残雪 若桜氷ノ山〜ワサビ谷BC

2022年03月17日(木) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 9.4km
• 登り: 841m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:57

9:33 第一駐車場
9:46 9:46 1本目リフト乗車
9:54 9:55 2本目リフト箇所 登行開始
10:40 10:50 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
11:20 11:21 上部雪原到着
11:44 11:45 三ノ丸避難小屋
11:50 12:00 三ノ丸
12:13 12:15 ワサビ谷ドロップ箇所
12:45 13:35 氷ノ山
13:59 13:59 1448ｍ点
14:10 14:15 ワサビ谷ドロップ箇所
15:10 15:15 スキー場合流
15:20 15:21 パトロールへ下山届
15:30 第一駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

若桜氷ノ山第一駐車場（無料でした）トイレはゲレンデ休憩所利用
パトロールへ登山届提出します。上部リフトは営業無し＋40分必要です。

コース状況／危険箇所等

全員上りはチェーンスパイクで。ショートカットのトラバース以外は問題無し。
ワサビ谷は今後雪降らない限り終わりな感じです。沢割れと雪崩れたデブリ、杉の植林は枯葉小枝がイッパイです。ボーダーは苦労してました。。

その他周辺情報

ふもとの温泉は県民限定らしく追い返されました。
なので直帰しました。

写真

3/17 23:23

R29号戸倉峠の雪。ちなみに大屋口から南部は雪崩で通行止めです。

登山届出し1本目のリフトに乗り

2本目は運休中。

登ります。。

この時は私らだけ。

ここまでで一汗掻きました。。下部に二人歩いてるのが見えました。予報は曇りでしたが晴れてきました。

いつもなら、ここからがスタートなんですが。。

いつも通りの30分急登。

上部雪原に上がってきました。

少し曇ってる方が助かります。

斜度も緩やかで気持ちいい稜線歩きです。

三人はここ初めてなので説明します。
ここからは宍粟50山の山々、千種スキー場見えてます。

で、三の丸避難小屋。扉が壊れて（壊した？）中に雪が堆積してました。

三の丸山頂。休憩します。

少し下って登り返し。

3の標識。ここから帰りは滑ります。
ここにボードをデポするって手もありましたね。

上って行きます

2週間早けりゃモンスターだったはずな杉を抜け

ショートカットしますが、結構踏み抜きます。。

最後の登り。

着きました。山頂は雪無し。アイゼンがドロドロに。。

まあ、三角点タッチ。
おむすび石はどこ行った？？

いーねえ。この看板。。
あ、置いてあった物ではありません。

昼食のベンチ作り。

監督が指示します。ほらほら、もっと深く！

歩いてきた稜線。向こうに三の丸

風もなく穏やかな昼食でした。

さあ、少し滑りましょう。

あっと言う間にトラバース箇所まで。
ここから登り返し。

食後、疲れてます。。アルコールか？？

さて、ここからワサビ谷ドロップです。

準備します。

3/18 1:31

動画からの切り出しです。

3/18 1:31

3/18 1:32

初のワサビ谷なので慎重に進みます。

上部は倒木とツリーホール注意。下部の谷はこんなデブリで細い通路になってます。

大分下りてきましたが、この後沢割れを越え、枯れ枝だらけの杉林が待ってました。

沢越え。ボーダーはこれを何回か繰り返しです。

杉の植林はこんな感じ。

スキー場合流しました。

あとはゲレンデ滑走でした。

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ライター コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール スコップ

感想

アサゴ

　少し時期を逸した感ありますが、氷ノ山登山と初のワサビ谷滑降です。
2.3日前からのいい天気と温度上昇で、モンスターも樹氷も見れず、谷は沢割れに雪崩箇所ありに悪雪と。まあ散々でしたが、天気も良くってそれなりに楽しめました。皆さん全然問題なく滑れるので、次回はもう少し早い時期に計画したいと思います。
お疲れさまでした。