ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 408686
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

【過去レコ】苗場山(日本100)W:急登の後に突然現れる広大な湿原、半袖隊長、美味い水とお花畑も堪能す

2007年08月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
半袖隊長👕 その他3人
GPS
--:--
距離
15.3km
登り
1,281m
下り
1,281m

コースタイム

登山者用parking06:32⇒08:45下の芝or上の芝08:50⇒09:45雷清水09:50⇒雲尾坂10:12⇒10:30苗場山山頂(昼食・散策)13:00⇒雷清水13:32⇒登山者用parking15:00頃

★新EK度数:34.705= 15.27+(1295÷100)+(1297÷100)÷2
 →→→判定「新EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」 
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2007年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
高崎駅よりレンタカーを利用
【初日:2007/8/25】玉原高原・ラベンダーパークハイキング
往路)地元駅⇒高崎駅(レンタカー借入)⇒(関越道/前橋IC⇒沼田IC)⇒玉原高原センターハウスparking
復路)玉原高原センターハウスparking⇒川場村
【二日目:2007/8/26】苗場山登山
往路)川場村⇒(関越道/沼田IC⇒越後湯沢IC)⇒苗場山登山口parking
復路)苗場山登山口parking⇒越後湯沢(街道の湯)⇒(関越道/越後湯沢IC⇒前橋IC)⇒高崎駅(レンタカー返却)⇒地元駅
コース状況/
危険箇所等
☆道の状況shoe:特に危険個所はない。
★登山ポストpostoffice:登山者用parkingにあったと思うが・・・。
☆トイレtoilet:和田小屋、頂上小屋。
★駐車場parking:登山者用駐車場(無料、舗装、収容40台程度)。   
☆下山後温泉spa:街道の湯(500円、R17号沿い、湯沢ICから15分)
  http://yuzawaonsen.com/04kaido.html         
★飲食店restaurant:寄らず。

