早池峰と五葉を結ぶ分水嶺 五葉山〜919m鞍部(北に続く分水嶺起点)
- GPS
- 09:17
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
天候 | 曇りのち時々晴れ一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
終始スノーシューで歩く.林道はスノーシューでも10〜30cmほどもぐった.途中,林道が大きくカーブする場所は近道をした.あすなろ山荘から急になり登山道がわかりにくい場所もあったが,赤マーキングが頻繁にあったので探しながら歩いた.標高が上がるにつれ気温が低くなり10cm程度とあまりもぐらなくなった.山頂から919m鞍部までは尾根が分かりにくいのでGPSを頼りに下った.鞍部からも分かりにくいが赤マーキングが所々にある.水平道に出てからは明瞭で迷いやすい場所はないが.ラッセルがきつかった. |
写真
感想
早池峰山から五葉山に続く分水嶺歩きの南端の山行.連休の2日間を利用し早坂峠近くの七兵衛頭から南側の分水嶺を歩く計画を立てたが,前々日の夜から風雪が強まり北上山地では海岸までかなりの雪が降った.そこで計画を変更し昨日は国道から歩ける大坊峠から毛無森までを悪天候の中ラッセルして歩いた.今日も七兵衛頭付近は天気が良くなさそうなので比較的新雪が少なく天気が良さそうな場所として五葉山の分水嶺を歩くことにした,
昨年の晩秋から4回の日帰り山行で五葉山から尾崎半島先端までの分水嶺を歩いた.そこで今回は五葉山から北に続く分水嶺を歩くことにした.下り始めの山頂付近は道がなくこの季節でないとハイマツや灌木が密生しているので分水嶺に沿って下ることは難しい.途中から一部登山道があるようだが,廃道になっており最近の記録はほとんどない.山頂まで登るのは大変だったが,今回は前日にかなりの新雪も降ったのでやぶが隠れており分水嶺を楽に下れた.今回のコースは誰とも会わず最近歩いた痕跡はなかった.
このコースの分水嶺の下りのほとんどはヤマレコ初トレースになる.
ここから北に続く分水嶺山行:
早池峰と五葉を結ぶ分水嶺 919m鞍部〜愛染山〜箱根峠
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4664644.html
ここから東に続く分水嶺山行:
尾崎半島に続く五葉山の分水嶺 鍋倉峠〜鍋倉山〜鳩ノ峰〜五葉山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3771313.html
ここから続く山行:
五葉の分水嶺 赤坂峠〜五葉山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3771523.html
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