな流れを渡り、黒岩谷西尾根の取り付き。バリルート扱いなのか標識等はありません。

3/16 10:30

流れを渡るとこんな感じ。一瞬大丈夫かと心配になるけど踏み跡はシッカリついており道筋は明瞭です。

3/16 10:33

登り初めは直登気味の急登。やがてこんな部分も出てきます。
全くの野生の道ではありません。むしろよく歩かれている感じです。

3/16 10:38

やがて尾根は痩せてきて岩稜部分が多くなってきます。
道幅が狭く谷側に切れ落ちてるところもありますが、さほど高度感はありません。

3/16 10:40

道の真ん中にある幅30センチほどの岩の間をすり抜けて登っていきます。メタボ岩とか言うらしい？

3/16 10:41

こういう馬の背状の所は何カ所かあります。

3/16 10:52

ここはザレザレで登りにくいです。別にロープを使わなくても登れますが、下りはイヤだろうなぁ。

3/16 10:54

トラロープの上部はもっと本格的な補助ロープあり。
ここもロープ不使用でも登れますがスリップや落石注意。

3/16 11:03

ロープ場を過ぎてチョット岩場を登ると傾斜も緩みラクチンな山道になってきます。笹藪の道ですがちゃんと刈り払いをして下さっています。感謝。

3/16 11:14

小さな起伏を2回ほど通るといつの間にか一軒茶屋の白い擁壁と最高峰の電波塔が見えてきます。一軒茶屋前で七曲がりからの道と合流。

3/16 11:20

コンクリートな坂を登って一応、最高峰へも登ります。

3/16 11:22

自衛隊の電波施設を施設部隊が点検してました。
いつもご苦労様です。

3/16 11:24

いつもの最高峰の標識。指が入ってしまった・・。

3/16 11:29

最高峰から豪華トイレ兼休憩所へ降りてきました。
昼ご飯を食べます。

3/16 11:33

今日の昼ご飯。

3/16 12:13

有馬に降りようか宝塚へ行こうか迷ったけどまだ時間があるので宝塚に向かうことにしました。舗装道から縦走路の山道に入る箇所。綺麗な指導票が出来てる！でもあと12kmもあるのか・・

3/16 12:24

宝塚に向かう縦走路は概ねこんな感じで歩きやすいです。
でも山ですからアップダウンはあるのです。

3/16 12:28

こういうスリップしやすい急な溝状の道も数カ所あります。

3/16 12:30

船坂峠手前の悪路。登るのも降るのもシンドイです。

3/16 13:06

船坂峠から木漏れ日のキレイな森の中を抜けていきます。

3/16 13:16

快適。快適

3/16 13:19

逆瀬川分岐付近から東南方面を望む。特徴のある甲山がよくわかります。小さい展望広場もあるので休憩やランチに最適。

3/16 13:24

森の中を歩いているといつの間にか大平山の管理道へ出ます。

3/16 13:25

大平山の山頂は素通りばかりだったので一度寄ってみました。電波施設のフェンスの端を右方向へ山に入ります。

3/16 13:26

数分で山頂681m到着。電波塔の側です。林の中なので展望はありません。

3/16 13:29

山頂から林を通って舗装路へ降りられます（写真）が、イバラの類いが多くやや不明瞭。なので素直に来た道を電波塔まで戻り舗装路を通った方がイイでしょう。

3/16 13:46

この辺で脚が攣りかけたのでヤク（芍薬甘草湯）をキメる。痙らないようにゆっくり階段をおりました。ちなみに右脚の足の甲と向こうずねの筋肉がよく攣るのです

3/16 13:50

何とか降りてきました。小休止。あとは塩尾寺まで快適な山道を降るだけです。

3/16 14:41

塩尾寺到着。
芍薬甘草湯が効いたのか途中からまともに歩けるようになりました。

3/16 14:54

水道タンク付近からみた宝塚市街。塩尾寺から舗装道を延々と降って宝塚駅に至るのですが、登るのも降るのもココが一番きらいです。

3/16 15:08

ここまでくればあと駅まで10分ほど。

3/16 15:18

蓬莱橋のたもとにウィルキンソン炭酸水専用の自販機が。
炭酸鉱泉水の発祥は宝塚云々とそばに説明看板がたってました。

3/16 15:20

これ武庫川やったかな？

3/16 15:22

阪急宝塚駅到着。

撮影機器：

XQ-AS42 Sony