☆半袖 タイム:機能停止期間。
★半袖 出会い指数:機能停止期間。
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ=機能停止期間。
今日は祓井川コースで苗場山に登ります。
拙者は前年11月に続いて二度目。
他の三隊員は初めて。
2
今日は祓井川コースで苗場山に登ります。
拙者は前年11月に続いて二度目。
他の三隊員は初めて。
下の芝or上の芝で休憩中。
どっちだったかなぁ?
下の芝or上の芝で休憩中。
どっちだったかなぁ?
神楽ヶ峰を越えて雷清水。
細い流れだったが、冷たくて極上の水だった。
山中に湧き出でる水は美味い。
1
神楽ヶ峰を越えて雷清水。
細い流れだったが、冷たくて極上の水だった。
山中に湧き出でる水は美味い。
拙者が水で喉を潤している間に、三人はお花畑地帯に下り終えていた。
拙者が水で喉を潤している間に、三人はお花畑地帯に下り終えていた。
もう少し引いて撮ってみると・・・なかなか気持ち好い道を歩いてますなぁ。
もう少し引いて撮ってみると・・・なかなか気持ち好い道を歩いてますなぁ。
お花畑の役者たち。
でも、君の名は?
リンドウ?
お花畑の役者たち。
でも、君の名は?
リンドウ?
君の名は?
君の名は?
君の名は?
君の名は?
君の名は?
雷清水からお花畑に一旦下った後、雲尾坂のヤセ尾根を一気に登り返す。
雷清水からお花畑に一旦下った後、雲尾坂のヤセ尾根を一気に登り返す。
途中で振り返ると・・・歩いて来た道がはっきり分かる。
正面ピークは神楽ヶ峰2030m。
1
途中で振り返ると・・・歩いて来た道がはっきり分かる。
正面ピークは神楽ヶ峰2030m。
進行方向の左手側にはお花畑沢。
進行方向の左手側にはお花畑沢。
そして山頂にて・・・左から。
オリーブ隊員、MMSH隊員、拙者、しのぶ隊員。
でも最高地点からの眺望は皆無。
2
そして山頂にて・・・左から。
オリーブ隊員、MMSH隊員、拙者、しのぶ隊員。
でも最高地点からの眺望は皆無。
頂上一帯は広大な湿原が広がる。
頂上一帯は広大な湿原が広がる。
尾瀬ヶ原とはまた違う湿原。
尾瀬ヶ原より7百米も標高は高い。
尾瀬ヶ原とはまた違う湿原。
尾瀬ヶ原より7百米も標高は高い。
拙者・・・激写中を激写されていた(@_@)
1
拙者・・・激写中を激写されていた(@_@)
昼食後、シラビソ廊下方面に行ってみます。
1
昼食後、シラビソ廊下方面に行ってみます。
どこまでも木道です。
どこまでも木道です。
池塘も多数点在。
1
池塘も多数点在。
何を思う・・・MMSH隊員。
彼にとって初めての登山が苗場山。
何を思う・・・MMSH隊員。
彼にとって初めての登山が苗場山。
そりゃ、背伸びもしたくなるよ。
1
そりゃ、背伸びもしたくなるよ。
ちょっと太陽が現れて明るくなった。
1
ちょっと太陽が現れて明るくなった。
ワタスゲかな?
左上に、小さくハイカーが見える。
ワタスゲかな?
左上に、小さくハイカーが見える。
三者三様。
オリーブ隊員は何を思う。
右上に見えるは苗場山頂ヒュッテかな?
三者三様。
オリーブ隊員は何を思う。
右上に見えるは苗場山頂ヒュッテかな?
どんどん奥へ・・・
どんどん奥へ・・・
奥へ・・・進みたくなる。
奥へ・・・進みたくなる。
瓢箪形の池塘。
パノラマ写真。
でも・・・名残惜しいが・・・戻りましょう。
でも・・・名残惜しいが・・・戻りましょう。
この木道は秋山郷につながっています。
いつか行きたい・・・♥
この木道は秋山郷につながっています。
いつか行きたい・・・♥
オベリスク?
さよなら・・・苗場山。
さよなら・・・苗場山。
雷清水まで戻って・・・背後に苗場山。
あそこから下りてきた。
あとは一気に下りました。
1
雷清水まで戻って・・・背後に苗場山。
あそこから下りてきた。
あとは一気に下りました。

感想

【記載日:2014年3月5日】
 職場ワンゲル部の行事として、土曜に玉原高原を軽く散策し、日曜にメインの苗場山を登る企画。
 拙者にとって苗場山は二度目。前年の11月は草紅葉の頃で、今回は花の時期に間に合うか否かのギリギリの時期だったが、雷清水のすぐ下のお花畑にはまだ花々が残っていた。
 苗場山の特徴は、山頂部の広大な湿原と多数の池塘。山頂直前の急登をフーフー言いながら登っていると突然、目の前に湿原が現れる様は、やはり感動する。
 三度目は赤湯から、あるいは秋山郷から登ってみたいものだ。

 以下はワンゲル部山行記録より。
==========================================
 早朝4時には起床のつもりが、男性陣は起きる気配なく女性陣に叩き起こされ、一日がスタート。それでも早朝5時過ぎには宿を出発し、本日の朝・昼食をコンビニにて調達し、関越道を湯沢に向かう。天気は上々にて、行く手に谷川岳らしき双耳峰がチラリと見える。長い長い関越トンネルを抜るとそこは雪国であった・・・には季節がまだ早いが、湯沢IC近くに林立するホテル・マンション群が視界に入ってくる。湯沢ICからR17を経て、登山口となる和田小屋までクネクネとした山道を走ること30分程度で登山口駐車場に到着したが、既に20台近くの車が駐車していた。 
 極々簡単な朝食を済まし、6時35分に苗場頂上に向け出発、7時に和田小屋へ到着、そこからが本格的な山道となる。岳人の義務である登山届けをきちんと提出し、先陣・しのぶ隊員、以下、MMSH隊員、オリーブ隊員、拙者と続き、ぶなの多い樹林帯の道に取り付く。次第に中低木の木々に代わり、下の芝、中の芝と呼ばれる休憩ポイントで一息付く。そこからは谷川を始めとして上越国境の山々が見えていたが、どれがどれだか良く分からないまま、最初のピークである神楽ケ峰2030mを通過する。
 
ここから一旦、150mほど下った鞍部から250m程度の急坂を登り返すのが苗場・祓川コースの特徴である。下る途中に「雷清水」と呼ばれる水場があり、汗にまみれた身体には超が付くほど冷たい水が岩間から流れ出しており、この水の美味さはその現場に行った者ではないと分からないであろう。まさに「元気ハツラツ〜、カミナリC!水(雷清水)」である。
 また鞍部は風が通り抜けるためか「お花畑」となっており、色とりどりの花々が我々を歓迎してくれていた・・・のであるが、時間にすれば20〜30分程度のこの急登は、お花畑を楽しむ余裕を奪うほどであった。しかし苦あれば楽あり!で、急坂が終わると同時に、突然、広大な山頂湿原が目に飛び込むんで来た時には「感動した!」、「山をやってて良かった!」と思う瞬間の一つであろう。これが苗場の良さである。登りは4時間かかったことになるが、苗場の山頂湿原に来るのが長年の夢であったしのぶ隊員は感激の面持ちであった。苗場山頂は全く眺望がないが10時半に到達、恒例の記念撮影後、山小屋横のテラスで昼食とした。
 その後、湿原の木道を赤湯方面へ向けて逍遙する。どこまで続くのか、先へ先へと行ってみたい衝動に駆られるが、今日は日曜・明日は仕事・・・なので、午後12時50分に下山を開始する。最初は皆、同じペースであったが、本格的な登山は初めてです・MMSH隊員の若さが次第に爆発⇒エンジン全開となり、残るベテラン組3人の視界の先を行くのであった。途中、下の芝での簡単な休憩を挟んで、2時間半で実質的な基点である和田小屋に到着した。
 
 下山後は、大量にかいた汗を流さねば周囲に迷惑、下界には戻れぬため、林道とR17の合流地点すぐ傍にある「街道の湯」で身を清める。町営施設でかなりの賑わいを見せており、湯は無色透明で露天風呂あり、古谷一行(日野正平でもいいが)になりたいと思わせる状況もあった。湯でさっぱりとした後は、明日はここから新幹線通勤したいという願いも叶わず、R17⇒関越道・湯沢IC⇒同前橋IC⇒JR高崎駅とひた走る。途中、赤城IC付近で事故渋滞に巻き込まれるが軽症で済み、午後7時20分頃に無事高崎駅に到着し、其々、帰途へついた。
 今回は期待の新人・MMSH隊員を迎えたが、ベテラン勢の心配は杞憂に終った。次回は登山靴を用意した上で参加したいとの心強い決意表明があったのは嬉しい限りである。また「苗場頂上湿原が見えた時」「下り終えて和田小屋が目に入って来た時」が嬉しかったとの感想を聞いたが、それは山のベテランもまた同じで、山では初心者と経験者の差は大したことない言う事ではなかろうか。
隊長記)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:738人

コメント

連投お疲れさまです!
隊長も23枚目の写真のように腕を上げたら、ホールドアップのようにならないのでは

苗場・・・
懐かしい名前です
2014/3/5 22:38
niiniさん、懐かしい名前?
吾等の世代にとってみれば、「苗プリ」の方が通りがいいですね。
拙者は、あまりスキーをやらなかったので、その当時に行ったことはありませんが・・・。

やはり中途半端な手の上げ方を改善せんといかんですな

隊長
2014/3/6 5:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
苗場山(和田小屋からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら